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全国"音楽劇"ツアー直前決起集会🍄 【いまツアー前、そっちは?】 2023.5.5夜

阿佐ヶ谷ロフトで特典会からのトークイベント。

特典会

こどもの日という事で子供コーデ。ミコちゃんは幼稚園児!見た瞬間、足ほっそーーーと思った。エイプリルフールでらねちゃん衣装を着たミコちゃんを見て以来、ミコちゃんの足の存在に気づいてしまった。ミコちゃんの足って実は細くてめちゃめちゃ綺麗。
自分が女の子の足についてどうこう言うオタクになるとは思ってなかった…。ミコちゃんの足そのものが美。
でもクロックスを履いて園児の格好していると本当の子供にも見えてくる。ミコちゃんは何の格好しても似合う。天才!

今日のミコちゃんは5歳らしい。一緒に5を作った。
「本当に子供に見えるね」と褒めた。ミコちゃんは子どもの頃の話をしてくれた。「私ね七五三の時にピューロランドで写真撮ったの。好きなキャラと撮れるんだけど、シナモンと撮ったらその時はこんなに大きく見えて、でも大人になってから行ったらこんなに小さいの」と。「視点が違うもんね」と言った。シナモンに会いに行くチビミコを想像すると可愛いな。
「ねぇ運動会コーデ決まった?」と聞いた。「運動会ね、結局チアリーダーにしようと思って」「ブルマが良かった?」とニヤニヤしながら聞いてくるミコちゃん。くっ、ブルマでそんなにいじられるとは。「そんなことないよ!かわいい系がいい!」と言い張った。

「ミコちゃんどんな子供だった??」と聞くと、「幼稚園の時はとにかくご飯を食べるのが遅くて、幼稚園からお弁当だったんだけど食べるのが遅いと残されて遊びの時間がなくなるの」「遅いと園長先生の部屋で食べないといけなくて、でも本当に遅いから、お弁当のご飯を半分に折って、ぎゅっぎゅってして半分は食べましたって言ってた」と、可愛らしい話を教えてくれた。
「えー、賢いね」と言うと「賢いかな?ずる賢いよね。今はこんなにワンパクなのに信じられないよね」と答えるミコちゃん。
めちゃめちゃご飯食べるワンパクアイドルに育って良かった🥹

「ミコちゃん何かお話しして」と振ってみた。「いいよ、テーマは?」と聞かれて「テーマは子供」と指定した。
「私ね、子供苦手なの」と言うミコちゃん。意外だと思ったけど、ミコちゃんの言う子供って赤ちゃんの事か。「あー、弱いからでしょ!」と言うと「そう!よく分かってるね」と褒められる。「親戚の人が子供連れてきて抱いてみる?って言ってくれるんだけど。つぶれちゃったら怖いから抱けないの」と教えてくれる。「わかるー」と言うと「いっしょ?」と聞かれる。「職場の同僚の人が赤ちゃん連れてきても抱けない」と答えた。赤ちゃんって潰れちゃいそうで怖いよね。
「あと小型犬とかも怖い」と教えてくれるミコちゃん。「あー、うちも小型犬飼ってて…飼ってた事あって、弱っちいよね」と答えた。
実はトイプーを去年の12月まで飼ってた。でも一番良くないタイプのヘルニアに罹ってあっという間に死んでしまった。小型犬の弱っちさは実感したばかりだった。
「うちも小型犬実家にいて」というミコちゃん。「チワワだっけ?」と聞くと「そう。この前会ってきたんだよ」と教えてくれた。ミコ家のチワワよ、長生きしてくれ。

「このポーズ好き!」と言うと「私もこのポーズ好き〜」と言うミコちゃん。
「ゴールデンウィーク最終日はお家にいることにした」と伝えた。「うん、ブルマじゃないから?」とイジってくるミコちゃん。「違うよ、全然ブルマ見たくないよ」と強がってみるが、ミコちゃんは「ブルマ見たいでしょ」とめちゃめちゃニヤニヤしながら更にイジってくる。ミコちゃんにイジられるの、なんか凄い仲良くなった感じがしてこれはこれで嬉しいけど…!
「ううん、なんか物作りを進めようと思って」と伝えると、ミコちゃんは「あーいいね」と言ってくれた。
「なんか時間無くてなかなか物作りできなくて」と言うと、わかる〜というような顔をして「そうだよね〜」と凄い共感してくれた。「楽しみにしてる」とも言ってくれた。

(“ライブに参加する”という方法とは別の形でも、何かミコちゃんと一緒に楽しめたら良いなとよく考える。一通りのやり方よりも、色々なやり方がある方が安定するし楽しいし。自分にとってその方法の一つは”物作り”で、きっとミコちゃんも喜んでくれるだろう。とはいえライブに行かないという選択にほんの少しでも残念だとは思って欲しくなかったので、GWのイベントが終わって家に帰ってすぐに今作っている物の試作品をFC LINEで送って見せてあげた。どうかミコちゃんが寂しく思いませんように。)

