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藤井風LAAT 宮城Day2 ※ネタバレあり

さて、どこからお話しましょうか。
今回、なかなかチケットが取れなかった話します?長くなるので簡単に言うと、1次~3次先行が見事に全部外れました(涙)その後、宮城2日目の先着販売があったので運よくゲット!
激戦覚悟で販売開始1分で購入を済ませたのに、すぐにソールドにならず謎が深まったのはそっとしておきましょうか(言ってる)。
遂にチケット運が途絶えたと落ち込んだりもしたのですが、ダウンロードしてみるとAブロック1桁、謎っ(しつこい)。
物販の整理番号も15番というある意味神番だったので、予定を変更し物販開始にあわせて会場に行くことに。(前日にスウェットの即売情報を知ったのもあって)
新幹線、シャトルバス(往復)、グッズ購入、ランチ、Hotelチェックイン、2度目シャトルバスを経て、着席、、、近いです。
だいぶ端折りましたwが、人気のスウェットも無事2色購入♪ちなみに163センチ骨太の私でもSサイズでもゆったりです。そしてとてもあったかい💛

会場でドキドキして座っていたら、隣の可愛らしい女性が話しかけてくれて。彼女も3次先行まで振られ続け一般で購入したそう。取れてよかったですね~♪って話してたらその向こうにいた女性2人もおんなじで。今ツアー私の知る限り3次までにほとんどの人が手に入ったように見えてたので、やっと手にした私たち(の列)は追加された席だったのかな?なんて思ったり。残り物の福かも?
Aブロックは会場の幅の狭いほうでセンターステージがあるから座席自体が10列しかなく、ほとんどの人が一桁という幸せ(A2)ブロックです。

写真を逆さにして、機材席(D3と5の間)を起点(0時)として時計回りにベース(2時)ドラム(4時)ギター(8時)キーボード(10時)という並びです。A2はほぼドラム正面。

案の定長くなりました、前置きが。
いよいよスタートします。客入れのSE流れてたはずなんだけどまったく記憶にありません。
開演時間から5分すぎたころ、突然の暗転。センターステージには円柱、電飾がキラキラしてる。この円柱が上がるか下がるかしたら、中から風くんとピアノか?いきなりバンドメンバーか?と想像していたのですが。
「それでは、」のインストver.が流れて。客席の対角線上(E1とB5の間、8時の位置)にスポットがあたりざわざわと。四方に向いたステージ上のスクリーンからその様子をみると、風くんが自転車に乗ってゆっくりと客席を通ってステージに。めっちゃニコニコしてる。ゆっくりそしてフラフラとw周りのお客さんの手がちらほら映る。近い。。。
センターステージにつくと今度はステージの下の通路をぐるっと廻って。
この時の衣装は絣の着物かな?まだはっきりわからない感じ。
ステージに入ると円柱状の中に吸い込まれていきました(私の角度からは詳細見えず)
スクリーンには夕陽に佇む風くんの後ろ姿の映像。徐々に近づいて振り返って微笑む超アップの風・・・・。
ステージに上がったら着替えたのか黒のロングコートみたいなガウンみたいな不思議な衣装。中は裾に向けてオレンジになったこれまた不思議なワンピースっぽいもの。着物のようにも見える腰ひももあるから袴かな。パナスタの赤い衣装のイメージに近いかな。センターステージのさらに中央部分にある円柱の中からピアノと風くんがせりあがってきて。

1, The sun and the moon
これには驚いた。まさか生で聴ける日がくるなんて。低音ボイスが響きます。音がいい!正直アリーナって今まで音に不満があったので、期待してなかったんだけど、センステって反響が少ないのか、すごくクリアに聞こえました。かなり音づくりにこだわっているのかもしれない。
震えてる間に終わってしまった。この時のピアノは回らず、こちらを向いています。ほぼ3時の方角。

2, ガーデン
Welcome to my garden, Thank you for the coming~♪(ガーデンのメロディに乗せてアカペラで)

3, ロンリーラプソディ
90度くらい回りよる。ステージからさらにせりあがってるもんだから、ほとんど真下から見上げてるという感覚。
「今日は寒いね、よりによってこんな寒いところまでよう来てくれました。
たくさんの愛やまなざしを送りあいましょう。」
恒例の(?)藤井風呼吸法「きれいなもんだけ吸って~ネガティブなもん全部吐いて~」

4, もうええわ
「次の曲は皆さんと一緒に歌いたいです。練習しましょか。コツはめんどくさそうに、ダルそうに歌うことです」といってもうええわ~の部分をお手本。「ここ(3度目のもうええわ)ちょっと難しいからね」とwお客さんが歌うと「上手!」ってすぐほめてくれる。(そこじゃないパートで)オクターブ高く歌った箇所があってゾクっとしました(褒めてます)
あとこの時、後ろ向きだったので背中を見ていましたが、とてもとてもいい背中でした(何ソレ)

5, 旅路
こんな前半でこの曲がくるとは!
この時も後ろ姿。背中もいいし、歌いながら何度も振り返ってくれるので全方位から楽しめる、間違いない!

