古神道霊験談

古神道霊験秘話は滝沢白竜先生の著作であり、
大変、貴重な典籍です。

ここに私、古神道の末席に籍を列する者として、
私が経験した霊験談を披露致します。

1.そもそもの何で古神道を始めたか?

そもそも、なんで私が古神道に興味を抱いたかと言うと、
ここには真言密教、修験道が関連してます、特に不動明王火炎咒を修したことによる霊的現象が大きかったです。
しかし、私が密法を修した際に神祇の顕現をまのあたりにして、神祇に帰一(帰依)することと、なったのです。
密法を修して、神祇が顕現したのであれば、両部神道的な密教を習得すれば良いのではないかと思われますますが、
神祇顕現の際に、その密法に関し不快感を示されたので、古神道の修法により、神祇と交流しようと考えました。

2.古神道ことはじめ。

さて、神道で神祇と交渉しようと思ったのは良いですが、神社神道では交渉する方法が無い、そこで神道の書籍を
参照しましたが、問題はこれが果たして正統な伝授であるかということでした。
真言密教では血脈法流と言い、正当な手続きを経て、密法を伝授され、修法することができるのですが、
書籍を読解し、神法を修したところで、それは正統な法流とは言えず、却って、神罰を被るような結果になりはしないのか?
それが心配でした、そうした中、古神道とご縁を結ぶことができ、今日に至ったわけです。

ただ、正統な伝授には及ばないものの、書籍を読解し、神法を継承する方法はあります。
これにより、古神道の神法を習得することができました。

3.古神道霊験秘話続編
 さて、ここから、私が古神道の修道を開始してから、色々と体験  
 した話になりますが、
 長くなるので、今回はここまでとします。
 

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