ゲームが労働になる時代
どーも、冨安です。
最近ブロックチェーン技術に紐付けられたゲームをやっています。NFTゲームというのかブロックチェーンゲームというのか。
Play to earn という「ゲームで稼ぐ」という言葉をよく聞くようになり、自分でやってみようと思ってやり始めて2週間ほど。
主にイーサリアムの技術を使っていて、イーサリアムが必要です。イーサリアムをメタマスクに入れて、それをゲーム上のウォレットに入れて。
されにイーサリアムをユニスワップで、ゲーム上の通貨にして。
とか初めて本格的にやるまではエネルギーがいりました。
実際にやってみると本当に稼げるんだなと感じています。NFTゲームも玉石混交でどのゲームをやるか?
ゲーム選びは重要なポイントです。
株式投資でどの株を持つのか?
不動産投資をやろうとしてる人が、どの不動産を持つのか?
と同じ感じと思います。
これからユーザーが増えて将来性あるゲームを選べるか?ハズレをひくか?
ゲーム上のキャラや土地が資産になる。
ゲームで一体どうやって稼ぐのか?
僕がやっているSGEMでは手段は大きく2つです。
1、日々のクエストを消化する。
2、Baboというキャラを繁殖させて売る。
![](https://assets.st-note.com/img/1645925387408-DaZcBNLyKA.png?width=1200)
このBaboをストラテジーバトルで戦わせて、そこで勝利したりクエストを消化することでゲーム内通貨のwAAを取得できます。
wAAはイーサリアムと交換可能で、イーサリアムから日本円に交換できます。
つまりゲーム内で稼いた通貨は、日本円に交換可能です。
またBaboはマーケットで取り引きされていて、繁殖させることで売ることができます。
強いBaboほど価値があります。いまは最安値で一体、15000円くらい。
つまりゲームのキャラクターがお金になります。
SGEMは現在ユーザー1000人ほどのまだまだこれからのゲーム。ゲーム自体の人気が出ればBaboの価値は上がり、現在のプレイヤーは先行利益を得れるでしょう。
ゲームが労働に。
やってみて思うのは、ゲームが労働です。
クエストを消化する作業とかホント労働って感じです。
なぜゲームをプレイすることによりお金が発生するのか?
ゲーム運営側はどこで利益を出しているのか?
この流れは狩猟採集から農耕が生まれた1万年以上前からの歴史に系譜はたどることができ、農耕により生まれた余剰や余暇は遊びに回ります。
YouTuberとか10年前は考えられない仕事じゃないですか。動画を撮っていたらお金になる、そんな遊びがお金になるの?
て10年前なら思うけど、遊びがどんどん仕事になってる。
機械や科学技術が発展した社会で、人間がやることはどんどんなくなっています。
例えば僕が携わっている農業でも機械化が進み、人間の仕事はどんどんなくなってる。
なくなった人間の労働は、どんどん遊びに向かっていくんだろうなあと思います。
ゲームでお金を稼げるのが当たり前になってきてるように。
遊びとはなにか?改めて考えてみたいところ。
ゲームの世界も持てる者が強い。
NFTゲームは基本、どのゲームでも先行投資が必要です。
ゲームによりけりでSGEMであれば10万くらいあればできるかな。
この先行投資が難しい人向けにスカラーシップ制度などを設けているゲームもあります。
SGEMであればプレイしたいけどできない人向けに、Baboを貸し借りする仕組みがあります。
家主と住民みたいな関係です。Babo持ち主のオーナーはBaboを貸し出すことで、借り主がプレイして稼いだゲーム内通貨の何%を得ることができる。
Baboは持ってれば持っているほど有利になっており、最初に何十体もBaboを揃えることができる人が間違いなく稼げます。
お金がなくてもスタートすることはできますが、稼ぐのに時間がかかるし資本家の養分になってしまう。
NFTゲームの世界は資本を持てる者が強い、現代社会の縮図だなと感じます。
僕がやってるSGEMというNFTゲームであれば稼ぐために重要なのは、お金か時間があること。
どっちもある人は最強で、ゲームで稼げると思います。片方でもいけますね。
お金がなくても時間があれば稼げるようになる。
時間がなくても、お金があればキャラを貸し出すことでお金を生むことはできる。
お金がなくても時間を持っているゲーマーやニートのなかで、ゲームで稼ぐ人がそれなりに出てくるだろうと思います。
進化するメタバースの世界を体感する今日このごろです。
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