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2024年10月16日 時間たくさんたちまして
・良すぎる!!!!!! プライム感謝祭ぶっ殺すソングだ(個人の感想です)。
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・バスの車内でKindle開いたらこの画面で、どう考えてもえっちなページを開いていたはずだから危なかった。ロード画面でなんとか耐えた。
・こないだ55円セールで10巻まで買った『ガンゲイル・オンライン』読みたいのに、Kindleを開けない(たぶんマジアベーゼがエロいことしてるから)。それはそうとまほあこの続きも読みたいな〜! 熱いから。まほあこ。熱い。ほぼリボーン(気弱な主人公が覚醒して戦い、それを支持する子分の爆弾遣いがいるので)。
・半分ネタで言ってるけど、自分が知ってる漫画でまほあこの読み味に一番近いのって本当にリボーンなんだよな。色んな属性の強いキャラのグループ同士が一対一で戦うバトル漫画の感じと、それを異様に綺麗な止め絵で回していく感じ。
・あと「なんかこのキャラ影薄いな」ってなったときに、その影の薄さを逆手にとって新しい個性を会得するパワーアップイベントとかを出してくる感じが似ている。なりゆきで仲間になったキャラにもちゃんと話を回してくれる感じというか、バックグラウンドがないキャラもちゃんと平等に扱ってくれる感。
・リボーン。笹川了平とか山本みたいな、なんでここにいるのかよくわからんけど戦ってる、ってキャラにもちゃんと個人の考えがあって、それが本編の大筋とあんまり関係ないスピードで進んでいく感じが好き。なんというか暖かいとか面白いとか以前に、「よくこんなハッタリかましたな!!!!」というドライブ感が楽しくて読んでる。
・リボーンって「こっちはこういう話がしたいんですけどたぶんみんなはそれあんま興味ないと思うんで、そんなに説明せずさらっと描いちゃいますね(でもみんなに見せ場を用意しときたいので、それはちゃんとやっときますね)」みたいな、作者からキャラへの愛がめちゃくちゃ感じられる一方で、そのキャラの「話を『もたせる』力」は微妙に信頼していないっていう、独特の作風で進んでいくんですよ。「山本は強い剣士になりたがってる!!!」みたいな話はするけど、まぁべつにそれは山本の中での話であって本筋は全然関係ないので、パワーアップ回は「仲間が一人強くなった」くらいのテンションで済ませときますね、みたいな。でもちゃんとかっこよく描く。
・通しで読むとボンゴレファミリーってマジで全然団結してないというか、ふわっと仲良かったり仲良くなかったりするやつらがつるんでるだけなんですよね。なので個人の抱える事情が全然本筋に食いこんでこなくて、ふわっと「なんかお前そんなこと考えてたのか!うおおお!!がんばれ〜!!」くらいのテンションで進んでいったりする。でもちゃんとそれぞれに見せ場はある。少年漫画としてはたぶんめちゃくちゃ変なんだけど、その勢いがすごい好きだ。
・まほあこもそんなタイプの漫画だと思う。なんか本編やってるうちに各キャラの中で色んな気持ちが溜まってて、たまにキャッシュを消化するみたいに見せ場を出してくる感。キャラクターをキャラクターとしてめちゃくちゃ割り切ってて、そのうえで偏愛を注いでる感じの作風だと思っている。好き。
・リボーンで一番好きなキャラは、六道骸。意外性が1ミリもない。フランとクローム髑髏とツナも好き。獄寺くんと雲雀恭弥も好き。なんかしばらく見ないと思ったら小説版で改心してた白蘭も好き。
・『死なない生徒殺人事件』を読んでる。野崎まど先生の文章はおもしろすぎる。あらゐけいいち先生の漫画くらいおもしろい。
・家着いてから『ガンゲイル・オンライン』もちまちま。前回自分の触れてきた作品をだいたいまとめたので、コンテンツを摂取することへのモチベーションが高い。まだまだ色々おしごとはあるわけなんですが、大学もあったので勝手におやすみをいただいています。待たせててすみません!
