【日記】 「スティルライフ」
ぶらりと立ち寄ったインテリアショップで聴き馴染んだ音楽が流れていた。baobab + haruka nakamuraの「TRAD」。ささやくようなピアノから始まる、僕の中では1日の終わりを慈しむような曲だ。
小説を書く時には、nakamuraさんの曲をよく聴く。というかほぼ毎日何かのアルバムをリピートしている。だからだろうか、放牧的な弦楽器の音色に合わせて、執筆中の記憶が溢れ出し、懐かしくて愛おしい気持ちになった。
立ち尽くし、しばし楽曲に身を委ねたあと、こちらを気にかける