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ボロフェスタ 2022.11.4〜5

京都で開催されるボロフェスタ2022。ずっときのホ。メンバーが出たい出たいと言ってたので、これは見に行くべきライブだと思って速攻でチケット買った。

鈍行で京都へ向かう予定が急病人発生で電車がストップ。結局新幹線に乗って向かうことに。オタクの人たちがやるアクスタ車窓写真。すっかり自分もやるようになってしまった。「今、会いに向かってます!」みたいなワクワク感の共有いいよね。

新幹線に乗ったお陰で少し京都を散策する時間ができた。京都は何回か来てるけどあまんまり観光してない。最初に京月観を見にきた時に妙心寺に行ったくらいか。
京都、何があるのか全然知らない。きのホ。の聖地巡礼マップとか欲しいな。(欲しいと思ったら結局自分で作ってしまうので、いつか作り始める未来が予測できる)

11/4

きのホ。特典会

今日のランチェキからミコえもんが入った。ミコえもんチェキを手に入れるためにランチェキをたくさん回した。このお金でツーショ何枚撮れるんだろうとツーショ換算しながら、でも今日は早めに場所取りしないとライブ見にくそうだからあんまりツーショ撮ってる時間がない!と言い訳してランチェキ回した。結果2枚ミコえもんきた。嬉しすぎる。

ミコちゃんとはどすこいポーズでツーショ、おまかせソロでチェキ撮った。ポニテ久々に見た気がする。ポニテいい・・・。

今日のステージは凄い狭いという話をした。この特典会のテントより狭いかも・・・、分かんないけど!ってミコちゃん言ってた。あと身長の話とかをちょっとした。
あとはミコちゃんがTwitterで言及していた合成音声曲の話とRAYの話をした。合成音声の曲ってボーカロイドって事かと思ったがそうでもないらしい。RAYは凄い格好いいよ、としきりに言っていた。(自分はRAYの音源をひたすら聞いてるだけだから格好良さをまだあまり知らない。そのうちライブで見てみたい。)

きのホ。どすこいSTAGEライブ

ライブは2列目で見た。ステージが近すぎる。比喩でなく、手を伸ばせはメンバーに届く近さ。そして狭すぎて踊れないのでは?と心配になるくらいの面積。
スタートラインの開始と共に客席を練り歩きながらメンバー登場。ステージに上がったら次は「位置についてよーいドン!」の代わりの「はっきょーい、のこった!」をミコちゃんが叫ぶ。それを合図に「どすこい!どすこい!」と客席に迫ってくるメンバーたち。どすこいSTAGE用にめっちゃ改変してるーーー!オタク側も一緒に「どすこい!どすこい!」で応える。声出しありだと開幕からめっちゃ楽しい。
そしてステージが近すぎてメンバー全員が気軽にレスくれる。基本ミコちゃんに釘付けだけど、目の前でレスもらうと流石にそっち見ちゃう。そしてメンバーみんな可愛いことに改めて気づく。最高のグループだ。

横ミコの時に一緒に頭を傾けながらミコちゃんを見ていたけど、恥ずかしくなって後半で目を逸らしてしまった。もっと目を合わせていれば良かった。

らねちゃんが客席に降りて練り歩いてだいぶ奥の方まで行っていた。ステージ上のメンバーもとても楽しそうだけど、若干困惑したような表情も混ざっていてライブ感イイ!と思った。らねちゃんのああいうパフォーマンスって本当に突発的にやっているのか、予定以上のことをしているのだろうか。面白い。

縦長の会場だったから、(自分も含めて)前方のお客さんは色々なタイミングで座ったり立ったりして後ろのお客さんも見えるように気を遣っていた。なんかここは座った方がいいな、みたいなタイミングがみんな一致していて、自分達めっちゃ息が合うなーーーと思いつつやってた。きのホ。現場のオタクの人達優しくていい。

アコースティックで2曲やった。ライブでのアコースティック初めて見る。きのホ。的にはここで前方客を座らせて後ろの人も楽しめるようにと計画していたような気がする。どすこいSTAGE専用のパフォーマンス。こんな狭いステージの1ライブでも全力で臨むきのホ。さん達、気合が違う。これからもついて行きたい!!!とめっちゃ思った。
こはるちゃんのギターと歌唱、ためるところしっかりためて、緩急のある歌い方いい。

一通り予定のセトリを終えて挨拶しようとしたら「あと5分ある!」と言い出すポテトさん。急遽何やるか決める。色々案が出たけど、「楽しい曲、楽しい曲」とメンバーが考えて爛漫になった。みんなで手を振って楽しんだ。めっちゃいい締め方。

