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「好きなこと」より「苦痛じゃないこと」を極めて、世界No1になった親友ゲーマーのお話。

今回は、「やりたいこと」より「やっても苦痛じゃないこと」をやり続けると成果が出るなと実感した出来事があるのでそのお話をします。

超絶僕の個人的な話ですが、僕には保育園の頃から一緒だった親友がいます。

彼とは、元々同じ野球チームでプレイしてたのもあり、仲が良くいつも一緒に遊んでいました。

中学まで一緒でしたが、高校は別々になり以降大学も別々ですが定期的に会っていました。

それからというもの半年ほどの留学から帰ってきたタイミングで、彼と一緒にラーメンを食べに行きました。

整備士として就職した彼は終始、「つまらないし仕事を辞めたい」ずっと言っており、

僕は「やめたいなら辞めればいいじゃん。今の時代、プログラミングとかスキル身につければ一人でも稼げるよ。東京に来て勉強しなよ。」
と言いました。

その後1ヶ月後には東京に来て、プログラミングを勉強していました。しかも超絶ハイスペックで最強のMacBookを買って。笑

それからというもの、プログラミングを独学したり、他のインターンに参加したり、テックキャンプとか受講して勉強すればいいじゃんとアドバイスして本人は結構頑張っていたと思います。

数ヶ月後、自分にはプログラミングの才能がないと言い、引きこもるようになりました。

そんな中、僕は彼と一緒に過ごしてたんですが、終始ゲームにのめり込んでいました。

「コンビニ行こう」「昼ごはん食べに行こう」と言っても全く反応がありません。

それどころか反応があっても、ゲーム>>>僕とのランチで毎回断られました。

そう、彼は嫌な仕事やプログラミングは続けられなかったけど、ゲームだけは全く苦痛に感じ無いのです。ゲームにおいては1日18時間もして寝る時間も惜しむほどです。

これは、一瞬の才能だと思いました。それで、僕は「ゲームで食べていけよ!実況したらYouTuberなれるよ」というと彼は次の日から実況を始めだし、さらにある部門の世界大会で優勝するまでになりました。

それからというもの、その噂が広まり、彼にゲームの上手くなるコツやアドバイスを求めるようになりました。そして、人生初めて自分のスキルが評価されてアドバイスすることでお金が稼ぐことができたのです。

これは世の中にとっては小さな一歩ですが、彼の人生にとっては大きな飛躍の一歩でした。

それからというもの、東京から地元に戻り、家でずっとゲームをやっています。親からは何をしているのかわからないようですが、お金を稼ぐ立派なeスポーツという仕事です。

つまり、「自分の好きなこと」を無理やり探すより、「自分が苦痛に感じないこと」を突き詰める方が圧倒的に成功に近道なんじゃないかなという話でした!🙇‍♂️

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