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マボロシと早乙女ゆみのとの出会いと解散について

2020年10月1日。突然報告はやってきた。
12月30をもって、幻.no解散のお知らせ。突然と書いたが私はそんな予感はこの時感じていた。ある程度通っているオタクなら言葉ではうまく書けないけどなんとなくわかるものがあるだろう。感ってやつだ。

そもそもマボテンとは、前グループのマボカレのメンバーが全員事務所を卒業し、改めてセルフプロデュースとして結成したグループだ。
結成当初のメンバーは、
早乙女ゆみの
沖本蒼奈
日奈森あこ
水神結真
の4人だ。
その後あこ、ゆま、が抜け
葉山あいりが加入し現体制となる。

マボカレが終わりマボテンになる時、当時の私は不安も大きかったが結果的にはマボテンになってからの方が私は楽しかったし、非常に濃い2年間だったと感じる。これからもこの時間が続けば良いと感じていた。
しかし、2020年という年は恐ろしい年だ。コロナの影響もありアイドルは次々と解散、活動していても今まで通りのライブができない時代になってしまった。本当に嫌な時代だ。会いに行くことが、最上級と考えたいた私が何ヶ月も推しに会えないということが続いた。

推しという言葉が出てきたのでここでタイトルにも出ている私の推しを紹介しておく。

早乙女ゆみの


赤担当 マボテンのリーダー、社長だ!
とても可愛いらしいが、破天荒で頑固者。ぶつかりあうこともあったがそれでも1番大好きな人だ。
そんな彼女を知ったのは遡ること5年ほど前。2015年の冬頃。当時i☆Risのオタクだった私。仲良かったオタク数名が地下アイドルというものにハマり出した。その流れで私は早乙女ゆみのを知ることになる。その後Twitter、ツイキャスを見て、彼女の所属するマボロシ可憐GeNEの1stワンマンが2016年1月9日にあることを知る。
手売りがメインなのに何も知らない当時の私はeプラスでチケットを買って参加することにした。


これは当日朝ゆみのがくれたリプ。地上ならリプなんて貰えることがまずない。私はとても嬉しかった。舞い上がっていた。

そして足を運ぶこと会場の新宿レニーへ

なんて楽しいライブなんだ…。当時の声優のオタクだった私はカルチャーショックを受けた。

これは記念すべき早乙女ゆみの1枚目。圧倒的なパワフルなライブ、会場の一体感、物販での接触、彼女のことを好きになった。

そして時は流れ2020年。彼女と約5年間、一緒にいることができた。国内はもちろん海外にも行った。
できることならずっと一緒にいたいって思ってた。ていうか今でも思ってる。
アイドルは短命だ。特に地下は。5年、チェキの合計は4桁…(震え)こんなに長く推せる経験なかなか味わえないだろう。すぐ繋がって辞めていくアイドルがいる中彼女は私の推しでいてくれた。

ずっと一緒にいたい。でも終わりはやってくる。最初に言った通り12月30で彼女はアイドルとして終わりを迎える。

2021年もゆみのとは会える機会はあるらしいので一生お別れという訳ではないが、自分が1番かけてきたものの終わりだ。自分でもどうなるかななんてわからない。とても怖い。寂しい。グループがなくなるということは今まで仲良くしてたオタクたちとも集まる機会を作らなければ無くなるということだ。たとえグループが無くなっても私は仲良くしたいと思ってるのでいつでも飲み行きましょうね?

12/30に全ての答えがそこにある。
ゆみのは、きっと納得のいく最後を見せてくれる。私は信頼してるから。


思いつきで書いた文章がなかなかの量になってしまった。マボについて語るとキリがないので今回はここら辺にしておく。今チケット申し込みは一旦停止となっているがキャンセル分があるらしいのでもしラストお時間が有れば一緒に見届けてほしい。マボテンの最後を。

ここまでありがとうございました。

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