爛漫のくるちゃんパート。「昔テレビで見た〜」のところでしゃがんで下を向くミコちゃん。その横顔を見た時に頭小さいなぁと思った。こんな小さい頭に入った脳がミコちゃんのユニークさを生み出していると思うと不思議な気分になる。代替され得ないそのユニークさが好きだし、これからもずっと好きな部分であり続けるんだろうなと横顔を見ながら思った。

何だかんだ過去一に楽しいライブだった。野外のギュウ農がめっちゃ楽しかったから、しばらくそれを越えるライブは来ないだろうなと思ってたけど、あっさり越えて行った。こんな狭いステージでこんな楽しいなんてある?????と自分でもビックリ。将来振り返った時に、どすこいSTAGEのライブは記念碑的な、特別な1ステージだったなと思う気がする。

Mekakushe

きのホ。の次はミコちゃんが言ってたMekakusheを見に行った。SAKA-SAMAの曲をいくつか作ってて、どの曲もMekakusheさんぽさを感じる。めちゃくちゃ作家性がある人という印象。同じ時間帯にNaNoMoRaLもステージあったけど、今日Mekakusheさんを見ておかないとなかなか見る機会がなさそうなのでこっちを選んだ。
歌詞の情景、心情がスッと伝わってきて、その心情が心の中に発生させられる。考察とか解釈とか不要で、聞いた瞬間に歌の世界観に同調しそうになる。きのホ。とは全然違うタイプの凄さ。(きのホ。の歌詞、意外と考えないと理解できないイメージ)
きのホ。の次にMekakusheさんを聞くと、全然違うタイプの凄さをくらって頭がクラクラしちゃう。
一人の人間の脳がこの世界観を作り出せるって凄い。一人で凄い事をしている人を見ると、人間の可能性的なものを感じてしまう。

グデイ

次は名前だけ聞いたことあったグデイ。結構のれる曲もあるし落ち着いた曲もある。曲の幅が広くてとっつき易い。青い方の女の子があざと可愛いかった。普通のあざとい子は苦手でもアイドルのあざとい子はその設定に乗っからないと失礼な気がしてしまう。不思議だ。(でもチョロいオタクという自覚があるのであんまり近づかないように気をつけようと思った。絶対簡単に釣られる。)

BiS

オタクがすごかった。1期BiSしか知らなかったから、全部ガチな感じでビビった。

11/5

次の日は気になるアーティストを見るために引き続きボロフェスタへ。きのホ。は3日間の遠征で東京へ。推しのいない京都は少し寂しいなと思ったりもした。
時間があったので京都御所を散策してから会場へ。葉っぱがすっかり秋めいてきた。

昨日は会場で何にも食べなかったから今日はしっかり食べた。
ピザモン初めて食べたけど美味しい。露店でこの美味しさなら店舗行ったらどれだけ凄いのだろう。

MVでミコちゃんが着ててずっと格好いいと思ってたピザモンTシャツも買った。(これ着て昨日の特典会行けば良かったーーーー。昨日は買えるの知らなかった・・・・。)
ちなみにピザモンTシャツはネットでも買えるらしい。↓

ドライカレーも美味しい。ドライカレー好き。

ドレスコーズ

ドレスコーズずっと気になってた。ワンマンライブ行こうとしたけど、ちょうどコロナで諦めたこともある。やっと見られる念願のステージ。
スーパー、スーパーサッドからのコミック・ジェネレーションでめっちゃ上がった。志磨遼平に指をさされながら「だって君にしか興味ないもん」と歌われてしまった。格好いいーー。

水曜日のカンパネラ

コムアイ時代からyoutubeでよく聞いてた。癖が強いイメージでライブには行ったことなかった。新ボーカルの詩羽ちゃんめっちゃ合ってて、コムアイと比べると・・・みたいな事は全然頭に浮かんでこなかった。
今回のライブではコムアイ時代の曲もあって楽しめた。音にめっちゃノレるし、振り付けも楽しい。ライブ見て良かった。

きつねのつき

夕暮れの中を鈍行で帰った。ミコちゃん推薦図書の「きつねのつき」を読んだ。今まで有名な小説しか読んだ事ないから、この内容にカルチャーショックを受けた。SFというかファンタジーというか、不思議な内容だった。普通の日常の話かと思いきや、変な世界観が徐々に明かされていく感じが怖面白い。話は重要なものが既に失われて状態で始まる。そんな世界で淡々と日常を過ごしていく主人公。夢の中にずっといるみたいな、怖いような、むしろ安心するような感覚。

小説ってこんな内容を書いてもいいんだ・・・と小説初心者は思った。小説の内容の怖さとは別に、この小説をずっと読んでたら現実世界に戻ってこれなくなりそうだと怖くなった。数時間で読める小説でよかった。
ミコちゃんはこんな行為を繰り返していて大丈夫なのだろうか。いつか現実世界に帰ってこれなくなっちゃわない?そんなことが心配になった。

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