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LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE 2022.10.15

書き出しで迷う、、、ライブで見た事実や風景を備忘録として書くか、そこで感じた思いを含めて記録したいか。
今まではほぼそれは同じものだったから、迷うことはなかったのに。
かっこいいとかかわいいとかそんなことばっかり書いていた気がする。その時はその時の感想なのでよしとして。

今回はちょっとどうしようかな、なんて思ったのは。
神々しいとか神様みたいな言葉が出てきてしまうのをそのまま書いていいのかちょっと躊躇するくらいにあのライブが、空間がとても神聖な場所、聖地なのではと思うほどだったから。

ブレブレになるであろうことを予測しながらも、記憶が薄まる前に書きなぐってみようと思っています、今は。

朝7時過ぎの新幹線に乗り、9時半ころ新大阪到着。
新大阪で荷物を預け、茨木駅経由で臨時シャトルバスにのりスタジアムへ。
到着は10時過ぎくらいだったかな。なかなか順調!天気も絶好調!

会場前についたら、でっかい風くん発見!設営の様子をSNSで見ていたので、驚きはしなかったものの当然テンションは上がりますね。そしてヒラヒラと舞う旗。インドを模した国旗風のLove all serve allの文字が入った旗や、三角の旗にはシヴァ神になった(?)風くん!
風の国の国旗、という表現をしているツイートを見たが、これが国旗なら風王が住む国に移住させてください。懇願。

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スタジアム壁面のサインと旗


Serve allエリアの旗

到着後すぐにフォロアーさんと初めましてのご挨拶をし、一緒にグッズ販売へ。LASAバスタオル、ロンT、トートバッグを買うと決めていたものの、並んでいる間にあれもこれもかわいい!欲しい!ってどんどん増え、、、ベジT、野菜缶×3、ストラップを追加してしまいました。ありがちー!!
この時まだグッズの列は混んでなくて、ブースへの入り口はノンストップ、注文列に分かれてから5人くらい並んだかな?
欲しいもの無事ゲットできて、缶のかぶりなどをチェック。お野菜育てますよー♪

SERVE ALLエリアへ移動。
モノレールから来た人はこの道を通ってるので最初に見つけたであろう、幟がはためいています。
LASAのアルバムのビジュアルたちがたくさん。微笑んだり寝転んだりくしゃっと笑っていたり。
青空にLASAカラーの幟のコントラスト、その先には太陽の塔。この塔の力も借りてこのお天気なんでしょうね、ありがたやありがたや。
ところでこの幟やLOVE ALLエリアにあった旗、たくさんあるけどこのライブが終わったらどうなるのかな。抽選販売とかしてくれやしないか。
旗はグッズで売ったらいいのに、みんなでライブ会場にこの旗を振れたらいいのに。なんて思ったわけです。レキシの稲穂みたいに(ぷぷぷ)
なんにせよかわいい。

幟の先にみえる太陽の塔、、、は人が映り込み過ぎて断念。

ここでランチを軽く、なんて甘かった。まずエリア入場までに1時間近く並んで。やっと入れたと思いきや各店舗に長い行列。結局そこでも1時間弱だったかな。2時過ぎくらいに食事にありつきました。
食べたのはガパオ。とてもおいしかったです、ごはんたっぷりで満腹満腹。晴れた昼間に青空の下でビール飲みたい、なんて思ったり思わなかったり。。。思ったんです、はい。

SERVE ALLエリア

いろいろ経てLOVE ALLエリアへ戻りまして別のフォロアーさんとご挨拶など。どんどんネットがつながりにくくなって、お会いしたい方と連絡とれなかったりもしたけれど、、、しゃーないしゃーない。
イベントってそういうとこも含め想定外も楽しまなきゃね。ってことで気を取り直して、いよいよスタジアムに入ります。

