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嬉しかったこと

「地域につながりがあれば、防犯になる。そしたら社会サービスに無駄な税金を使わなくて済む。だから仲良く楽しみましょう。」


「自分さえ良ければいい」は、巡り巡って必ず自分の首を絞めることになるよっていう、ひとつの例。
地区運動会が、やることだけが目的になったらダメだよっていう話。
そりゃみんなでパン食い競争やれば、玉入れやれば、長なわとびやれば、楽しいに決まってる。
だからこれは、地域につながりを作るための、一つの『手段』。

『目的』はちゃんとみんなの目の届く、決まったところに置いておかないと、
必ず、絶対、【手段が目的化する】
目的があるから、みんなで同じ方向に進むことができる。(そうでなくなったら、お互いの正義と正義が、敵としてぶつかることなる)

そこにちゃんと置くために、だから言ったんだけど、一回の話で理解されるわけはないって遠慮が早口にさせた。
情けないな、と思いつつも。
言ったは言ったから、良しとしよう。

そんな早口言葉を、逃さずに拾って投稿してくれたママさんがいた。
シンプルに、頑張ろうって思えた。

髪染めて、ネイルしてると
見られるし、コンビニでも声をかけられる。
黒の会議に、ひとりピンクが混ざれば、「お前、なんか言わないんかい」となる。
つまり、周りが変わるから自分も変わる。

合わせ過ぎると「オリジナル」がわからなくなるから
大事なことだと思って、
それを地でいってる。
いろいろと言われるであろうことなんか、誰よりもわかってる。

当たり前に「なぜ?」「なんで?」を、ちゃんと持つこと。
理由がわかるから、モチベーションが変わる。
行きたいところがわかるから、頑張れる。

これが、大事な、大事な、「つながり」の話。

そのママさんのお母さんが
「一昔前なら、ピンク頭のPTA会長なんていなかったし、見た目で判断してた。結局、日頃の行いと中身なのよね」と。

与えられた特性と、しっかりと向き合って、
社会に還元してこそ。未来につないでこそ。
そもそも「社会貢献」が、崇高なものにされて、偽善がどうだとかで議論されるのも
自分のためにやっていいんだっていう。

そっちのが幸せなんだから、人は


それが大和魂で、「自分さえ良ければいいじゃ、ダメ!」の本質。


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