「描きたいものがないのに描きたい」から卒業する方法

描きたいものがないのに描きたい。。。

わかりますよ。絵を描く楽しさを知ってしまっているからこそそう思うのです。

描きたいものを描くのは大事だけど
最近、これを描きたいというのが浮かばない

学んだ技術を存分に発揮したいけど
発揮したい絵がない

なんとか描いてはみるけど
途中で何度も「これ、できても誰か喜ぶんだろうか」という考えがよぎって完成しない

新しい絵を描こうとするたび
こんなことが起こってしまう・・・

実際わたしもそんなことがありました。

なにか描きたい、という気持ちはある。

だから新規キャンバスを作成してみるのに、
ラフを描いてみては消去、描いてみては消去…

描きたいのに、描けない

それって本当は描きたいのではなくて、楽しく描いていた時の快感をまた得たいだけなんですよね

「やる気はやっていれば出るものだ。」

とかよく聞きます。

実際やってみてどうかと言うと、

出ません笑

描けない時はまったく描けませんよ
描きたいものがないからです。

じゃあ、すごく描きたいものが見つかれば解決する！
ってことなんですけど、

そこで問題になるのが

いや、そこまで描きたいものが見つからないから困っているのよ。

ってところ。

描きたいものが見つからない時は、どうしたらいいでしょう？

「絵見て、アニメ見て、漫画見て、映画見て、
とにかくインプットしたらいい」

・・・とは言うものの。

インプットはしているのに描きたいものがない
それもよくあることです。

ここで次の手が浮かばなくなるんですよね〜

なぜそうなるかというと「インプットの方法」が「ただ見るだけ」になっているからです。

それではインプットをしてもいつまでたっても
描きたいものがないままになります

じゃあ、どうしたらいいのか？

『〇〇〇するだけでインプットの効率が爆上がりして、
無限に描きたいものが生まれるのに』

その方法を書いたのがこのnoteです。

わたしは独学で絵を学びpixivでフォロワー4万人になった絵描きです。いわゆる萌え絵の二次創作を描いています。
pixivを始めた頃、1年間はフォロワー100人未満の底辺でした。

一貫した信念は「描きたい時に描けば絵は上手くなる」です。

わたしの詳しいプロフィールはこちら。

下記に当てはまる方には、このnoteは合いません。

・絵は努力と根性、忍耐で描かなきゃ絶対上手くならないと思う方
・絵を描いていて楽しいと思ったことがない方
・上手い絵しか価値がないと思っている方

逆に、このnoteをおすすめしたい方は下記。

・「昔は描きたいもので溢れていたのになあ・・・」と、絵を描く楽しさは知っているのに最近描きたいものがない方
・推しキャラを描きたいけど、描きたい絵が浮かばないから他のものを描こうとインプットしている方
・よくある「絵を描くやる気を出す方法」では効果がない方

このnoteに書いてある内容は、わたしが長年絵を描く中で身につけた独自色の強い方法です。

「とにかく描け」
「やってればやれるようになる」


そういうの、正直もう見飽きたじゃないですか。

描けないから、やっててもやれないから困っているってのに。

このnoteには
「描きたいものがなくて困っている状態」の人が、
「描きたいものが途切れない状態」の人になるまで
どういう思考をして、何をしたらいいのか。
その具体的な方法が書いてあります。

「もう歳なのかなあ・・・潮時かなあ
10代の子にはかなわない・・・
中学生絵師とか小学生絵師とか、怖ろしい。
昔ほどなにかに熱中するなんてもう無理な気がするし、
それなら絵なんて描けないよね。。。」

そんなふうにお悩みの方。

大丈夫です。
「なにかにめちゃくちゃ熱中しなければ描けない」とか言いません。
「ちょっと好きかも」くらいで十分です。

「描きたいものがないなら何も描くな」とか言いません。
「ちょっと好きかも」くらいで描きたいものは見つかります。

推しへの熱が冷めてきた、そういう人でもできます。とりあえず「今一番好き」というキャラが一人いればokです。オリキャラでもok。

この方法でわたしは、今後一生起こるであろう「描きたいのに、描きたいものが見つからない」と悩む時間と苦しみをカットできました。

インプットの効率が上がると、「やっぱ、絵描くの楽しいわー」という時間が圧倒的に増えますね。

しかし描きたいものが増えすぎると何から描いていいか迷い、かえって絵が完成しなくなるので注意して使ってください。
そうならないように、わたしは描きたいものを溜め込む前にインプットをやめて先に一枚仕上げるようにしています。

本屋にある2000円の絵の教本を20冊読んでも得られないコンテンツなので、有料にします。20冊本を買ったら40000円しますが、飲み会1回分でこの先が読めます。
（わたしは教本を20冊以上買っています_orz）

長すぎて書ききれない部分は別リンクをつけて書いたので、
全部で2万文字以上あります。

今回はとにかく「描きたいものを見つける」に焦点を当てています。
絵の上達方法をお求めの方はこちらのブログか前作のnote「底辺からpixivフォロワー4万人絵師になったよ」をご覧ください。

それでは、内容に入っていきます。