だいこん組さんだったので最初に入れたんだけど、外でのんびりしていたのでもう結構な人です。ステージ向かって左、シモテエリアに私のお席を発見しました。
チケットが取れただけでもありがたい中、だいこんブロックは神席といわれる場所なのでしょう。(余談。aahtでは7列目という神席を授かった私はもはや私の人生の運は風運のためだけに捧げたといっても過言ではない)
双眼鏡はaahtの前に新調しました。ビックカメラで試しまくって一番いいやつを買いました。(値段とか大きさもふくめ一番お得な、私にとってのいいヤツです)
以前買ったのは10年前くらいだったから性能が良くなったのか吟味したからなのかはわかりませんが、めっちゃクリア!!対象物が他の物からくっきりと浮き上がってみえる、感動(涙)
だいこんブロック最後列の15列目。ホールとちがってステージも格段に大きいし、一列目までの距離もあるから、ここでは普通にみんな使ってたので浮かなかった、はず。(aahtでは一瞬使ってみたらかなり浮いてしまってその後使えず、この時ライブ初使用でした)

まず驚いたのは装飾はほとんどなくシンプルなセット、だけど全面がスクリーンです、まぎれもなく全面がっ!!!
真ん中がくぼんでいるので、両サイドの人はこのくぼみの中(即ちバンドメンバーも)が見えないんじゃないかと少し心配になりつつ、私の席からはありがたいことに全部見える。
そして想像はしていました、花道があります。センターまたはバックステージ(離島的な)があるかなとも予想していたけどメインステージから続く花道でした。

着席し、ドキドキを落ち着かせようと周りを見渡すと、年代も本当にいろいろなお客さん。客層の幅の広さをまた改めて感じました。
客入れSEはまたも(aaht同様)風くんがカバーした曲の原曲など。テンションあがったのはLizzoのSpecial♪
風くんがコロナ療養後期に見せてくれたインスタの口パクカバー。顔が見れた喜びとまだ声が出ないのかなって若干心配しつつ、後半いつもの調子で笑わせてくれて安心したよね。
この曲であの時の顔が浮かんで笑っちゃった人多いんじゃないでしょうか?
私の入った時間が遅かったからかもしれないけど、かぶり曲なしでかけてくれたのは待ち時間の長い人達が退屈しないように配慮してくれたのかなーと想像しました。

空はまだ明るいけど少しピンクかかってきたような、暑さも少し和らいで風が気持ちいい。いよいよです。

OP:17時を少し回って真っ黒のスクリーンがオーロラのようにキラキラと光り出す。メンバーが下手から登場、風くんはまだいません。演奏が始まるとスモークが焚かれたステージの中央にゆっくりと階段が出現。階段の後ろが見える角度、暗くなっていたものの、風くんがいることが確認できました。
勢いで隣の方に「あそこ、見て見て!」って話しかけてしまった。
白っぽい衣装で静かに階段の後ろに胡坐をかき瞑想ポーズをしてスタンバイ。肩にはベージュの袈裟がかかっている、まるでお釈迦様・・・
ゆっくりと台が上昇し階段の最上階の高さになると、客席から大きな拍手。
神々しい。神というより仏か?なんにせよありがたいものを見せてもらってるという何とも言えない神秘的なシーンでした。
蓮の花が早朝、池から姿を現し開花する様を仏に喩えたように、まるで神が降臨したかのようなオーラ。神聖な儀式が始まるかのようにショーがスタートしました。

1.何なんw
イントロで「立ちたい人は立ってもええんやで―」って、待ってた言葉を言ってくれました。が、、、、すでに客席は総立ちでしたwww
センターのモニターにはServe Allエリアにあった旗のデザインのLove all serve allの文字。
瞑想ポーズから歌いだし、後半立ち上がってゆっくり階段を下りる。「時には慎重に歩めばいい」で階段を下り切ってちょうどこけて、アウトロで花道にむかってダッシュ。。。いつの間にか花道ステージにはいつものピアノが出てます。さすがです!!完璧です!!

