温泉贅沢病に罹患してると自覚した日
「もう、それ温泉贅沢病じゃないですか〜!」
と、今日スタッフに指摘されて、自分がまさかの贅沢病になっていることに気づいてしまった。。。。節約はわたしのモットーだ。
発祥したのは福岡市にある某(一応)温泉のあるデイスパでの出来事だ。Google Mapで「温泉 掛け流し」と検索しても、納得のいく温泉が1件もなかった。そしてなんとか見つかった露天風呂のうち1つだけ源泉掛け流しという温泉にしぶしぶ行った。
ぽちゃん
うっわー。普通の湯や。ぜんぜん肌の感触が良くない
一応温泉分析表はあるが、Ph7で中性の塩化物泉だった。内風呂は循環式だったので入っていない。もちろん温泉分析表も撮っていない。
はて、先入観の塊になったのか、わたしの肌がソムリエの舌のようになったのかは謎だ。あと2日は仕事の都合で福岡市から離れられない。
でだ!今日は、福岡市から高速を使えば30分弱で来れる「二日市温泉 博多の湯」にやって来た!ここは温泉なのだ!!!
ぽちゃん
うわぁぁぁぁあああ!最高じゃ〜!!お湯が肌の上で滑っとるっっ
PH8.2の弱アルカリ性低張性高温泉である。内湯は1つだったが(かけ湯は別にある)、なんと一度も空気に触れさせることなく、新鮮なまま浴槽へ掛け流しており、もちろん加水・加熱は一切していない。数より質じゃの〜!!硫化水素の匂いは少々苦手だが、弱いし、換気もそれなりなので大丈夫だった。
ここは「ラドンを多く含むお湯」とwebサイトにあったが、温泉分析表を見てみると、Ci(キュリー)とM.E.(マッヘ)なんて単位初めて知った。
M.E⇒放射能の濃度を示す単位
環境省の温泉の定義によると
ラドン 20(百億分の1キュリー単位)以上で、
療養泉となるのは、
ラドン 30(百億分の1キュリー単位)=111Bq以上(8.25マッヘ単位以上)
とのことだ。ラドンの単位については勉強不足で理解できないので、これは課題としてメモ。
あとで調べてみると、二日市温泉自体は1300年続く、なんと九州最古の温泉らしい。
はい!これだけ詰まって、入浴料は350円也。
あー良い湯じゃったぁ〜!
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