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君がいなければ 僕は光を失う 凍えるほどの 冷たさと寂しさ 真っ暗な冬の夜に 真…
どんなに愛しくても いつまでも一緒にいられるものではない。 また仮に いつまでも一緒に…
名も知らぬ ほの白き その横顔 凛として 淡き恋 淡き夢 …
確かなものなど どこにも ありません さっき それはそこにあったのに 今 それはそこ…
目覚めにより 形を失いつつあるそれでなく 与えられにより 労せずして得られるそれでも…
祝福の鐘の音は 天高く しめやかに生まれ 大地を包み 華やかに降り注ぐ 時が止まり 迷いは…
そのピアノの鍵盤は氷なのだった。 とても冷たいのだった。 ピアニストの指先から熱を奪い 心凍らせる音色、響かせる。 蓋を開けて覗いてみると 銀色の弦が液体窒素に浸されていた。 道理で、寒々しいどころか 冷え冷えとしているわけだ。 ピアノ・コンチェルト「氷河期」序曲。 凍えるように演奏が始まった。 遥かなる氷原の上 聴いているのかいないのか 皇帝ペンギンが一羽だけ じっと黙ったまま直立している。 Frozen fingers The keyboard o
やめておくれと その手をのけりゃ ほんにやめちゃう い…
君が泣きそうだから 僕は笑いそうになる 僕が笑いそうだから 君は怒りそうになる 君が怒…
おいら猫舌 猫背の犬 犬歯隠して 猫の目キラリ 三年の恩を 三日で忘れ …
ねむいよ ねむいよ ねむ ねむい まぶたが あかない ねむ ねむい ほんとに ねむ…