2.damn
引き続き花道でまさかの?いきなりdamnです!!後半畳みかけるあたりでやるもんだと想像していたので驚き。
イントロのマフマフのベースが始まり、まさかってなったよね。どぅん!っどどぅん!
スタンドマイクでキレキレで踊ってまして。MVのお客さんとは全然ちがいますよ、踊りたくてうずうずしてる人ばかり。
「どけ そこどけ俺が通る」って言いながら花道を戻っていきます。ダンサーさんたちをかき分けながら。ここでMVの謎の宇宙人的(?)ダンサーとして4人のダンサーが出てきていました。
メインステージでMV同様の踊りをキレッキレで、そして最後ちゃんとうんこふんじゃった変顔もドアップでスクリーンに映し出されました。

3.へでもねーよ
将山さんが登場し尺八からのへでもねーよ。大阪まで来てくださったんですね♪ 風くんからもイントロで「しょーーざーーーん」って紹介。
ダンサーは8人に増え広いステージを彩っています。サビでは音に合わせて両サイドに火柱が!ステージからの距離もあったからか、熱がダイレクトに伝わってきて熱い&ド迫力。
こんなことまでするんだ、藤井風恐るべし。HEATドキュメンタリーで「ド派手にしたい」って話してたずっずさん、スタジアムで見事にやってくれたんだなーって、炎を見ながら思いました。

MC:「よーきてくれました。ほんまによう来てくれました。
Thank you so much~. みんな、大変なこともあったと思うけど来てくれてありがと。ここPanasonic studiumは音楽ライブをやるのははじめてとのことだって。ありがとーございます。携わってくださった皆さんのおかげです。
今日はみんな、いろいろある中来てくれたと思うんじゃけど、ここでは気分がいいように自分をControlして、みんなも気分よぅ過ごせるようにお互い高めあって、支えあってこの時間を過ごしてくれたらな、思います。
(同じことを英語でも言ってから) This is our garden.」(途中抜けてますが大体こんな感じのニュアンス)

4.ガーデン 
バンドメンバーのステージ(というかそれぞれのパートごとの台)がせり上がり、その台自体がスクリーンになっている。そこには赤い花(ポピーやガーベラ)が風に揺れている様子が映されていて、背後のくそでかスクリーンの中央には、、、、何ですか??風くんがガーデンでお花と戯れてるんです。8mmで撮ったであろう画質といいヤバい、ノスタルジー、せにょい、エモの具現化。ガーデンに咲いた百合に顔を近づけたり、お花を「プレゼント💛」って差し出す仕草をしたり、かわいい風が全開です。ブランコにも乗ってたような。ベージュロンT(シルバーブレスレットもしている)というナチュラルな出で立ちで庭園でニコニコしてる風くんを見てるだけで癒しそのものです。お庭はどこだろう?日本庭園っぽかったりイングリッシュガーデンのような雰囲気もある。ガーデンの歌詞に合わせて口が動いている、このままMVにしてくれていいです。この映像をください、切に願います。
っと、この映像にくぎ付けになりそうですが、そこに生風がいるんです。目が忙しい。

Fujii Kaze Twitterより

余談
ここでバンドメンバーに目が行きました。
タイキングさん、damnのMVで風くんが着ているフリルシャツに似てる!フリルが2列くらいあったからちょっと違うかもしれないけどほとんど見分けがつかないほどそっくり。パンツもグリーン。足首あたりにラインが入ってた気もするのでこちらも少し違うかな?
yaffleさんは黒いシャツに赤いサテンぽいパンツ。あれ、蝶ネクタイ?あれ、フリルも!ってことは、佐治さんは、、、フリル―💛バラにも見えるお花を模したフリルがたくさんついています。もちろんマフマフもフリル。オレンジのシャツにこげ茶か黒っぽいパンツにはお花の模様が入っている。皆さんのフリフリ衣装も素敵でした!

