世の中にあるマークを見つけて分類する、自分でマークを作る

ゴールデンウィークを挟んだこともあり、今日までの課題は身の回りにあるマークをスマートフォンのカメラで100個撮影し自分で決めた2軸でマッピングしてもらうと言う課題だった。

その後、イラストレーターを使ってマークを作ってもらうという課題をやってもらった。みんなで作れるポンチ絵プロジェクトで公開しているデータhttp://diagram.pics/?page_id=233 を使って、車、木などのマーク(ピクトグラム)を手書きで作ってもらった。

今学生たちは他の授業ではデッサンや点描など、写実的に表現するトレーニングを受けている。ピクトグラムはどちらかと言うと、その対象の意味を元に抽象的に、あるいは最低限のエレメントで伝達する形態を模索する作業だ。

その後、イラストレーターでそれらをデータ化してもらった。たった二回の授業で学生はイラストレーターのコアツールとも言えるパスツールの使い方を学んでしまう。(まだ、辛そうだけど)

次週の課題は自分のマークを作ってイラストレーターでデータとして制作すると言うことになっている。

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