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今日のTシャツ:Cico & Tomiko - Alma Rebelde

まさか人生において自分の顔の描かれたTシャツを着るひがくるとは思っていなかった。

というわけで、今日のTシャツはグローバル音楽ユニットCico & TomikoのAlma Rebelde Tシャツ!

以前も紹介しましたが今日は自分で着てみよう!の巻!

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CicoとTomikoとカセットマンが1968年のメキシコオリンピックの表彰台でメダリストたちが人種差別に抗議すべく行ったポーズ、『ブラック・パワー・サリュート』を模しているデザインです。

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オリジナルはこちら。

Wikiから詳細が読めるので貼っておきますね。
⇩⇩⇩
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88

私たちが今生きているのは2020年代です。
もうこの時から50年以上が過ぎ去っています。

それなのに、先日のアメリカの連邦議会議事堂では、絞首刑用の首つり縄が設置されたり、南軍旗が掲げられたりといまだに、肌の色により人の尊厳を奪うような狂った主義主張がまかり通っているようにしか感じられません。

もう2020年です。なぜ苦しみや過ちを繰り返すのでしょう。

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私はこんな現実に抗議します。
この銀メダリスト、カセットマンが模しているオーストラリア人のピーター・ノーマンさんは、人種を越えこのアクションに、胸にOlympic Project for Human Rightsのバッジをつけて賛同しました。

その背景にはオーストラリアの先住民族の問題にかねてより心を痛めていたことがあると聞きました。

ここで表現されていることの中には各地の少数民族に対する差別への抵抗も含まれていると思います。

まず、自分たちの一番近い場所から。
それでいいと思います。

自分の感情で感じて、心で触れなければいけないと思う。

シェアして、考えて、より良い方法を見つけていきませんか?


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私たちは音楽とともに連帯します。
悲しい歴史はもう終わらせたいですね。

私たちが生きているあいだに。

夢物語でも私はそう望みます。

xx

tomiko



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