5.やば。
ダンサー2人が長椅子をもって登場。遠目では金属かと思ったら双眼鏡でよく見ると木製のアンティークっぽい細かい装飾の入ったもの。この長椅子に座って歌いだし、寝転がったりもする。よく寝転がってこんなにも声がでるなぁと感心。左右のスクリーンが対象に映されていて、左側(シモテ)は反転しています。より一体感が生まれているように見える。(反転の狙いはそこじゃないかもしれないけど)
後半、この長椅子に2人のダンサーと肩寄せ合って座り、最後立ち上がったダンサーの1人づつに手をかざす(手のひらを向けて中指だけで押す仕草)。洗礼?魔法?何かの儀式みたいに見えてしまった。静と動を感じる印象的なシーンでした。

6.優しさ
引き続き長椅子から。アレンジが全然違っていて、最初優しさだとはわからなかった。具体的な音とか忘れてしまっている。あの独特な重いリズムはなく、ギターがポロポロと奏でられてた(印象)。MVの膝枕してるシーンあたりでは寝転がって歌う。ここでもシモテスクリーンは反転している。
ふと空を見上げると、薄紫色に染まってきていた。なんかこの色と優しさがすごくマッチしていて印象に残っている。
最後「ただそれだけでー、ah~~~~~~~~」このahの伸びがすごかった。

MC:「Next we will like to perform new song. 次は新曲です、特別にみんなに自由を感じてもらいたいので、撮影OKです。みんなでFreeになりましょ。今日のお客さんは、明日の公演が終わるまではちょっと我慢してもらって、SNSとかにあげんようにしといてな」(かなり動揺してたのでニュアンスだけ)
今になって、つくづくここでした約束をちゃんと次の日まで守ったみんな、本当にすごい!こういうのって流出しやすいものだから。
「Feel fee, and be free. Feel the grace」

7.grace
これはもうたくさんの動画が上がっているので言わずもがなであります。どんな席からも素晴らしいgraceだったんだなって。撮らなかった人、撮ったつもりが撮れてなかった人の動揺とか興奮もまたかわいいなぁって思う。
動画のシェアで、あの場で感じた幸せな空気をお土産みたいにちょっとづつおすそ分けできてたらいいなと思う。
私の席からは斜め後ろ姿の風くんをみるか、モニターで正面から見るか、悩みながら、撮影も行ったり来たりブレブレでしたw。それもいい思い出。
スマホで撮影してるのに、風くんがこっち向くとみんな空いた方の手をブンブン振る。ブレるのにそんな計算できなくてブンブン振っちゃうみんなが可愛い。

「いまや無敵♪」

8.帰ろう
grace終わりでスマホをしまってねという指示から、レゲエ調のリズムが流れる。これは聞いたことがない曲だとおもっていたら、メンバー紹介。
そのためのリズムなんだろうと思っていたら、そのまま帰ろうを歌いだして頭がバグっている。
スクリーンはモノクロ。太陽みたいなデザインが中央に。
帰ろうはライブで聴いたら毎回泣いちゃう。けどこのふんわりのんびりあったかいアレンジで楽しさしかなかった。風くんはお尻フリフリしながら歌っている。かわいい。たぶんこの時歌詞とんだ。
大サビ前だったかな、突然リズムが変わって畳みかけるリズム隊にも驚いた。かっこいい。。。。もう一度聴いてバグった記憶を整理したい。

9.さよならベイベ
個人的にスタジアムでの選曲が意外だった曲。大好きな曲だから嬉しかった曲でもある。みんなで踊れる曲だもん選曲されて当然でもあるのかな?
両手でフリフリする姿がかわいかった。

「疲れたじゃろ。座ってゆっくりしてください」
花道の先にセンターステージにはいつの間にかまたピアノが。
この「いつの間にか」ということが何度もあったこのライブ。視線の先までダッチ監督の計算通りということか。。。。
いつの間にか空が暗くなっていることに気づいた。