・大学には向かっていたものの、こないだ体調が悪くて休んだ授業が事前準備必要なタイプの回で、しかもその事前準備のためのハンドアウトが期限切れで読めなくなっていたため、一コマぶんは休んだ。その休んだぶんの時間は275円の朝カラオケで埋める。
・どんな恥をかいても絶対に大学を卒業しなきゃいけないので、オーストラリア人の教授には再度教材を見られるようにしてもらえないかとメールで嘆願。返答は「いいよ〜^^」てなもんだった。
・関係ないけど、来年から学割の効かない社会人。今年度中にまねきねこのダイヤモンド会員になり、周囲から頼られるスター的存在になっておきたい。いやそれはやっぱりいい。普通に、趣味として疲弊しない程度の金額で遊びたい。
・あと40回くらい行けば達成できる。無謀すぎる。でも歌うまくなりて〜〜。FAKE TYPE.とかのカッコいいラップも歌えるようになってみたいし、なんなら「カラオケで作業する」みたいなカッコいい作家にもなりたい! 全然、家が一番集中できますが……。
・来年から社会人だと思うと、周囲に喧伝できるような趣味がほしくなる。同期の人たちはスポーツ観戦とかしていてすごい。同人エロゲが好きですとは言えないもんな。
・そういえばSkebについて、内定先の会社が副業禁止なので進退がわからず悩んでいたんですが、一つ方法を思いついた。「Amazonのほしい物リストから物品を送っていただく方式にすれば、副業にはならない」というものです。
・納品物の対価に物品を送っていただく方式にすれば、いける。物々交換では贈与税の問題もあるけれど、一定の金額分を超えなければ、少なくとも現在の法律では平気らしい。ありだなと思った。
・正式なアナウンスではないので、今後どうするかはわからない!!! でも夢想するだけでも楽しいですね。ついに我慢が報われ莫大な初任給を得て、自分の好きなことではたらいた対価をちゃんと好きなものに使えるようになる……。ペースの低下や方法の複雑化などは現実的に避けられなさそうだけれど、でも全然、ゼットンのフィギュアとかほしいね。童心を忘れずに執筆を続ける謎の大人、になれる日は案外近いのかもしれない。いいことばかりではないし、就職後も続けられるかは本当になんとも言えないけど。どうなるか。
・仮面ライダーガヴ6話見た。ドン引きだ。20年前でもこんなのやってなかっただろ。あまりにもすごすぎた。
・ウルトラマンアークの12話も見た。このロボット、逆ガゾートすぎる。
・以前個人的に二次創作の小説を担当させていただいた人と話していて、「二次創作って二次創作者による『自分はこのキャラのことを深く理解しています!』というアピールで魅せ合うところもあると思うんだけど、君のやつはそれと違う方向からリスペクトを出していてよかった」と言われた。
・それでびっくりしたんだけど、なんか全然「自分の解釈をアピールする」みたいなことを考えながら二次小説を書くことってないかもしれない。自分。
・そもそもアニメや漫画の二次創作をやる人たちとSkebの資料や他者の一次創作物から二次創作をする僕と、単純な風土の違いがあるのかもしれない。全然しないし読まないんだよな二次創作。pixivを漁ることが日課になっている人とかと話すと「!」と思う(知らない世界だ……!と思う)。
・自分のキャラの説明をしながら簡潔に導入を済ませることが得意じゃないから、ぶっちゃけ自分は一次創作より二次創作のほうが向いているんだと思う(爆弾発言)。だからやりたい気持ちはあるんだけど、「二次創作をやりたい」という感情が先行している時点で適性はあまりないのだろうな。おそ松さんがやってたときは二次小説もちょくちょく読んでたけど。
・でもいつかやってみたいよ、好きな版権キャラの二次創作。「郡千景はこう!!!!」って言いたい。読みたいし。もっとひとつの作品にどっぷりハマってみたいですね。どうということはなく、趣向の違いにびっくりしたというその、アレの話でした!!
