マーケットボリュームを知る

ネット販売でも何でもそうだと思いますが、

マーケットのボリュームを知ることが非常に重要です。

例えば、シーズンは終わりましたが、

「レインコート」

ママさんが自転車で子供を幼稚園に送り迎えする時に使用する

タイプのものですね。

このタイプで４月某プラットフォームで月間６００万を販売した会社が

あります。

たった１種類ですよ。

当然梅雨前とかは、軽く１０００万は超えているでしょう。

ほかのお店でもたくさん販売しているので、

年間のボリュームは５億以上。

レインコートの原価が５００円程度として、

海外からの運賃コストが一個あたり１００円（関税込）、

国内の送料がゆうパケット２００円。

モール手数料が１０％で５００円。

限界価格が１３００円。

限界利益率が７４％。

販売価格が５０００円。

つまり６００万のマーケットがあることがわかれば、

プロモーションにかける費用の限界も算出できます。

６００万の月間売上なら、上記の場合、粗利益は４４４万円。

なので、広告費に月間２００万投入しても、十分採算がとれます。

ここのボリュームがわかれば、初回生産のロットも目安ができます。

上記の場合、少なくとも月間１２００個は在庫を積まないと

機会損失が発生します。

これがわかれば、結構成功に近づくことができると思います。

#物販