円柱ステージの円柱部分がブルーグリーンの光が走ってさらに高くなっていったと思ったら、下からバンドが登場。このタイミングで衣装が変わり、作務衣×袈裟のようなインドモードになっていた。白シャツ、エンジパンツ、朱色袈裟。

6, damn
いきなり爆アガリ曲きました。0時方向を向いて踊っている風くん。途中ダンサーも加わり、タイキングのギターは反る反る!!!ダンサーも登場!
大好きな曲でたくさん踊ったし最後の変顔もドアップで映されて満足満足♪

7, へでもねーよ
パナスタ同様、炎!!熱い!!「へでもねーよ」って時のアップでのカメラ目線がやばい(とメモしてあったが実はあまり覚えてないw)
「黙れ!」の時にHEATでは手をグーにして下に引っ張る振り付けだったけど、このツアーから(福岡で気づいた)口を押える振りになっていた。この時の手が好き。チェックお願いします。

8, やば。
ダンスをしながら歌ってます。指に力が入って曲がってる感じ、わかります?アレです。空中のピアノを弾くような。その指が印象的だった。
黒の皮紐っぽいネックレス。トップにモチーフがあるのが見えた。

9, 優しさ
イントロでは全然わからないくらいリアレンジされていた。パナスタとも違ったはず。「知らぬ間に忘れちゃうから~」のあたりのメロディもだいぶ変わっていて、ポップさと色気が同居している。これすごい好き!
「Ah~~~~」のとこでしゃがんでて色気やばかった。あと黄色い照明が包んでるときに私もその照明の中にいて、天国に召されていった感覚。(語彙よ・・・)

10, さよならベイベ
これが一番驚いたアレンジ。シティポップ?むしろ懐かしい昭和のドラマ主題歌のようなアレンジ、とでもいいましょうか。
曲中にメンバー紹介。タイキングはこのツアーほんとノリノリで、ステージもくるくる回っていた。自由で楽しそう!なのにドラム前を通るときちょっと屈んでいく律儀さw
ぴったり付きっ切りのカメラに目線を送りながらステージを練り歩る風くん。時々ヒゲダンスをしながら。←言うまでもないがめちゃカワイイ。

11, 死ぬのがいいわ
中央ピアノに位置し、赤い照明。突然の緊張感漂う雰囲気にあのイントロ。この時ステージは曲中ずっと回っていた(と思う)ステージ周りに縦のラインにLEDが施され、檻の中のような、でも滝を思わせるような、別世界だった。途中ピアノから離れハンドマイクで歌う。最後は後ろ向きに床に倒れこんだ。死んだ、こっちが。

12, 青春病
死ぬのがいいわで床に這ったまましばらく動かなかった状態から、掠れきった声でアカペラで歌いだす。消えそうな声なのに音程はブレないし聞こえなそうでちゃんと聞こえる、練習して出せる声なのか?圧倒された。舞台役者みたいだった。演出というより演技、憑依というほうが近いかな。もちろん野ざらしダンスはノリノリです♪

13, きらり
まずスクリーンの映像に衝撃。西部警察バリのティアドロップ型サングラス(色は薄め)、白シャツと黒ジャケ。イケ散らかしにもほどがあるというアングルでカメラ目線。まさかこのときはきらりだなんて思わなかった。
ダンスはこっち向き(3時)で。最後のポーズのピースの笑顔が死ぬほどかわいかったことをここにご報告しておきます。

14, 燃えよ
またまた炎。熱い。←知ってるのにこの感想て。

15, まつり 
パナスタと同じ長めのイントロ。ピアノのある円柱の台にのってぐるぐる回りながら。風くんが回るからお客さんの手の振りが左右揃わないw隣の方と何度もぶつかってはニコってしたのも良い思い出。

この後ダンサーズの紹介をしてみんながはけていきました。

16, grace
0時を向いて。前半の踊り(両手を左右に広げて上下)のとこ、MVではリラックスした手つきだけど、トラの真似?ってくらいガオーってしてる手つき(伝われ!)。大サビでは全体を回ってくれた。

17,何なんw
「ここではスマホで撮影OKにしてます。終わったらちゃんと携帯しまおうね。お土産を持って帰ってください」(ニュアンス)スマホ撮影OKと聞いていたけどまさか何なんwと思わなかったな。コール&レスポンスしたいのと撮りたいのと、見たいのと、踊りたいのと、どうせぇ!?って思いながらしっかり撮りました。(画質上げておけばよかったと後で思った)

バンドメンバーを送り出し、なぜかここから私の記憶が途絶えます。。。。最後何話したっけ?とか覚えてないポンコツ脳。幸せに浸っていたのと、最後、登場した通路からはけて行って見えなくなるまでずっと手を振っていたことを覚えています。
多幸感に包まれてほわほわして、「よりによってこんな寒いところ」という本当に寒い場所で寒い日だったけど、そう感じた記憶がないくらいあったかい気持ちで。バスに乗って仙台の街に帰っていきました。
今までのレポ同様、相変わらず前書きが長いのに最後が締まらないレポですがw参加されたどなたかの記憶の引き出しを開けたり、参加してないけど雰囲気想像できたり、のきっかけになれば嬉しいです。

次回は1/5福岡編。忘れる前にかけるかなー♪


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