ゲームが労働になる時代

どーも、冨安です。

最近ブロックチェーン技術に紐付けられたゲームをやっています。NFTゲームというのかブロックチェーンゲームというのか。

Play to earn という「ゲームで稼ぐ」という言葉をよく聞くようになり、自分でやってみようと思ってやり始めて2週間ほど。

主にイーサリアムの技術を使っていて、イーサリアムが必要です。イーサリアムをメタマスクに入れて、それをゲーム上のウォレットに入れて。

されにイーサリアムをユニスワップで、ゲーム上の通貨にして。

とか初めて本格的にやるまではエネルギーがいりました。

実際にやってみると本当に稼げるんだなと感じています。NFTゲームも玉石混交でどのゲームをやるか?

ゲーム選びは重要なポイントです。

株式投資でどの株を持つのか?

不動産投資をやろうとしてる人が、どの不動産を持つのか?

と同じ感じと思います。

これからユーザーが増えて将来性あるゲームを選べるか?ハズレをひくか?

ゲーム上のキャラや土地が資産になる。

ゲームで一体どうやって稼ぐのか?

僕がやっているSGEMでは手段は大きく2つです。

1、日々のクエストを消化する。
2、Baboというキャラを繁殖させて売る。

このBaboをストラテジーバトルで戦わせて、そこで勝利したりクエストを消化することでゲーム内通貨のwAAを取得できます。

wAAはイーサリアムと交換可能で、イーサリアムから日本円に交換できます。

つまりゲーム内で稼いた通貨は、日本円に交換可能です。

またBaboはマーケットで取り引きされていて、繁殖させることで売ることができます。

強いBaboほど価値があります。いまは最安値で一体、15000円くらい。

つまりゲームのキャラクターがお金になります。

SGEMは現在ユーザー1000人ほどのまだまだこれからのゲーム。ゲーム自体の人気が出ればBaboの価値は上がり、現在のプレイヤーは先行利益を得れるでしょう。

ゲームが労働に。

やってみて思うのは、ゲームが労働です。

クエストを消化する作業とかホント労働って感じです。

なぜゲームをプレイすることによりお金が発生するのか?

ゲーム運営側はどこで利益を出しているのか?

この流れは狩猟採集から農耕が生まれた1万年以上前からの歴史に系譜はたどることができ、農耕により生まれた余剰や余暇は遊びに回ります。

YouTuberとか10年前は考えられない仕事じゃないですか。動画を撮っていたらお金になる、そんな遊びがお金になるの?

て10年前なら思うけど、遊びがどんどん仕事になってる。

機械や科学技術が発展した社会で、人間がやることはどんどんなくなっています。

例えば僕が携わっている農業でも機械化が進み、人間の仕事はどんどんなくなってる。

なくなった人間の労働は、どんどん遊びに向かっていくんだろうなあと思います。

ゲームでお金を稼げるのが当たり前になってきてるように。

遊びとはなにか?改めて考えてみたいところ。

ゲームの世界も持てる者が強い。

NFTゲームは基本、どのゲームでも先行投資が必要です。

ゲームによりけりでSGEMであれば10万くらいあればできるかな。

この先行投資が難しい人向けにスカラーシップ制度などを設けているゲームもあります。

SGEMであればプレイしたいけどできない人向けに、Baboを貸し借りする仕組みがあります。

家主と住民みたいな関係です。Babo持ち主のオーナーはBaboを貸し出すことで、借り主がプレイして稼いだゲーム内通貨の何%を得ることができる。

Baboは持ってれば持っているほど有利になっており、最初に何十体もBaboを揃えることができる人が間違いなく稼げます。

お金がなくてもスタートすることはできますが、稼ぐのに時間がかかるし資本家の養分になってしまう。

NFTゲームの世界は資本を持てる者が強い、現代社会の縮図だなと感じます。

僕がやってるSGEMというNFTゲームであれば稼ぐために重要なのは、お金か時間があること。

どっちもある人は最強で、ゲームで稼げると思います。片方でもいけますね。

お金がなくても時間があれば稼げるようになる。

時間がなくても、お金があればキャラを貸し出すことでお金を生むことはできる。

お金がなくても時間を持っているゲーマーやニートのなかで、ゲームで稼ぐ人がそれなりに出てくるだろうと思います。

進化するメタバースの世界を体感する今日このごろです。

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