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ひとり情シス1ヶ月目の所感

はじめまして。大阪の非IT企業にて10月からひとり情シスを担当することになったとみーです。情シスSlackや某コミュニティでは苗字を名乗っているのですが、どこかしらで統一したいもんですね。

さて、今回はひとり情シス1ヶ月目の所感という題材でなんとなく自分の思考を整理していきたいと思います。とはいえ、別に体系立てて書こうとも思っていないので、日記にようなものだと認識してください。

10月からひとりなんでしょ?なんで今書いてるの?って方、実は9月は上司の有給消化期間だったため9月からスタートしていると言えなくもないのです。この辺はまあどうでもいいですね。


業務量について

ひとり情シスになったので必然的に業務が増えるのか・・・、と漠然と考えていました。そもそも上司(役職持ち)が退職するという流れのため、必然的に自分に降りかかるものは多いのだろうな・・・、と。

ですが箱を開けてみると、あら不思議、そんなに増えた感覚はありませんでしたね。これまで勉強に費やしていた時間の半分ほどを他の業務に割り当てたくらいでした。まあ緊急性の高い業務(不具合対応など)が発生していないかつ年間スケジュール的にも9〜11月は落ち着いているというのが理由なんでしょうが・・・

ベンダーの仲良くしてくださっているエンジニアさんからは「嵐の前の静けさですよ・・・もうすぐ何か起こりますよ・・・」と言われてはや1ヶ月が過ぎ去りましたね。何も起こってほしくないけど何かは起こるんだろうなぁ、という気持ちです。

心の持ち方について

なんだろう・・・変わったんでしょうけど・・・。
システム課が普通の部署の下にあるタイプの会社なので、必然的にIT知識の少ない部長と話す機会が増え、今後どのように動いていくかなど週次で話をしているので、先を見据える感覚が養われているような気はします。(週次でちゃんと打ち合わせを設けてくれて気遣ってくれるいい上長さんです・・・)

あと問い合わせが発生した際にもすべて対応することになるのですが、前職がコールセンターだったのもあるのか、そういった対応にもとから慣れていたので精神がやられることもなかったですね。重い対応が発生していないことが大前提としてあるんですけどね・・・

変わったことといえば、なんとかなる精神で行くしかないな、と思い始めたことでしょうか。

最初に上司が退職するという話を聞いたときは、社歴1年ちょっと=情シスとしてのキャリアの自分だけになるのはヤバすぎる!と感じてちょっと病みそうでした。

ですが引き継ぎを受ける中でいろいろ把握できるようになり、わからない場合に問い合わせる先も知り、どうにかなりそうだなという感覚は出てきました。

それでも、不安が拭えない時間が過ぎていったのですが、1ヶ月経って問題発生もない中で、「これ不安になってても仕方なくね?」という思考になりました。

楽天的すぎるかもしれませんが、どうしようもなくなることは基本ないな、と考えられるようになったので「なんとかなるやろ!」という精神でいることにしました。割と皮算用で消耗していたので、こうなったのは良かったかなと思います。

最後に

なんか今後のキャリアとかについても思考整理にまとめようと思ったんですが、長くなりそうなのでやめときます。また気が向いたら書こうかな。

本当に日記でしたね。とりあえず元気にやっていけそうです、ということが伝わればいいんじゃないかな、と。

会社によって状況は様々だと思うのですが、急にひとり情シスになることが決まって不安だ・・・という方には、意外と大丈夫かもよ、ということが伝わればいいなと思います。

(本当に個人の所感なので・・・引き継ぎがなされていないとかだとだいぶ大変だと思います・・・逃げるのも手なのですよ・・・)

今後は、本当に時間が余るかはわかりませんが業務時間内で気が向いたときに勉強のアウトプットをしていきたいと思います。もし見かけたら読んでやってください。

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