・というところで「翌日」、10月10日の日記に移ります。いま終わったのは、10月9日に書かれた10月9日の日記。いまから始まるのは、10月10日に書かれる10月10日の日記。もう日記という概念、日記というステージを僕は超えた。いこう。振り落とされるな──。
・『ユリ熊嵐』の1話を見た。見た……。
・『デビルマンレディー』の2話を見た。おもしろい。
・『死なない生徒殺人事件』を読みました。
・イカれてるのか? と思って「野崎まど」で検索しようとしたら、サジェストに「野崎まど 頭おかしい」と出てきた。そうかもしれない。すごい。
・面白かった!!! それに、「この人本当は何を考えているんですか……??」と思わせられる感じで、一気に『2』までの6冊ぶんシリーズを、既読のを除いて全部買ってしまった。なにやらKindleでセールしてたから。
・おもしろかったな……。変だけど。絶対に変だけど。ずっとちょうどいい塩梅で調整していた何らかのツマミを、最後にギュイィインと振り切られて鼓膜がぶっ壊れるような体験だったけど。なんだったんだ……。著作を読むだけでヤレヤレ君になれる唯一の作家。
・『怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』を観た。すみません!!!!! クソ可愛いです!!!!!!!!!!!!
・ウルトラ怪獣擬人化計画ほどそれぞれの世界観の設定がはっきりまとまってないシリーズもない。でもなんか、いつの間にかその違いを楽しめるくらいには体系的に見ちゃってるな。ゆめ太カンパニーの作画がなんか好きなんですよね。すみません、ペガッサ星人がクソ可愛いです。すみません。平賀サツキさんね。可愛すぎる…………。
・本編に出てきてないやつらの話なのに「本編に出てくるこのライバルキャラたち、普段はこんな感じで過ごしてるんですよ〜」の感じで進めてるの、ふてぶてしい。可愛い女の子たちのアニメでウルトラマンの効果音聞けるのも嬉しかった。
https://ncode.syosetu.com/n3718jo/
・『小柴ミラクルマルチバース』、第一話、堂々完結です。堂々というのは僕の態度のことを指しています。自信存在。
・何を言っても手前味噌にはなるけれども、第一話は本当によく書けたと思う。普段やれてなかったけどずっとやりたかったタイプのお話を、最後までやりきれた感じがある。めちゃくちゃ苦労した。
・第二話のタイトルは「きみとぼくの創世前夜」。大長編ドラちゃんみたいなタイトルが気に入っている、個人的には特に好きな回。少し準備のお時間をいただいて、一週間後あたりを目処に始めようかな〜と思ってます。
・今日2件目のブックマークをつけてもらえていてすごく嬉しかった!! 2件目、というのは偉大な一歩という気がする……。正直なところ伸び率はそんなに芳しくないが、もう「とにかくがんばって本編を面白くし、評価をいただけたら全力で感謝していくこと」しか、僕のできることはないと思える。そしてそっちのがいい!!
・『小柴ミラクルマルチバース』は、はっきりとした「完結」が用意されている。12月5日までに、必ず終わる……。間も空くので、お付き合いください。それでは……。
・とか言ってたらそのまんま寝ちゃって、もう11日。いまから始まるのは11日に書かれる11日の日記です。
・もうあれかな。こう、一週間同じ記事を書き続けて、溜まったやつを週末に出す、みたいな形式にしたほうがいいんですか?? でも書き終わった日記を公開するのがめんどくさくて渋って、続きを書いちゃってるだけだからな……。気楽にやるか。
・と言っても今日はあんまりなんもしてない!!! 眠くなっちゃって。小説をちょっと進めたくらい。
・と思ってたら寝に寝を重ねて、いま16日だ。最初に日記を書こうとした日から一週間くらい経ってない?
・粉瘤という病気(体内に「皮脂溜まり袋」みたいな最悪のものができ、そこに生活上代謝されるべき皮脂が溜まってしまい、ぷく~と腫れるやつ)が炎症を起こしてしまい、抗生剤を呑んでいる。普通に休んでたつもりなのに破裂した。
・三連休にかかってしまったから土曜日の午後になんとかやってる場所を見つけて行き、抗生剤をもらう。全然治らないので連休明けの火曜日(きのう)に専門の皮膚科クリニックに行ってきた。
・「これ呑んでるんなら普通もう治るはず」として、不養生をしてるものと決めつけられてしまった。くやし~!!!!! 7~8時間寝てるしモリモリご飯食べてるし、ちゃんと洗ってるし薬塗って包帯までしてたのに!! なまじ本当にそうなんだろうなというのが伝わる断言っぷりだったので、素の回復能力の弱さが際立つようでみじめだった。
・もう破裂したから逆にある程度楽になったけど、「爆弾」みたいな感じだった。怖い病気。体質によって誰にでもできるやつらしいので気をつけてください……。
・『[映]アムリタ』を読みました。よかった。相変わらず頭おかしいけど……。
・『ルパン三世 カリオストロの城』も観ました。おもしろかった~! はじめて観た。
・うぎゃ~~~。やっぱり元気がない!!!
