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好きな人と好きな人

この記事は以前お手伝いしていたライブレポのお仕事(というかほとんど私の趣味)で書かせてもらったものです。

もうすぐこのサイトが終了してしまうそうなので、どこかに残しておきたいなぁとおもいつつ、今はリンクを貼っておきます。

経緯としてはもともとの知り合いが編集長をしていたということで、ライブ好きな私にこんなことやってみない?っていうお誘いから。ディスクレビューを数回行った後、ライブレポのお話をもらって書かせていただくことになりました。

とはいえ、私ライブはたくさん行っていたものの、レポを書くなんてことはほとんどしてなくて、ライブの感想をツイッターで叫んでる(かっこいいとかかっこいいとかかっこいいとか)だけだったので、まったく自信はなかったのですが、その熱だけで十分だよ、という編集長の後押しで書かせてもらったわけです。

ひゅーいが好きでライブが好きで、じゃぁひゅーいのライブなら書きたい!っていう純粋なんだか不純なんだかな成り行きでした。ライブ当日も編集長と一緒に2階席に座り、セットリストはいただいたものの録音などはもちろんNGで、ひたすら映像を焼き付け、耳を澄ませ、殴り書きのメモを取るという作業。そんなんじゃライブ楽しめない?なんて不安もそっちのけでとにかく「せっかく書かせてもらうなら、見てない人にも伝わるものを!そこにいた人の思い出の一部に!」と集中力のない私が、すごい集中力でライブを見たので、しばらくその余韻が続くほどでした。

っと前置きがとても長くなりましたが(ほとんど前置きじゃん)、ひゅーいの歌声は時に儚く、時に生命力に満ち、なんとも魅力的な声で大好きなんです。
そのひゅーいがラジオで風くんの「旅路」をカバーしていて、胸が高鳴りました。カバーの後にトオミさん(ひゅーいのプロデューサー)と風君の話をしています。”そうだよ、絶対好きになっちゃうよ、彼は彼のことを!”と興奮しました。
ルーツは違うものの、どこか昭和歌謡を思わせるメロディラインなど、共通点もあったりして。あと、歌唱力と表現力。二人が似てるとかじゃなくそれぞれがとてつもなく魅力的という意味の共通点ね。

(追記します)共通点ていうと1番大きいのは、アイデンティティ形成に親御さんが大きい割合占めてるところかもしれない。
ひゅーいはお母さん、風君はおとん様に。お二人とも影響受けてること公言してるから。
そして名前が珍しいところも似てるね。初めて名前聞く人はまず本名?ていうもんね。

これ、期間限定で消えちゃうかもしれないのですが貼っておきます。

風君ファンにとって、ほかの人がカバーする彼の曲をどう捉えるかわからないけど、好きな人と好きな人がつながった私にとってはとても嬉しいことだったし、この旅路はひゅーいのすこしハスキーな声がぴったりだったので、たくさんの人がこれを聴いてみてくれるといいなと思いました。
それに、何より曲に愛情を感じる、(風君がカバーする数々の名曲みたいな愛情を感じた)ので、記念に書いておきました。

↓こちらがストーリーに投稿されたもの。めっちゃ良い歌。だって♪

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