愛の不時着

今更ですが、娘達が韓国カルチャーにハマっており、自分達のお金でNetflixに加入すると言うことで、隙間時間に視聴する事が許されることになりました。まずは我々の年代に受けていると聞く、愛の不時着を見始めた。1話が長いので時間を要したが、やっぱり人気があるのは理由があるって事で、見終わってみるとやはり面白かった。自分の記憶整理のためにnoteに感想など記したいと思います。思いっきりネタバレ覚悟の文書なのでご注意下さい。

>魅力が凄いよソンイェジン
1話見始めた時には、セリ演じるソンイェジンが、仕事出来る喚き散らしのキャラで、しかもおばっぽく(年取ってそう)、この先ドラマを視聴し続けるほどハマるか、正直心配でした。(ファンの皆さんすいません)

ところが話が進むにつれ、セリの表情、セリフに好感を持つようになり、まさに第五中隊とシンクロしながらドラマに感情移入できるようになりました。

ソンイェジンの横顔、耳から顎にかけてのラインも綺麗だなとビジュアル面でもファーストインプレッションを覆す評価になったところで、彼女の出演作品をググり始めます。頭の中の消しゴム？！感動した作品ですが何年前の作品？一体彼女は何歳なの？俄然興味が湧き、調べてみるとアラフォーじゃありませんか。この年齢で、この容姿とは、最初に感じたおばちゃんぽいから真反対の評価、この美魔女が気になるって感じになりました。笑

>結ばれない恋話
ストーリーは恋愛話の鉄板で、恋に落ちてはいけない2人が惹かれあい、色々な障害を乗り越えて行く物語で、そりゃ北と南に生まれても運命的に巡り合い、惹かれあい、恋に落ちる様子にゾワゾワさせられます。

ヒョンビンが演じるリジョンヒョクがセリを思いながら、暗くて狭いトンネルを匍匐前進している姿を想像すると、思わず涙が込み上げてきます。ここはドラマ折り返し地点ですが、全編の中で一番熱いシーンですね。

韓国ドラマは異常に長いと感じますが、見事に全て伏線回収して行く構成が、なる程、そういう事と声に出てしまう程見事ですねぇ。

>魅力的なキャラ
必要以上に周囲のキャラが立っています。これも声を出して笑ってしまうのですが、第五中隊のピョチスのキャラは最高。セリを守るために戦う姿は胸熱です。なおこの役者さんは、現在娘に勧められてドラマを見始めたヴィンチェンツオにも出演してるじゃありませんか。やはり世間的にも評価されていたんですね。

それと北朝鮮の人民班長のおばちゃんもお酒飲んで失敗するキャラで、思わず吹き出してドラマを楽しく見ることが出来ました。

>最後に
主役の2人は現実にも交際宣言しているニュースもあり、いかに現場の雰囲気が良かったのか想像でき、その雰囲気の良さがこの作品に現れてるなと思います。と言うことで、主役の2人の胸キュン表情をチェックしながらもう何周か出来そうです。