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こぐまカリー文化祭 2023.10.22

滋賀でうのちゃんのお誕生日を盛大にお祝いした。うのちゃんの新しい写真集とミコちゃん宛のチェキをゲットしてきのホ。の特典会へ向かった。滋賀から大阪へ1時間の旅。ミコちゃんにこのお土産を渡しに行く。

本当は全然ミコちゃんに会いに行く予定はなく、ミコちゃん用のお土産は後日渡すつもりでいた。でも考えれば考えるほど、お土産を渡しに会いに行くなら今日しかないなと思えてきた。だってミコちゃんがうの誕に参加できずにメソメソしちゃうのはきっと今日の夜がピークだ。その悲しさのピークを軽減できるのは、世界で唯一このお土産だけ。そんなレアアイテムを自分は所有していて、そのレアアイテムをベストなタイミングで使用できる。そんな状況を自分の判断で見送ったら一生後悔しそう。5年後、10年後、ふとしたタイミングでそれを思い出して、「あの日に渡しに行ってたら…」と考えるのだろう。
できるだけ後悔はせずに生きていきたい!これはミコちゃんに会いに行くしか無い!!

きのホ。特典会

心斎橋に到着。サンホールの地下へ。
ライブに参加せずに特典会だけ行くの初めてだ。こういうムーブするオタクってたまに見かけるけど、自分がそれをやる日がくるとは。
色んなグループの特典会が開催されていた。ハロウィンに合わせて華やかで奇抜なコスプレをしてるアイドルさんが多い。少しビビった。
きのホ。を探して隅の方に発見。一個前のセーラー衣装を着ていた。らねちゃん列以外はオタクもまばら。ゆっくりお話しできそう。

さっそくミコちゃんの所へ行った。こっちに気づくミコちゃん。「なんでいるの!?」と驚くかと思いきやめっちゃ笑われた。手で口元を隠すいつものミコちゃんスマイル。(この笑いは面白オタクを目撃した時の笑いではなく、嬉しくて自然と出ちゃったタイプのニコニコ笑顔だったと思いたい)

うのちゃんの写真集とチェキを持ってもらった。「うのちゃんのだ…」と、少し羨ましそうな顔になるミコちゃん。

「それお土産」と言うと、貰えるとは思ってなかったらしく「えー!!いいの!??嬉しい!神!!」と一気にテンションが上がる。(うのちゃんグッズの自慢だけしに来るわけがないよ。もちろんミコちゃんにあげるんだよ)
顔を見ながら「ていうか、にゃんこに会えたのも嬉しい!今日さみんなそっち行ってるじゃん」と言ってくれるミコちゃん。「うん、みんなこっちいた(笑」と、数人のミコ推しの顔を思い浮かべながら答えた。
「だから心折れそうだった。ライブ中に心折れそうだった。なんかうの誕行けなくてもう朝から悲しかった」と悲しそうな顔をするミコちゃん。今日ミコちゃんに会いに行くと決断して良かった〜と心底思った。「なんか、せっかくミコちゃんライブ頑張ったのに、うの誕行けなかったーってメソメソしてたら嫌だなって思って頑張ってきた。ライブは間に合わなかったけど」と伝えた。
「ううん、嬉しい!」と言ってくれるミコちゃん。
「これめっちゃ良いよ」と言いながら写真集をパラパラめくって見せてあげると「帰ってすぐ読みたい」と言うミコちゃん。
「あとこれうのちゃんに託されたから。ミコちゃんに渡してって」とミコちゃん宛のチェキも見せた。「ありがとー!昨日ね久しぶりにラインしたの、うのちゃんと。おめでとうって伝えた」と嬉しそうに話すミコちゃん。うのちゃんからも「ミコちゃんとLINEしたよ」と同じ話を聞いていたから、心の中でニヤニヤしてしまった。
満足感。来て良かった。

うの誕の土産話をしてあげようと思い「うのちゃんソロで歌ってた」と言うと、むーー☹️という顔をするミコちゃん。慌てて「動画撮ったからまた見せるね。Twitterとかに載せる」と伝えると「うれしいー!!」と笑顔になってくれた。
「何歌ってた?」と聞かれて「パウ郎!パウ郎凄い好きだから、これは撮らないとと思って」とオタク特有早口になってしまった。そうなのです。パウ郎めっちゃ好きでその為にガチ動画装備で行ったのです。うのちゃんのソロ以外のくぴぽパートはミコちゃんに見せてあげようと思って撮ってたけど、唯一うのちゃんソロは自分の為だけに撮ってたのです。
「あとね、フロアに降りてきてライブしてたよ。フロアのくぴぽあんま見た事ないでしょー?」と聞くと、「ない!私がくぴぽ知った時にはそれやらない時だったから」とのこと。「あと、ファンの人に犬のクッションもらってた。スタンプの犬」と伝えると「あー可愛い!」と言うミコちゃん。「凄い良い生誕だったよ」と伝えた。

ポーズお任せで撮ったら口をあーーーんと開けたミコちゃん。
「なんだと思う?」と聞かれて、「食べちゃうぞーみたいな?」と答えた。ハロウィン的な怖いチェキかな???「違う。琵琶湖!」と突拍子もない事を言い出すミコちゃん。完全にテンションが振り切れているw
「あーーなるほどね」と言うと「納得してないでしょ?」とミコちゃんに詰められる。「ううん面白いなって。ユニークだなって」と言いながら2人でニコニコしていた。
今度はミコちゃんによるライブの話を聞きたいと思い「今日のライブはどんな感じだった?」と質問した。
「今日はね、23分しかなかったんだけど、一曲目の泣きのパワーをいつもより速くやったよ」とのこと。「あー、そういうのか〜」と、レア回を見逃した事にぐぬぬぬとなった。
「1.1倍速!」とミコちゃんが教えてくれたけど、「えー、1.1倍ってそんな速くないんじゃない?」と疑問に思った。ミコちゃんは目を大きく開いて「それがね、早いの!!!!1.2倍にしよっかって言ってたけどやったら無理だった!」と教えてくれた。「くるちゃんとかもう大変だった。くるみがきたから〜のとこ早くて!!あとサビが早くて!」と、高速でサビの振り付けをやって見せてくれた。
「そうなんだ!めっちゃ行きたかった〜」と言うと「レアだったよ」とニコニコするミコちゃん。

「なんさ話したいことある??」と聞くと「今日にゃんこが来てくれて本当に嬉しかった」と言ってくれた。ミコちゃんにこんなに感謝されるの珍しい。本当に心が折れそうだったんだな。来て良かった。
「滋賀から何分?うのちゃんの滋賀だよね??」と聞かれ、「そう、滋賀だよ。1時間かかった」と言うと「あーーありがとーーー😩」とまた感謝された。来て良かった…。
「また写真集読んで、うの誕一緒に楽しんだ気になってね」と言うと「なる!」と元気に言ってくれるミコちゃん。
「あと動画もまたアップするから。ちょっと容量大きくて時間かかりそうだけど」と伝えると「あの大きいカメラ?」と聞かれる。「そう!それにジンバルっていう大きめの装置付けて撮ったから、手ブレなしでいいの撮れたと思う。またそれ見て一緒に楽しんでる気分になってね」と伝えた。

「ありがとー」「またねー」と言い合ってバイバイした。お見送りの時にはハチャメチャににゃんこポーズしてくれた。来て良かった…。


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