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レジネジキデッキの可能性

こんにちは!沖縄でポケカをプレイしているTomcat(@Tomcat40907585)というものです。
今回は、自分が普段使っているレジギガス×ネジキデッキ、通称レジネジキのデッキの立ち回りや強みについて考察していきます。
今回がノート初投稿で、手探り状態の中で書きますので、結構ガバガバnoteになると思いますがお許しを…

自分が使っているリストと細かい採用理由


PTCGO内で実際に使っているリスト

レジ系統

全種類各2枚。
レジデッキ構築でよく見るドラゴンエナジーレジドラゴや、でんじソナーレジエレキは今回は  不採用(理由は後述)

アメイジングイベルタル

このデッキの切り札。トラッシュに一枚落ちればいい&ヒスイのヘビーボールで回収可能なため、ピン刺し

かがやくリザードン

このデッキのかがやくポケモン枠。
こだわりベルト込みでHP280ラインのv starを 一撃で倒せるのが優秀で、アメイジングイベルタルよりも小回りが効くので採用。

回収ネット

汎用性が半端ない。
ロストシティ対策やポケモンの入れ替え、おとぼけスピットのダメカン回復、こだいのえいちの 連続使用など使える場面がとにかくめちゃくちゃある。
りゅうのひほうで多く引きたいからベンチのレジを適当に戻して出すなど、雑に使っても強いので最大枚数採用。むしろ4枚じゃ足りない

ふつうのつりざお

基本炎エネを戻す時や、トラッシュのイベルタル、かがやくリザードンをやまびこホーン対策で山に戻す時など、レジを山に戻す時以外にも使うので汎用性が高く、序盤のポケストップでポケモンが大量に落ちたり、セイボリーへの対抗札にもなるので最大枚数採用。エネを探すためにガンガンデッキを回すので、ポケモンを手札に抱えるプレイをすることがあまりないので、基本的に全試合4枚使う。

ヒスイのヘビーボール

1枚と2枚では安定性がかなり変わってくるので2枚採用。2枚採用にすることで、ヘビーボールをサイド落ちへの保険としてではなく、ポケモンのサーチ手段として使えるのが強力。

ともだちてちょう

ネジキやボスの司令といった、終盤に活躍するサポートを山に戻して再利用するため採用。
何回か試した結果、枚数を増やすより、手帳で山に戻す方が後半に繋がりやすかった。

タフネスマント1こだわりベルト2

こだわりベルトかがやくリザードンや、こだわりベルトテラスパーク(対パルキア)でvポケモン2枚倒せば、残りのvはアメイジングデスで倒せるので、ベルトは2枚採用。
タフネスマントは対ロストバレットでエレキに張ってロストマイン耐えるように体力調整、序盤に前のレジドラゴに貼って、ガラルジグザグマ絡めたおとぼけスピットを確実に耐えれるように体力調整(あなぬけのヒモはレジギガスを前に出して対応)、ミラー対面では相手がドラゴンエナジーレジドラゴ出しにくいタイミング(相手の手札が少なくて、バトル場がレジドラゴ以外)の時にレジロックかレジドラゴにつけて殴ることで、高確率で1ターンもらえて強いので採用。
タフネスマント一枠でここまで汎用性あるのやばい。

ロストスイーパー1雪道2ポケストップ1

ロストシティやシンオウ神殿、崩れたスタジアムなど、レジがきつくなるスタジアムは貼られた次のターンには剥がしたいので、剥がせる枠を4枠採用。雪道には相手のミュウを妨害したり、エンペルトの特性を止めるという役割(ジュラルドンにも対抗できる)。ポケストップにはエネルギーを落としながら4枚採用のトレッキングシューズや2枚採用のエネくじを回収してさらにエネを落としに行くという役割(もちろんクイックボール等を拾う役割も)。ロストスイーパーにはスタジアムを割る以外にも、相手のツールジャマーや大きなお守りをロストして、確実にかがやくリザードンが相手のvStarをワンパンできるようにするという役割があり、それぞれを適切なタイミングで使っていきます。

基本炎エネ1

基本炎エネはレジドラゴ、かがやくリザードン、アメイジングイベルタルのワザに共通のエネであり、相手がトレーニングコートを出してきた時にこちらも有効活用できるようになったり、ふつうのつりざおで炎エネを戻して山札を増やし、LOに強くなるというメリットがあるので採用。

