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私は窓を見ている 窓の向こうには様々な人が行き交う 旅に出る人 働きに行く人 一日の役目…
今年も君が鳴いている ワアワアと メイメイと まるでどこか遠い空の先で 新しい橋を架ける…
黄色い蝶々が飛んでいる そこらじゅうをくるくると 羽ばたいては 時に羽を休めて 行ったり…
朝パチリと目が覚めて カーテンをめくってみる 窓の向こうに夏が生きている 今日も夏が呼吸…
きみは今、本番を前に逃げ出したくなっているかもしれない それは誰もが経験し得るものであり…
自分の人生が悪くなっていると思うことがあるかもしれない それは思い込みだ 自分の人生が良…
やさしいきもちが 胸に広がるときがある そんなときは おだやかに心満たされて ひとにやさしくできる 自分にもやさしくできる 感謝と慈しみに包まれて 過去からも未来からも解き放たれて 今あるがままの時を受け入れている そんなときは なにかと繋がっている 誰かがいてくれる どこか懐かしい場所に 帰っている もしかしたら それが ほんとの自分なのかもしれない 明日のことや昨日のこと だれかのことや自分のこと そんなことを考えすぎて そのすべて
一日の勤しみを終えて 夕暮れの帰り道 遠い空の先に 立ち昇る 夏を見つけた ぼんやりと …
選んだことは すべてうまくいくようにできている それが人生というものなんだ うまくいって…
