マツダミヒロさんの著書『質問は人生を変える』の文章の一節をもとに、教師目線で感じたことや学んだことを書いていきます。
今、教師をやっていた頃のことを思い返してみると、「子どもの行動が問題なのであって、自分に落ち度はない」と思っていた時は子どもたちとの良好な関係は気づけていませんでした。良好な関係どころか、子どもたちが自分からどんどん離れてしまったのです。
自分はどんな子どもたちを育てていきたいのか。
子どもたちとどんな関係でいたいのか。
そのために、どのように関わっていきたいのか。
どんな言葉かけをしたらよいのか。
どんな自分でありたいのか。
などなど、自分にたくさん質問して、自分の心から湧き出た答えに従って行動していくと、子どもたちと良好な関係を気づけると思います。
自分にとっての正解は、自分の外側にあるのではなく、自分の中にあるのだから。
自分のことを知ろう