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さようなら、パラグアイ

帰国前にアメリカに行きたい。
ということで皆さんに支援を募りました。

しかし、父が倒れて、一刻を争う状況となり、
帰国を1ヶ月はやけなければいけませんでした。

パラグアイでオミクロン株が大流行する中、
急遽帰国に踏み切りました。

父は一命を取り留め、少しずつ回復しています。
しかし、まだご飯も食べられず、歩くこともままなりません。

持病もあり、いつ何が起こってもおかしくないと
言われていた状況の中、よく持ち堪えてくれたと思います。

今日退院しましたが、もちろん普通に暮らせる状況ではなく、
介護施設に入居しました。

しかし、パンデミックの中、面会すらするされず。。

けれど、できるだけそばにいたい。と今は思っています。

年末からオミクロン株の流行で何も決断できない状況の中、
父の調子が悪くなり、1ヶ月予定を早めたことで
とにかく家や仕事の整理が間に合わず
情けないことに私も精神的に追い詰められてしまい、
なんの報告もできなかったことを申し訳なく思います。

当初の予定は、こなせませんでした。
行き先をロサンゼルスに変更し、
小さな冒険の旅に出ました。

事後報告になってしまい申し訳ありません。
けれど、大きな経験をしてきました。

これから少しずつ記事を書いていこうと思います。

感謝を込めて。

Tomiko Takino

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