・全然そんな感じの風体じゃないし、モリモリ食べるしグースカ寝るのに、なぜか身体が弱い。しかも病弱というほどではなく、微妙にちょっとだけ弱い。一年で4、5回風邪をこじらせるっていう、普通の人よりほんの少し多いかな~って程度。ぐ~~! 身体がだるくてつらい……。
・単位がやばいのでいまは無理して大学に行ってるんだけど、いたいかも。ちょっと……ちゃんと痛いかもしれないねぇ!!! これね!
・バス酔いもする……うう。どうして……( ; ; ) わーーーー!!!!!!!! ごめん!!!!ちょっとつらくなってきたかもしれないねぇ!!!!!!!!!!が、がんばってきたつもりなのに、な、なんでだろうね……???
・あんまりがんばってきたことに目を向けてると、死ぬ。死にたくなる!!!!!! 現実は変わらない。どれほど歩を進めても上にはいけない……。
・これからやることに目を向けてマラソンを走り続けなきゃいけない。走り続けていつか報われたその日に、いままで走ってきた道程を振り返って、がんばったなぁとため息をつくのだ。……その一瞬まで、その道程が報われたことなんてほとんどなかったのに!!!! 一瞬だけで努力が無駄じゃなかったって思えるなら作家なんて簡単なお仕事ですよねっ!!!『その瞬間まで』努力は無駄だったってことになる!!!!へん!!!!!!!
・現代のシーンはこまごましたWebものとかも出版されるし、アプリ配信でWeb小説のコミカライズが連載されたりもする。死ぬほど傲慢なことを言えば、僕が死ぬまでに商業誌に作品を載せられないということはないと思う。死ぬまでずっと書いてるんだから、80歳とかまでになったら単純な確率の問題に還元できる。まだ5年も書いてないのに諦めたり弱気になるなんてほんとうならちゃんちゃらおかしいとは思う。
・そして、こまごました……もうぶっちゃけ言ってしまえば、そこまで劇的におもしろいわけじゃない作品まで拾い上げて商業ベースに乗せるのがいまのシーン。だから僕も入れる可能性は高い。たぶん5年前よりずっと高まっている。インターネットからの流入も強くなった。
・それを悪いとは思わないし、数が増えるのは素敵なことだと思う。一方で、そんな場所だからこそ、「商業デビューすること」そのものを目標にするのはとても危ういことだと思える。そもそも肩書きで満足するなら、僕は同人作家を名乗れるいまの環境でじゅうぶんなのだ。
・でもさ~~~、じゃあどこを目指せばいいんだろう??? 具体的な「受賞」?? それとも信頼できる人と一緒に仕事できるようになること??? 考えれば考えるほど、その相手依存性にまごついてしまう。もちろん書き物というのはサービス商売なんだからあくまで相手依存のものなのだけれど、しかし、こうして体調不良とかで世界に、自分の人生に、運に対する信頼が落ちてしまうと、これいったいどこまでやればいいんだ?? と不安になってしまう。
・おそらく正解は「信頼できる人、好きなレーベルと一緒に仕事できるようになって、『上を目指す力』そのものを高める」ことなのだと思う。書く以上はどこかを目指していなければいけなくて、だから至福は、その目指す力そのものを強めることにあるのだ。なんだけど……なんかさ~~!!!! ボクってこんなに意識高いこと言うキャラでしたっけ!??!?!!??!?!?
・世界と自分の動き方にまだ精神が追いつけてなくて、つい意識を高めてしまう自分の言動に自分でビックリしちゃうんだよな。そしてそうなればなるほど、現実とのギャップに打ちのめされる。いまの僕という存在は、きっと、とてもしょうもない!!
・暗いものも書こう、今度……。自分のためだけの小説も書かないと、苦しくて惨めで消えたいのは同じでも、その意味もわからないまま死にたくなっちゃうぜ。全部の作品が自分のためではあるんだけどね。とにかく治そう!!!! 体調崩すと不安になっちゃうね。はやく作業したいです。
募集中……( ; ; )