ヒガナの決意

自由枠。ガラルマタドガスが流行ったらキャンセルコロンにする等
おそらくセレナに差し替えた方が強い。

不採用カードについて

セレナ

PTCGO内ではまだ"白熱のアルカナ"のカードは収録されておらず、このデッキがPTCGO内で組んだデッキなので不採用。用はめんどくさかっただけ…

ドラゴンエナジーレジドラゴ

役割がかがやくリザードンと被るためわざわざ枠一つ取って採用する必要がなかった&りゅうのひほうレジドラゴを常に置きたいため不採用。

ターゲットボルトレジエレキ+おうえんYホーン等対コオリッポ決戦兵器達

アメイジングイベルタルという対コオリッポ決戦兵器がすでにある&テラスパークレジエレキを常に置きたいため不採用。

各デッキに対する立ち回り

対パルキア

・主にテラスパークレジエレキで対応。こだわりベルトをつけてvStarワンパンを目指す。
・マナフィが置かれる前にテラスパークを打って後続のパルキアにダメカンばら撒けたらほぼ勝ち。
・基本的にマナフィが置かれるので、こだわりベルトは大切に使う。ベルトの貼り先は基本的にレジエレキだが、手札を博士で流すときは、他のレジにもつけて良し。後でネジキかがやくリザードンや、ネジキレジエレキに繋がってくる。
・相手は2-2-1-2のサイドプランを押し付けてくるので欲を言えば相手サイド4枚の時には、サイドを取っておきたい(ボスの司令を絡めれば3枚でも間に合う)
・シンオウ神殿といったスタジアムメタや、大きなお守りが入っていることが多いので、スタジアム枠、特にロストスイーパーは慎重にプレイする

対アルセギラティナ(そらピカ入り)

・基本的に相手はアルセウスとそらピカしか使ってこないため、こだわりベルトの貼り先は基本的にレジロック(お守りアルセウスケア)かレジギガス(ベンチのそらピカをワンパン)の2択
・基本的にノコッチはいないため、早急にアルセウスを片付けて、出来るだけそらピカの準備を遅らせる
・スタジアムは雪道が主流で、他はあまり見ない。後攻1ターン目に雪道マリィ等を打つと、結構止まってくれるため、スタジアムは一枚温存くらいでいい。
※ただし、ビッグパラソルそらピカが出てくると詰むので、ロストスイーパーは絶対に温存。極力そのターンに絶対にそらピカを倒せる時以外では、スタジアムを割る目的で使わないようにする。
・そらピカはレジアイスのブリザードバインドで止めたり、アメイジングイベルタルで気絶させて対処する。

対キュレム

・エンペルトにさえ注意していれば、結構楽に勝てる
・基本的に雪道を引いてエンペルトにテラスパーク→ベンチのパルキア、キュレムにダメカン載せてワンパン圏内に入れる動きを目指す。雪道は手札を博士で流す時orその番にテラスパークが打てる状態になる時以外は温存。とにかくエンペルトに気をつける。
※相手はトレーニングコートやロストスイーパーなど、スタジアムを割る手段が豊富にあるので、とにかく雪道は温存が強い
・雪道を引くまでは、レジギガスを前に出して時間を稼ぐ。
・雪道をなかなか引けない時は、手張り分だけでレジエレキを攻撃できるようにしたり、ネジキでかがやくリザードンに替えてかえんばくで倒すといった手段もある。

対レジギガスミラー

・とにかく先に殴ることを心がけてガンガンデッキを回す
・殴れる準備が整ったら手札を次に殴れる状態で止めておく(ネジキとポケモンを抱えるなど)
タフネスマントはすぐに貼らない(ボスの司令テラスパークで貫通されたり、ドラゴンエナジーレジドラゴが殴りにくる恐れがあるため)

対ロストバレット

・割と不利対面。タフネスマントを使って1発耐えることを目標にする
回収ネットはめちゃくちゃ慎重に使う。
回収ネットを適切なタイミングで使えるかどうかで勝負が決まる(基本的には、おとぼけスピットやげっこうしゅりけん、ロストマインを耐えた場合)
・たまにザマゼンタ型のめんどくさいやつがいるので、いつでもネジキかがやくリザードンが打てる状態でキープしておくことが望ましい(ただし、マリィが打てるなら相手の手札が多い時に打つ)
テラスパークレジエレキがロストマインでやられた後、レジエレキを置かずに殴る場合は、必ず釣り竿を使って、やまびこホーンのケアをする

