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DIY

本日休み。ちなみにGWはほとんど関係ない、公休通りの休みです。

ラケットラック、やっと完成致しました。父親が結構日曜大工をやっていた事や、過去に声優なるものを目指していたので、仲間うちで何度か芝居の経験があり、必要な大道具やら小道具等作った事がある、そして嫁いだ先の親戚の方にそんな職業の方がいたのか、結構いろんな大工道具系の道具がありました。

色々検索しましたが、ラケットラック、気に入ったのがなかったんですよね。そして高かった。で、これは作るっきゃないって事で。

イメージは出来ていたんですが、そこは所詮素人です。ちょっとイメージとは違いますが、そこは良しです。

あ、ちなみにテニスは主人の趣味です。私はやってません。

材料費は1000円はいってないですね。そしてこだわった(?)のは、なるべく加工しない、です。所詮素人に加えて雑な性格してます。材料費かけず、なるべく加工せず。

材料は、背板になった一枚と、仕切や支えの脚になっている細い丸棒5本、こちらはホームセンターで購入、そして100均で売ってる”皿立て”2個です。

皿立ての幅がラケットのボール打つ部分の幅にピッタリでは?と思ったら案の定でした。

最初は二つ向かい合わせてみたのですが、縦幅にはどうもしっくりせず、思案してたところ、ひょっとしてホームセンターで売ってる木材の中に丸く細い棒状の木の材料でピッタリなのが売ってるのでは?と思ったら、こちらもドンピシャでした。素晴らしき日本の定型基準!

ここまで来たら半分以上できたも同然!と思っていたら、この先が結構難儀でした。一番苦労したのが、背板と支えをくっつける事。釘で打ち込んで終わり〜なんて思っていたら、この木がとっても硬い!無理矢理打ち込んだら木が割れた!100均と侮るなかれ!

硬かった箇所、とは、この丸棒がはめ込まれている木のところです。

だから丸棒は、わざわざ丸くくり抜いて差し込んであるんだと納得したと同時に、これは同じく形状に背板をくり抜いてはめ込むしかないか?私にそんな高等技術持っているわけないじゃん!

私にも出来そうな事·····ネジで取付ました。やはり木が割れてしまったけど、釘よりはマシ!

てなわけで、完成。

100均といえば、昔、アルバイト先で使っていて、鉛筆を買いに行かされたのですが、箱入りで何本入りだったかな? 結構入っていたのですが、これが曲者で、芯がとっても脆かったんです。鉛筆削りで削っているだけで芯が割れるし、落とすと直ぐに割れたらしく、削る先からボロボロ崩れていく有様。おまけに中心に入っていなくて、削れ方が偏っていました。ちなみにMADE IN JAPANの三菱鉛筆が3本入りで売ってたのですが、結果こちらのがコスパが良かった。

調理器具のボウルを買った時は,生クリームを泡立てていたら表面のメッキが剥がれ落ちて生クリームと混ざった。さすがに食べたらマズい(味ではなくて····)気がしてそれは捨てました。

棘抜きは先がキッチリ合わさってなくて隙間があり、棘をしっかりと掴んでくれない=棘抜けない

····ナドナド幾度か100均には泣かされているので、どうでもいいものは気にしないけど、ちゃんとした物が欲しいときは100均でも MADE IN JAPANを確認してます。

さすがですよ、日本の技術は。

たかが皿立てで、あんな硬い木を使っていたとはね〜