はね品ブロッコリー無人販売の新たな展開と気づき
どーも、冨安です。北海道平取町でWFPダチョウファームとして農業をやっています。
農繁期真っ盛りです🥦
今日からはね品ブロッコリーの無人販売に新たな展開がありました。のぼりとパラソルを追加したんです!これがなかなかの効果を発揮しそうで、ワクワクしています。
「あれ?なんか売ってる?」って感じがでますね。
パラソルもあるおかげで、ちょっとした屋台っぽさが出てきて無人販売ですが、これで存在感がグッと上がりました。
これまでは「ただ置いてあるだけ」な感じだったのが、雰囲気が変わりました。売れ行きも上がりそうな予感がしています。
夏場の保冷がこれからの課題
ただ、新たな課題も見えてきました。それは夏場の保冷です。
はね品とはいえ、ブロッコリーは生鮮食品。暑い日差しの下で長時間置いておくわけにはいきません。気温が高いとブロッコリーは花蕾の花を咲かせようとして、花蕾が黄色くなるんですよね。
お客さんに新鮮なブロッコリーを届けたいという思いと、食品ロスを減らしたいという思いの両方から、これは何とかしなきゃいけない問題だなと感じています。
でも、課題が見つかるということは、次の一手が見えるということ。今回の場合は、発泡スチロールと保冷剤の組み合わせが効果的そうだということがわかりました。
実は最初、冷蔵庫の導入も考えたんです。でも、ブロッコリーってかさばるんですよね。無人販売所に大きな冷蔵庫を置くのは現実的じゃないし、コスト的にも厳しい。
そこで考えたのが、発泡スチロールと保冷剤の組み合わせ。
発泡スチロールは保冷効果が高く、軽量で扱いやすい。そこに保冷剤を入れれば、かなりの時間、ブロッコリーを新鮮な状態に保てそうです。しかも、コスパもいい。これなら、お客さんに安心して買ってもらえるはずです。
こうやって、日々の販売の中で新しい発見があるのは面白いですね。農業って、畑だけじゃなくて、こういう販売の部分でも学びがたくさんあるんだなって実感します。
これからものぼりとパラソルで存在感をアピールしつつ、保冷にも気を配って、はね品ブロッコリーの無人販売を続けていきます。たくさんの人に食べてもらえるよう、がんばります!
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