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学校法人シュタイナー学園が抱える問題事実について知って欲しい(2)   不祥事職員をかばう理事会と構造的隠ぺい体質

この記事は、以下の記事の続きです

シュタイナー学園の職員Aさんの〇〇ハラが発覚したが、理事会はAさんに対して何の処分もしなかった

職員Aさんについては、ハラスメント事案が発覚する前から、学校運営の中で嘘をつくなどしていたので、私はその件について理事会に質問を投げかけていましたが、理事会は質問に回答しないという対応をしていました。
その後、ハラスメント事案が発覚した際も、理事会はAさんに対して何の処分も行いませんでした。
つまり、理事会はなぜかAさんをかばっていました。

Aさんが、教科書不使用の問題を把握していたために、理事会はAさんに対して処分をすることができなかった

Aさんが学園の問題ごとを把握していたために、理事会はAさんに対して処分をできないでいたんです。
私が聞いた話では、「Aさんの不祥事を秘密にするから、学園の問題も秘密にすること」という取り交わしが、Aさんと理事会の間で交わされたそうです。実際、今でも「職員による〇〇ハラがあった」ということさえ、理事会は一切言及しません。

つまり、隠したい問題を学園が抱えている間は、Aさんの不祥事はずっと無かったことにされるし、第二第三のAさんが現れ得る、不健全な状態なわけです。
逆に言えば、シュタイナー学園は常に「不正だとわかっているのにみんなで不祥事隠ぺいすることで持続している」という構造的隠ぺい体質を持った組織だということです。

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当初、私は「Aさんが把握している学園の問題」が「教科書使用義務違反」であることを知りませんでした

これは余談ですが、私が学園の教科書使用義務違反について知るのは、2020年の夏ごろです。恥ずかしながら、それまでは学校教育法に示されている教科書使用義務について知りませんでした。
そのため、2021年1月に教科書問題について指摘するまでの間、Aさんの不祥事をかばう理事たちに対して、決定的な追及をすることができませんでした。

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