10.ロンリーラプソディ
イントロが情熱的で聞いたことがないアレンジ。死ぬのがいいわかな?って思ってたら違った。
風くんはピアノに向かうとこっち(シモテ)を向いているという状態です。普通に見てると周りのお客さんが視界に入るんだけど、双眼鏡を覗くとこっちを向いてる風くんだけがくっきりと浮かび上がるという視界。1対1で真正面の自分に向かって弾いてくれてるみたいな感覚になりました。(イタイ感じでごめんなさい)
「キレイなもんだけ吸って―」「ネガティブなもん全部吐き出してー」と促されみんなで深呼吸。この空間がキレイなもんだけになっていく。澄み渡っていく。
スクリーンにはセンターに木のシルエット。この曲の間に少しづつ生長し、葉っぱが茂ってきている。バンドメンバーはいなく、風くんと同期したであろう音が鳴っている。ドラムが圧巻だった。最後の「ah ah ah~♪」のでピアノがとまりアカペラ。一瞬時間が止まったみたいなシーンみたいだった。その後またピアノでアウトロ。スクリーンの木は葉っぱが落ち、冬の景色になっている。

11.それでは、
冬の景色から地続きでこの曲。アルバムの世界観を目の前で見ている。
歌いだし?左手を口元に持っていく仕草(私はこれを弥勒菩薩と呼んでいる)気持ちがこもったときについ手が。という動きかなと想像。
ここは同期もなくピアノオンリーでの弾き語り。
歌詞に沿って、季節が移り変わっていくスクリーン。春が来てまた葉っぱが芽吹いていく。

12.青春病
スクリーンは木の背景が海になっている。不思議だったけど、青春病MVのワンシーンのようでもある。ピアノのイントロがドラマチックだった。バンドメンバー再登場。
サイドスクリーンで映すステージの様子が8mmで撮ったような粗さで青春ぽさ増し増しです。
センターは引き続き木が映っている。背景は海ではなくなっていて、木に光が灯っていく。少しづつ光が増えてふわふわと浮遊しだした。
曲が終わるころ、この光に目を奪われている間に、風くんはステージからいなくなっていた。いつの間にか。。。

ステージのスモークが増え赤と青の光がゆらゆらと幻想的。
メンバーのステージが再度上昇。中央には階段再び。スポットライト。
13.死ぬのがいいわ
サックス&赤風。ほうほう、イケ散らかしバージョンということですね。
白シャツの上に作務衣のような赤い着物を羽織り、サルエルシルエットのパンツ。
サックスはイントロのみ。映像は目をつむったモノクロの風くんのドアップから。これもまたMVっぽい。手で演技をするかのような、ずっとドアップの見たことない映像が流れているもんだからつい見入ってしまい、また生風を見失う。。。気づいたらセンターで這いつくばっていた。(そういうダンスです)

14.燃えよ
跪いた姿勢からのスタート。映像はまたもド派手。赤と青の炎のような。
ダンサーは総勢15人?花道、メインの左右にそれぞれ5人づつだったかな。衣装も変わって法被っぽい。
花道で踊る風。メインステージの左右にはまたもや火柱が。音に合わせてくるから心の準備はできるけど熱い、とにかく熱い。15列目の私でこの暑さだと、ダンサーさんたち燃えるよマジで。
ラストはキーターが登場。(花道のすそでスタッフさんが渡した)これを真横から見れる幸せ、、、、上を向き弾き倒すとこの顎ライン、眼福です。

15.きらり
映像がサイケデリックなCGになりMVのバイクシーンを思わせる。
ダンサーさんたちとキラッキラに踊りながらのきらり。
間奏では「すいたーーー。すいたすたじあむーーーー」
この言い方、ひらがなで言ってる感じ、伝わりますか??

