見出し画像

韓方好きさんは楽しい!韓方ウィークに参加してきた

こんにちは。Tomiです。

基本的に健康体質ですが、なぜか韓方が好きです。
ということで、韓方茶や薬草茶に興味を持ってから
大元の漢方(韓方)にも興味が行くようになりました。

ということで、
そんな韓方とちょっぴり触れあえるイベント「韓方ウィーク」が
5月に開催され、参加してきました。


韓方ウィークとは?

駐日韓国文化院


韓国の韓方を知ってもらうために、
駐日韓国文化院と東医宝鑑アカデミーが主催となって行われるイベントです。

なんだか、ずっと何年も前から行われてそうなイベントですが、
始まったのは2023年の去年から。
2024年の今回は2回目です。

東京に住んでいる方で韓国が好きな方は知っている場所だと思いますが、
イベントが行われるの駐日韓国文化院。
四ッ谷にあります。と、あたかも知ってます雰囲気出してますが、
私は今回初めて駐日韓国文化院に行きました。

もともとここではいろんな韓国に関するイベントや文化体験、韓国語教室なんかも開催されているみたいですね。さすが東京です。
韓国好きな田舎民としては羨ましい限りです。

大事な東医宝鑑アカデミー!

場所は駐日韓国文化院ですが、
このイベントの中心になっているのが東医宝鑑アカデミーです。

東医宝鑑アカデミーは韓国の韓方医イ・サンジェ先生が
韓国のお茶や食を中心にして、お茶や食を通して
自分自身をケアしていくことを学べるところです。

メインはお茶。韓方茶です。
実は私もここで韓方茶で自分自身をケアするティーセラピーを学びました。

そのティーセラピーを学んだ終了生たちが
イベントに来た方々にお茶をブレンドしたりします。

韓方ウィークでは何してるの?

当帰ひとつとっても国によってちょっとずつ違う


駐日韓国文化院で行われる韓方ウィークですが、
「どんなことをしているのか?」
気になるところです。

イベント期間中、常時おこなっていたものは
・韓方に関する展示
・ナマネ茶のブレンド
・四象体質診断
です。

また、事前予約制で行ったものが、
・ティークラス
・王宮茶菓体験
・四象体質セミナー
・韓医師による診断相談
・トークショー
でした。

この事前予約制のものは応募総数がかなり多くて、
当選した方はラッキーとなるほどの人気ぶりです。

四象体質別でもらえるお茶と協賛からの紅参エキス

イ・サンジェ先生のコレクションがこれまたアツい!

韓国の五日市で購入したナムル

常時展示の話をしましたが、
この展示はイ・サンジェ先生の個人のコレクションです(笑)

先生自身がこういったことがお好きで、
韓方好きな私たちの好きポイントを突いているですね。

東医宝鑑

また韓国のものばかりでなく、
日本の漢方、薬草についてもしっかり紹介されていて、
日本にもしっかりそういったものがあるんだということを知れる良い機会でもありました。

日本の漢方や薬草関連の本

しかも、日本の本などに関しては、
先生自身が神保町に行き、直接購入しているとか。
先生自身もある意味マニアなんです。

可愛いを分かっている先生のチョイス

常設展示に関しては、解説がないので、
素通りしてしまったり、「ふーん」で終わったりしてしまうのですが、
その解説を聞くとより韓方に興味がそそられてしまうような展示なんですよね。

ナマネ茶の初ブレンド楽しかった

ナマネ茶のブレンドベース

参加してきたとお話していますが、
実はスタッフとして参加しました。

まぁ東京までイベントを見に行くために
わざわざ行けるような経済的余裕は正直になく…
今回はスタッフとしてナマネ茶のブレンド経験をしたくて参加したわけです。

東医宝鑑アカデミーでティーセラピーの勉強をしたものの、
これを活かす場がないんですよね。
東医宝鑑アカデミーもそれを分かっていて、
ティーセラピーを終了した終了生たちが学んだことを活かせる場というのを
チャンスがあれば提供してくれます。

そんな初経験のナマネ茶のブレンドですが、
最初はとても緊張して手が震えてましたが、
数を重ねるごとに楽しくブレンドすることができました。

最初は大丈夫かな?と心配でしたが、
私だけでなく、他の方も同じ感想をを持ってました。

そして、ティーセラピーの講座ではオンラインだったので、
他の方との繋がりがなかったのですが、
この場で同じ興味をもった方と
いろんな交流ができたのも私にとってはかなりのプラスになりました。

韓方好きさんにはとにかくオススメのイベント

日本の当帰も展示

韓方とか薬草とか好きなので、
無駄にいろいろ語ってしまいましたが、
とにかく何が言いたいのかというと、
漢方好きさんはとりあえず行ってみると楽しいよ
という話ですね。

まだまだ始まったばかりのイベントですので、
来年も開催されるかは分かりません。
が、もし開催されるときにオススメです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?