チェキスタンドの試作品

物作りに関してずっとしてみたかった話をした。「お父さんとお母さんの作るものってセンスいい感じ?」と聞くと「いいよ!」と答えてくれるミコちゃん。「なんかね、センスが欲しいの」と言うと「わたしも欲しい、どうやったら身につくんだろう」とミコちゃんも言う。「ねー。あと作家性も欲しい」と言うと、ミコちゃんに「あるじゃん!」と言われる。「えーないよ、あるのミコちゃんじゃん!」と言うが、ミコちゃんは「えーないよ!」と謙遜する。「だって、これはこの人の作品だなって分かるじゃん」と言っても「えー」と言うミコちゃん。「なんか…頑張ろうね」と言い合ってた。
作家性を持ってるミコちゃんに色々聞きたかったけど、ミコちゃん的にはそうではないのだろうか。特に絵はハッキリとした作風がある気がするし、金属工芸もモチーフに傾向があるように感じるのだけど、それは作家性とは言わないのだろうか。なんだか自分だけの作風が欲しくて仕方がない。

「なんかさ使えるものとか、実用的なものしか作れないんだけど」と言うと「えー、いいじゃん」とミコちゃんは言ってくれた。「なんか”表現!”みたいな方が格好良くない?」と聞くと「えー、大学で学科が分かれてて、プロダクトデザインとか実用的な人を見て自分は格好良いなって思ってた」「あと私も高校の時は陶芸とかやってて、箱とか器とかも作ってたよ」と教えてくれた。

実用的な物って自分が作らなくても必要なら誰かが作ってしまう気がする。そして特定の目的をクリアしようとしたら、その形は推論に従って特定の形に収束していく気がする。そう考えると自分の考えとかアイデアっていくらでも代替され得るのではないかとよく考えてしまう。
目的解決型のアイデアが自分の強みだと自覚しているけど、それは自分じゃなくてもいいのかもしれないという虚しさがほんのりある。それを払拭するための作家性、あるいは実用性から離れた表現、みたいな事を念頭にミコちゃんにこの話題を振ったのでした。(とは言えまずはたくさん作らないとお話にならないので頑張って思いつくままに作るけど!)

「じゃあ次はツアーでね」と言ってバイバイした。

トークパート

一旦お客さんは外に出て整理番号順に再入場。整理番号8番だったから最前とれた。隣に小清水さん作の兜が置いてあった!


ミコちゃんが目の前!今日のミコちゃんは暴食しないようにしているらしく、差し入れはお茶と枝豆のみOKとのこと。ミコちゃんが沢山食べられない代わりに自分が沢山食べるぞと意気込んで臨んだ。(結局5000円分くらい飲み食いしたよ)

保冷剤ブルー

ミコちゃん本人は最初にコーヒーを注文した。コーヒーが入ったデッカいマグカップを持つミコちゃん可愛い。枝豆のスジをとりながらチビチビ食べる様子はリスのよう。目の前でミコちゃんの食事を見られるなんて、ここは天国かなって思った。

トークの内容はツアーに向けたもので、音楽劇への期待が高まった。ポテトさんはずっと面白おかしく司会してたけど劇に対する自信は本当にあるようで、その話になると真面目に語り始める。そのガチ感がいいね。
一方でメンバー本人たちは自信があるとかないとか以前にとにかく稽古が大変という感じ。実際にやってみるまで分からないだろうな。頑張ってくれ!

ツアーで楽しみな県は?という問いに、ミコちゃんは福岡と熊本と答えた。アイドルになるまで西の方に行くことがなかったから楽しみだそうだ。
あーーーーっ…前のくぴぽツーマンの時に福岡行ったからツアーではいいかなと思っていた。チケット取るべきだったか🥶

最後に新曲、泣きのPOWERのお披露目があった。タイトルは発音良く言うと「な”きのポ”ぁわー」って事で”きのポ”の名前が入ってるらしい。内容はアイドルによくある自己紹介ソング。振り付け楽しい。内容はびっくりしてあんまり覚えていないけど、きのポが自己紹介ソングやるとこうなるのか!?みたいな驚きがあった。

ミコちゃんと1時間以上向かい合って座っていた。至福の時間だった…。ツアー、特に音楽劇への期待もどんどん高まっていく。良い決起集会だった。
次にミコちゃんに会えるのは初日!いきなりミコちゃんの演技を目撃することになる。全然実感が無いけど!

今回のトークイベントはFCで動画販売してるから詳細はそちらで。


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