対ジュラルドン

・セイボリー連打がきついので釣り竿は結構温存しながら使う。
・とにかく最初のアルセウスさえ処理してしまえばあとは結構楽になることが多いので、こだわりベルトはレジギガスよりも優先的にレジロックに付けることが多い(お守りケアのため)
・雪道を貼らなくてもアメイジングデスは通るため、レジギガスで殴るよりは、レジアイスで動きを止めることの方が多い(ジュラルドンにはお守りが付くので、こだわりベルトレジギガスのワンパン圏内から出てしまう) 

対ミュウ

・1番嫌いな対面
・後手1ロストシティメロディアスエコーされたらほぼ負け。しかし、現在はダブルターボ単の構築が流行っているため、レジにとっては有利になってきている。
・基本的にロストシティは貼られた次のターンには剥がす。また、ロストに送られたカードは基本的には回収しておくことが重要(例外あり)
・メロエッタ型が相手の場合、まずは後手1ロストされないことだけを祈る。後手1ロストされた場合は、ロストされたポケモン以外のポケモンで返して、レジギガスは回収ネットで回収しておく。次のターンにミュウv MAXが出てくるので、こだわりベルト付きレジギガスで倒す。(アメイジングイベルタルならなおよし)
返しでレジギガスが2枚ともロストに行ったとしても、かがやくリザードンに炎系エネ手張りしてボスでゲノセクト呼んで、かえんばく使えば勝ち。ロストされなかった場合は、普通にアメイジングデス等で勝ち
・ダブルターボ単型が相手の場合、1番最初のミュウv MAXを、レジギガスが一枚ロストされる前に倒せればほぼ勝ち確。返しにレジギガスがロストされても、次のターンレジスチルで殴れば、2確を取れているので、前が倒されなければ手負いのミュウv MAXを、エネが残ったレジスチルで倒して勝ち。前が倒れたら他のレジが手負いのミュウv MAXを倒して勝ち。もはやロストシティを張り替える必要すらなくなる。
・基本的に雪道マリィは有効。序盤にレジギガスこだわりベルトで殴るのは難しいので、これで少しでも時間を稼ぎたい。
・ロストされて再利用できないことが多いので、つりざおは結構雑に扱っても問題ない

その他対面

・対ギラティナ 対ロストバレットと同様に立ち回り、ギラティナをかがやくリザードンやアメイジングイベルタルで倒していく
・対ディアルガ セイボリーケアしながら、かがやくリザードンでワンパンを狙う。非エクのポケモンが殴ってくることは少ない&後続のアタッカーの育成が難しいデッキなので、最後まで諦めずに2-2-2を狙う。
・ゾロアーク マナフィノコッチを置かれるとかなり不利。水型にはエンペルトが採用(たまにコオリッポ)されていて、こちらの特性を止めようとしてくるが、レジエレキが弱点をついてワンパンで倒せるポケモンであるため、安易に水型の方が他の方よりもレジに有利とは言えない。

このデッキの強み


ワンパンできないv系統は、かがやくリザードンやアメイジングイベルタルで倒す。それができないならレジアイスで動きを妨害するのが、このデッキの基本的な動きであり、純正レジ系統にはない
強みです。また、ネジキは足りないレジをトラッシュから用意する第二のサーチ手段としても使えるので、思ったよりも汎用性は高いです。コオリッポ対策の枠にをネジキとアメイジングイベルタルとかがやくリザードンを入れるだけで成り立ち、ネジキという第二のサーチ手段がある理由から、ボールの総数を減らせるので、空いた枠にトレッキングシューズを4枚採用しました。下振れなければ、基本的に先行2ターン目から殴っていくことが可能です。
というわけで、レジネジキデッキについてのnoteを書かせていただきました。次回パック「パラダイムトリガー」では、HP280で弱点なしの「レジドラゴvStar」が出るといったように、今後、レジ系統だけではワンパンできないようなポケモンvは増えてくると思います。そういったポケモンにも強く出れるレジネジキはマジでおすすめです。
そして、最後にこのデッキの1番の強みを紹介します。

ロマンデッキは握っててめちゃくちゃ楽しい!

最後まで読んでいただきありがとうございました!また、次の機会?で会いましょう!






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