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ジュエリー職人を志すきっかけ

今回は、私がジュエリー職人を志すきっかけとそれまでの経緯について書こうと思います💍✨


海外での銀線細工ジュエリーとの出会い

きっかけは、20代半ばにインドネシアのバリ島に旅行したことでした✈️

バリ島の花

ツアーに参加し、1日ガイドさんにお任せでバリ島の見所を車で案内してもらったのですが、

車内からのバリ島の風景


その中で、銀線細工の工房&直売所みたいなところを案内していただきました⚒✨💍



建物の中では銀線細工のアクセサリー(ネックレス・ブローチ・ピアス・ブレスレット等)を展示販売、
外のテラス的な場所で、実際に3人の方が製作している過程を見学できるという感じでした⚒✨


その工房で銀線細工の美しさに射抜かれました💘

銀線細工のピアス

↑その時購入した、銀線細工ジュエリーの1つ💎
(素材はSV925のピアス)



ちなみにその時、銀線細工製作に使っていたのは、

小口バーナー、ピンセット、やっとこ、ピンセット台

たしか、こんな感じでした✨
(小口バーナー、ピンセット、やっとこ、ピンセット台)


特にハイテクな機器ではなく、電気機器も使わずに、こんな素敵なデザインものができることに驚きでした👀✨



帰国後、
K18の金線細工ピアスを求めて探索

デザインがすごく気に入って購入したピアス✨

でも個人的にシルバーカラーのジュエリーより、ゴールドカラーのジュエリーの方が好みの私。

どうしても、このデザインのピアスで金バージョン(K18など)が欲しくて、
日本に帰ってから、いろいろとさがしました👀

調べた結果、
どうやらポルトガルに金線細工のジュエリーでフィリグラーナというものがあるということを知りました💍
でも当時、日本で取り扱っているお店が少なく、ネットで探しても私の欲しいデザインと一致するものを見つけられませんでした😱


そこで、次に国内でオーダーで金線細工のピアスを作ってくれるところを探しました💻✨⚒
いくつかオーダーで作ってくれそうなところは見つかったのですが、
検索中に、彫金スクールというものの存在が目にとまりました👀



蘇るバリ島の記憶と自信過剰だった自分

バリ島のヤシの木の写真

オーダーでピアスを作ってもらいたくて、検索した時に目にとまった彫金スクールという存在⚒✨

蘇るバリ島での銀線細工ジュエリー製作の様子

当時、自分のことを手先の器用な人間だと思っていた私
⬇︎
彫金スクールに行って自分で作ってみよう
バリ島で見た銀線細工の製作を
あれだけの簡単な道具で作れるのだったら、
私は多少器用だし、
日本でならもっとハイテクな道具が使えるし、
私にできないはずがないと考えたんですよね🤥
(この謎の自信は彫金スクールに通うようになってすぐ粉々になるのですが、当時の私は自信過剰でした😑
恥ずかしい話ですが、
その事もいつかアップしようと思います😅)


彫金教室を見学に

早速、東京都内のいくつかの彫金スクールへ見学に✨👀

いくつか見学に行った中で、ここで学んでみようと思った彫金スクールは、当時いっぱいで、
申し込みをしてから、空きが出る半年〜1年ほど待ってからの入校でした⚒✨

当初の私の目標は、
バリ島で購入した銀線細工のピアスのK18バージョンを自分で作れるようになる』で、
趣味で始めてみよう程度の軽い意気込みでした。

目標が、『自分のジュエリーブランド設立』になるのは、入校してしてからでした😆✨

その入校してからの心境の変化や彫金を初めて間もないころのとは、いずれまたアップしようと思います✨

ここまでが、
私がジュエリー職人を志すきっかけです😊💍

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