16.まつり
畳みかける爆上げソングで終わりが近いことを感じつつ、まだやってない曲あるじゃろ!そうですまつりです。
この曲のために風の秋まつりがあるといっても過言ではない。知らんけど。
1番でダンサーと逆に手を挙げて間違えた風くん、見逃しませんでしたよw
後半、センターの台に位置した風くんが上がっていく。高い、、、腰のあたり手すりがついているとはいえめちゃくちゃ高い。ステージの照明機器のあたりまで上がっていく。見てるこっちが怖くなる。おそらくスタンド席の中央くらいの高さじゃないかな。
(武道館の「まわりよるまわりよる」風に心の中で「のぼりよるのぼりよる」って言ったのは言うまでもない)
曲の盛り上がりに合わせスクリーンに花火の映像。まつり感あるなーって思ってたら、スタジアムの空に本物の花火が打ちあがって。。。涙。
真下くらいから見てるからあまり花火の高さを感じなかったけど、後日外で撮ったという写真をみたらめちゃくちゃ高い花火だった。
音に合わせて上がる花火。最後の「ハッ!!」のとこで特大花火が爆音で上がる。音の大きさと演出のすばらしさに全身鳥肌&涙。
風くんを見ながら花火も見れるように、視界に一緒に入るように、風くんを高いとこに連れて行ってくれたのかな、なんてのは想像だけど。風くんの背後に花火が上がるなんて、ここでしかありえない景色だったと思います。素晴らしい演出に感謝!

曲が終わり、ダンサーの紹介。花火の匂いがふわっと漂ってきて、まだ終わったわけじゃないのに余韻のようなものに包まれながら。
15人の紹介のあと「アウィガローーー」と風。
MC:「Amazing!!Amazing!!みんなAmazing!!!
みんなほんまに輝いとって。わしも頑張らんといけんなって思いました。
こんな花火まであがってこれが最後や思うけど、次が最後です。
わしらわみんな、この長い長い旅路の中で同志として生きとるんで。
生きることを諦めんでほしい。
Let's learn together, Let's live together, Let's love together, 
Let's LOVE ALL SERVE ALL」 

17.旅路
センターにはLOVE ALL SERVE ALLの旗と同じデザインの文字。
ずっと一貫したメッセージを伝え続けてくれているから、同じ話といえば同じなのに、旅路のMCは説法を聞いているようなとてもありがたいお話を聞いた気持ちになります。
多幸感に包まれて、ただただ幸せを噛みしめている間にか終わっていた。
最後のポーズはギャルピース。最高の笑顔と。

曲が終わり、左右と花道それぞれにたっぷり時間をかけて手を振ったり深いお辞儀をしてご挨拶。そして何度もエアハグをしてくれたね。
ライブでアンコールをしない風くん。ここでしっかりご挨拶をするためなんだろうなって思う。全員の顔を見るようにゆっくり見まわして。手がちぎれるほど振ってくれたり、遠くまで見えてるよーってぴょんぴょん飛びながら表現して。

いつもライブが終わると(むしろ始まる前から終わりを想像して)寂しくなってしまうことがよくあるけど、風くんのライブってまったくそれがないのが不思議。幸せしかない。本当にネガティブなもん全部吐き出して、小ぎれいになって帰っていける奇跡みたいなことが起きているんだね。

一週間たって。やっとここまで書けたのに、どこかであの日の出来事は夢だったんじゃないかとか、ふわふわしているところです。
そこへ昨夜のずっず砲。「あれ、もうスタジアムライブって終わったんだっけ。」という風くんの言葉を伝えてくれました。。。。おんなじや!!
そういうとこだよね、、、、神や仏みたいに言ってしまいそう、と書き出したけど、一人の(ちょっととぼけた)人間で普通の感覚でいること。それを絶妙なタイミングで伝えてくれること。本当に興味深い人と、最高のチームです。感謝。

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