バーンブレイバーン第１話について思うこと。

バーンブレイバーン第１話について思うこと。（現時点で第２話まで視聴済み）
※腐女子目線での発言あります。本編のネタバレに全く配慮しておりませんので、未視聴の方、以下の閲覧は自己責任でお願い致します。

久々に声出して笑ったアニメ、衝撃の問題作。Xのタイムラインに流れてきて気になったのがこの作品との出会いだったのですが、これほどまでとは恐れ入りました。
基本、オリジナルのアニメは極力ネタバレを踏まないように気を付けておく派なので、予備知識無く視聴。

主人公は自衛隊？のイサミ・アオ３尉と米軍のルイス・スミス少尉のW主人公。
冒頭、意味深なスミスのモノローグ……
日米合同演習で主人公それぞれが自ら操縦するTS(ティタノストライド)で活躍するシーンから舞台が始まります。
上官の命令を聞かずに単騎で敵陣に突入するイサミ。続いて追走を試みたスミスは撃墜されるものの、お互いがその存在を認識することに。

この時点でイサスミなのかスミイサなのか悩む人も多いかもしれません。（私は左右考えない人）
訓練後、隊員御用達のラウンジでくつろぐイサミと同僚に絡むスミス。かっちり制服のイサミに対し謎のダサTシャツのスミス。キャラ分けされすぎている。
どっちにしても鍛えられた肉体は目の保養に良き。多くを語らずなイサミ、これは推せる……
次の演習は、日米が対戦するらしく、スミスは楽しみにしているようでご機嫌です。軽いノリのパイロットといえば、ガンダムSEEDのフラガをイメージしてしまう。

翌日、演習開始を待つそれぞれの部隊の前に、謎の巨大な物体が飛来します。そこから飛び出してきた謎の機体の圧倒的な攻撃力に翻弄される人々。

合同演習のはずが一転、実弾を用いた実戦を行うことになり戸惑うイサミ。主人公らしからぬビビりっぷり。
スミスは謎の機体に臆することなく体当たりを食らわせるなどやる気十分。
イサミは隊長の声かけにも集中出来ずに緊張からか息が上がってしまう状態。

劣勢の中、何とか退路を確保しようと奮戦する人々の前に、巨大な物体から謎の光線が撃ち込まれ、部隊は壊滅的な被害を受けます。
同僚を何とかして助けようとするイサミ、退避を指示する上官。迫る光線の第２波。

絶体絶命の大ピンチに突然現れたのは……

『待たせたな、イサミ。助けに来たぞ。』

ブレイバーン、そのヒトでした。

と、ここまでストーリーを追って書き出してみたものの、予想の斜め上を走りすぎて一番戸惑ったのはイサミじゃなくて私かもしれない。（文字通り口開けてみてしまっていた）

『私のなかに、早く乗るんだ』ブレイバーンに誘われて機体に乗り込むイサミ。
操縦桿のようなものを握ると同時に流れ出す主題歌！これは、ロボットアニメっぽくなってきた！！（そして、このあとの予想だにしていなかった突然のメタ発言に笑い転げる私）

なんやかんやでバタバタしたけど、無事に飛来した巨大な物体を撃破してめでたしめでたしな第１話でした。主題歌が頭の中から抜けない。
それにしても、ブレイバーン人の話を聞いてないねｗ

感想としては、面白かった～！この後どうなるかわからない原作無しの面白さ。いったいどの層を狙って作ったアニメなのか全くわからんけれども、とにかく面白かった～。
これからどうなるのか？イサミは大丈夫？スミスの出番はある？？イサミの同僚もメカニックの女の子も可愛くて良き。って、ブレイバーンってだから何なの？？？？？

リアルで追いかけるのめちゃ楽しそうなので今後が楽しみです。
と、第１話見てすぐにまとめようと思って書けなかったのをとりあえず書いてみた次第でした。
→バーンブレイバーン第２話について思うことに続く(かもしれない)