Cesium for Unityで熊本市のPLATEAU建物モデルを見てみる
KuMA Advent Calendar 2022 11日目の記事です.
PLATEAUのモデルデータをUnityで簡単に表示できるCesium for Unityというものがあるらしいので試してみます.
こちらの記事 を参考にさせていただきました.
PLATEAUでは熊本市の建物モデルが提供されているので,これを見てみます.
https://github.com/Project-PLATEAU/plateau-streaming-tutorial/blob/main/3d-tiles/plateau-3dtiles-streaming.md
Cesium for UnityのGitHubページ からzipファイルをダウンロードしてUnityで開きURLと緯度経度を入力するとすぐに見ることができました.
しかし結論としては,おそらく私の使っているPCのスペック不足で,テクスチャなどはほとんど表示することができませんでした.
↓ 熊本城?っぽいモデル
しばらく待ってたらテクスチャ表示されました
市役所テクスチャ付きで表示されました.通町筋の大劇の看板のテクスチャも見えました.
熊本駅も見つけましたが,テクスチャが表示されませんでした..(駅前のしゃもじがまだあるので,2~3年前くらいのデータなのかな?)
そしておそらくこれが熊大ですがよくわかりませんね.
Unityががんばってる間chrome開いたらメモリ不足と言われてUnityも落ちてしまいました..
今回使用したPCのスペック
メモリ:16GB,intel CORE i7,グラボGTX 1060
古いパソコンでそんなに強くないと思うので,これ以上のスペックのPCの方いればやってみてください.
今回はあまり詳しく見れませんでしたが,描画範囲などを設定することでパフォーマンスの改善の可能性はあると思います.
いただいたお金は書籍やお寿司の購入などに充てさせていただきます。