夕暮れに、手をつなぐ
タイトル:夕暮れに、手をつなぐ
出演者:広瀬すず、永瀬廉、夏木マリ
脚本:北川悦吏子
感想文を書いた日 :2023-02-01
あらすじ
宮崎から上京し婚約者に振られるエネルギッシュな空豆。音楽制作を仕事にするが恋愛からは遠ざかる生活を送っているせいか人に響く音楽を作ることが出来ない音。そんな二人が偶然に偶然が重なり一つ屋根の下で同居する恋愛ドラマ。
あー何話まで見たら、この感想公開するかな?笑
(追記)結果、最終話まで完走してから書き足してます。
感想
先ずキャスティングが美男美女で久しぶり、これが一般市民に夢を与えてくれる王道恋愛ドラマ感凄い。
音(永瀬廉)が音楽関係の仕事をしていることもありテーマソングに使われるヨルシカが最高過ぎる。時代を掴もうとするセンスの良さを感じる。
ドラマの絵造りも落ち着いてムード漂う照明で実に印象的なシーンの連続である。
そしてなんと言っても北川悦吏子の脚本やば過ぎでしょ。余りにも胸キュンでムズムズする偶然?必然が連発で、余りのむず痒さに黙って視聴してられない!思わず「あり得ないから!」と大声を出さずに居られず、家族からは白い目で見られ、文句を言うな、こう言うドラマが見たいんだと怒られる。
決して文句ではなく黙って見てるのが恥ずかしくて、声を発せざるを得ないのである。これがロンバケ、愛していると言ってくれの北川脚本なのだ。凄い。凄すぎる。
たまたまTwitterで北川氏の呟きがタイムラインに流れて来た。何度も脚本を書き直しする苦悩の呟きを目にすると同時に、お気に入りの放送回は5度も見返しているとの呟きを見かけた。これくらい自分の作品を好きになるってことがクリエイターには大事なんだなと思いました。
あ〜こんな恋愛最高だろ、絶対に無いけど笑
(最終回を見終わって)
世間的には行き過ぎ、やり過ぎ、クセが強すぎて、意外と酷評だったみたいですが、私的には最後まで楽しめましたよ。
空豆(広瀬すず)のお母さんが世界的ブランドのデザイナーで、その才能、ギフトを持つ空豆。そこまでドラマチックな設定本当にいる?音とは好き合っているものの互いの仕事を優先し、ちょっとした誤解、すれ違いで離れ離れになる。けど最後は急展開でハッピーエンド。まぁ派手で乱暴なストーリーでしたが、美男美女が同居するシチュエーションが良かったですよ。
最後に、指数関数的に盛り上がっているchatGPTにドラマの脚本書かせたら、こんなドラマになるんじゃ無いのかなと言う気がして来た。笑
この話も面白いので直ぐに投稿します。
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