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昨日の朝、ふと書店で手に取ったらのめり込んでしまい、夜には読み終えていた。川上弘美訳の伊勢物語も予約した。高校のとき、教科書に載ってた伊勢物語の梓弓がめちゃすきだった。男に去られた悲しみで息絶える女。うたを岩に「およびのちしてかきつける」女。うた自体はまったくおぼえてないけども。
「わからんけどわかる!」が満載のめちゃおもしろい自分語りだった。20代半ばごろ、貪るように町田康ばっか読んでる時期があったけども。久しぶりに読も。