見出し画像

北へ南へ、逃げて。。何から?

コロナ禍の真っ只中、あまりに沢山の観光客に恐れをなして、地元民はもっと奥へ奥へ、南へ北へ、と向かいました。そう言う私ら家族も御多分に洩れず、県内の北へ。
しかし、行けど行けど観光車両🚘🚙🛻は減りません。

とりあえず、輪島の家人の実家へと向かいました。
山菜の豊富な季節。
わらびやぜんまい、野葺、そして竹の子。

去年は同じ事情の下、怖くて家の中でじーっとしていました。しかしそれでは泣きっつらに蜂。負けの気がして、たまりません、
今年は自身のそれぞれの環境の中に、少しずつコロナ注意方を浸透させ、自衛手段を心得るようになったを良いことに行ってきたど、竹藪に。笑
家人やその兄妹たちが生まれ住んできた家を掃除し、先祖の墓の周りを整え、先住犬の骨が埋もれている場所の草刈りを泣きながらやり、と、とても1日では終わらない。
仕方なく一緒に行く人を変え、日時を変えて再度、再度、、と、繰り返すうちに、掘られた竹の子は30個を軽く超え、、、笑

隣近所やそれぞれのお付き合いのあるお宅へと持ち帰り、残ったものは湯がいて下準備を済まして、今日もまだ毎日竹三昧。
若竹汁、筑前煮、竹の子ご飯、筍のお刺身、竹の子天ぷら、筍と昆布の佃煮、ラーメン用しなちく、筍漬け物、とあらゆるお惣菜を作り、今日は遂にありとあらゆる野菜をぶっ込んで、ドライカレー。笑


犬たちは肉の匂いがすると、なん度も行ったり来たり。自分たちのマンマは放ったらかしで。
コロナ禍と言われるようになって久しくなりましたね。ただ今回のように変異株とか出てくると、またしばらく心の調整が必要になってきます。いくら慣れたとしても、友達にはなれないからね。

あ、そう言えば、大きな蛇が逃げだそうで。。
私もね、苦い思い出が一つできてしまいました。
草刈り機を担いで、草をかってたら、わらわらわら〜と動くものがいた。ふと見たら、、、、
春に冬眠から覚めて、無事に元気でいこうと思っていただろう大きなトグロを巻いたヤツをぱしゃんぱしゃんと、三等分にしてましたん。
知らないとは本当に怖くて悲しいこと。ほらあっち行ってなさい、と導いてやったのに、また戻ってきたから、知らぬ間に3度切ったんでしょうね。
かわいそうなことをしちゃったなぁと、反省然り。
つい先日、小学生に命の尊さを話した矢先だと言うのに。あかんがな、私。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?