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アイブロウ施術に使用するwaxの種類と特徴

最近巷でムーブメントが起きているアイブロウ(眉毛)のお手入れですが、当店でも大変人気メニューです。お陰様で連日アイブロウの施術でたくさんの方にご来店頂いております。

コロナ渦で在宅ワークが推奨されたり、外出自粛で旅行や会食の機会が減っている一方で、マスク生活が長引き今まで気にもしなかった部分に目が行く・顔の半分が隠れた生活の中でよりご自身の第一印象や雰囲気に着目されてアイブロウのお手入れをしてみようという理由でご来店される方がすごく増えました。

今日はアイブロウのお手入れしようするワックスの種類について書いてみました。

脱毛用ワックスの種類は大きく分けて2種類
ハードワックス or ソフトワックス 



【ハードワックスの特徴】

・粘着が少なく肌負担が比較的軽い
・眉毛の周りを広い範囲で脱毛可。自然な仕上がりをお求めの方向け
・毛足の長さが必要

肌に塗布したワックスは2・3秒で硬化し粘性はなくなる

加熱したワックスは脱毛箇所に塗布した2・3秒後には硬化します。
硬化する2・3秒の隙に抜きたいたい毛にワックスをくっつけてその硬化したワックスを剥離させることで脱毛していきます。硬化したワックスには粘性が一切ありません。

毛がある(目立つ毛だけではなく角質も産毛も含め)場合のみ毛をキャッチし脱毛となります。逆にくっつく毛がなければワックスだけ固まってペラりと落ちるのみです。髪の毛にガムがくっついたら取れないですよね。あの仕組みです。

ハードワックスは粘性が低いので、ある程度毛足の長さがないとワックスを絡ませることが出来ず脱毛が出来ません。初施術の際は自己処理を3週間ほど控えた状態で施術されることをおススメします。


【ソフトワックスの特徴】

・粘着性が高く肌負担が大きい
・眉毛ハッキリさせ型をしっかり見せたい方におススメ
・毛足が短くても施術可

ワックス塗布後脱毛用ペーパーを押し当てる

ワックス自体に高い粘性があり粘着の力でもって脱毛していく手法。例えで言うと両面テープ原理が妥当かなとおもいます。ねばねばの物は何かで取り去らないといけないわけですが、その際に使うのがペーパーという物です。肌に塗布したワックスの上にペーパーを押し当ていっきに引きはがす手法です。

眉周りの際を型どる様にワキシングが可能なので、くっきり・ハッキリな眉をお求めの方には適している

ソフトワックスは粘性の強いワックスなので毛足が短くても脱毛可能です。


それぞれにメリット・デメリットはあるのですが当店ではアイブロウ(眉毛)のお手入れを3~4週に1度のペースで推奨しているので、お肌になるべく負荷をかけない商材で施術を行いたいと思いハードワックスを使用し施術を行っております。

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