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泣いてストレス発散

また違う角度でレビューするかも知れませんが、今週末、家に引き篭もって涙、涙のコンテンツ視聴となりました。仕事のストレスを泣いて発散しているようです。びっくりするくらい涙が出る自分に驚いています。今週はインプットの週になっちゃうかな。
(先週の熱海旅行動画編集、全く手についてない…、月が変わったのでバックアップ作業もしなきゃ…)

#不適切にもほどがある
宮藤官九郎脚本のドラマ。先々週位までは思いっきり笑える作品で、昭和を生きて来た我々世代にとっては盛り上がれる話題のドラマ。いちいち声上げて共感し、昔を懐かしみ大笑いしていた筈ですが、未来を知ってしまった事で突然泣けるドラマになっています。小川市郎(父親)と一人娘純子の関係性であったり、純子と渚の関係性であったり、兎に角自然と泣ける。市郎と純子は、一見つっけんどんな態度を取る二人ですが、早くから母を亡くした事で、二人の絆はより深いものになっている描写が所々にあり、互いに思いやる様子に思わず涙がこぼれてしまいます。
官九郎の作品、まじで面白い。最終回が?いや最後まで楽しみで仕方ないです。

#火花 Netflixドラマ
又吉直樹の芥川賞受賞作、火花のNetflixドラマ。
主演は、林 遣都(徳永)、波岡一喜(神谷)。
土曜日に一気見しました。やはり漫才は漫才として見た方が面白い。漫才を繰り返し練習する過程を見ると、漫才も一発勝負、偶然の産物では無く、入念に考え抜かれたネタを何度も練習しながら、お客様の反応見ながら作り上げていく作品なんだなと改めて実感しました。
泣きのポイントですが、小説では真樹さんとの別れに涙した訳ですが、ドラマでは真樹さんの背中向けのシーンなどで涙がこぼれますが、どちらと言うと小説のイメージ先行で泣いてしまった印象です。初見であった場合、泣くまで感情移入出来るかどうかわかりません。
最終回、冒頭のスパークス解散ライブの漫才。ど迫力の漫才、徳永の熱い思いに揺さぶられ、ボロボロ泣いてしまいました。涙が止まらない、こんなに泣いたのいつぶり?と言う位泣いてストレス発散出来ました。林遣都さんも素晴らしい役者さんですね。初恋の悪魔2とか機体したいですよ。

と言う訳で、涙目ウィークエンド。仕事も涙目ですが、違う涙で仕事のストレス発散出来る二作品、記録を残して置きたいと思います。

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