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TOMBO祭 エリア紹介その4 『ハーモニカ特区』 『アコーディオン自治区』

前置き(エリア紹介記事共通)

ハーモニカ&アコーディオンの祭典『TOMBO祭』は2023年9月30日より11月26日まで開催予定のオンラインイベント(フェス)です。

現在は皆さまからの参加を募集する『準備室』サイトが公開されています。

この”フェス”は初の試みということでもあり、前例がないのでイマイチピンと来ないという方も多いと思います。『準備室』サイトでは既にフェスの会場MAPも公開となっており、8つのエリアが表示されています。

前記事の『プロローグ』では大まかな概要をお伝えしましたので、今回からそれぞれのエリアを解説していきたいと思います。

以上、前置きとなります。

『ハーモニカ特区』『アコーディオン自治区』

さて、第4回目は『ハーモニカ特区』『アコーディオン自治区』です。

トンボ楽器はハーモニカとアコーディオンのメーカーなので、この『ハーモニカ特区』と『アコーディオン自治区』というエリアは『TOMBO祭』のメインコンテンツと言っても過言ではありません。

『ハーモニカ特区』『アコーディオン自治区』には以下4つのブースを設置する予定です。

(1)公式アーティストブース

公式アーティストとは、トンボ楽器Webサイトの『Musicians』ページ、および『Harmonica Movie Collection』ページの『ハーモニカ奏者』に掲載している方を対象とし、『TOMBO祭』の参加が決まった方のPRを掲載します。

アーティストには公式Webサイトを持っている方もいらっしゃいますが、フェスという場で同じフォーマットで提供する情報は、中々に面白いのではと思います。
アーティストのことをより多く知ることができるのではないでしょうか。

また、このブースにはアーティストが皆さんの質問に答えるコーナーがあります。
その質問を6月1日より募集を開始いたします。
回答は『TOMBO祭』が開幕する9月30日に、各アーティストのブース内にて公開いたします。
この機会に聞いてみたいことをドシドシ送ってくださいね!

(2)プレイヤーブース

プレイヤーとはハーモニカ、アコーディオンを演奏する皆さんのことです。
公式アーティストブースの項目とは異なりますが、ご自身のPRを行うことができるブースとなります。

沢山の項目がありますが、特に注目したいのは『活動スタイル』です。
個人で楽しむ以外に、人前で披露する機会が多い方もいらっしゃいます。

ライブハウスでの演奏は定番ですが、それなりの技術や集客力なども必要なため、意外とハードルが高かったりします。

SNSで皆さんの活動を見ていると、様々なシチュエーションでこれらの楽器が活躍していることが伝わってきます。
高齢者施設での演奏、路上パフォーマンス、地域イベントへの参加などは聞く機会はありますが、親族が集まったときに披露する、という身近なものでもいいと思います。

誰かに聴いてもらえる機会があると、練習にも力が入ります。
楽器は継続することで上手にもなりますし、楽しみ方も増えていきます。
コンテストに参加する、というのも立派な『活動スタイル』の1つだと思います。
今はインターネットがありますので、自宅で動画や音声を制作し、共有プラットフォームにアップロードして披露するというのも定番化しました。

楽器の楽しみ方は十人十色ですし、それを後押しするメディアやアプリも増えています。
そんな多様な世界を、このブースを歩くことで知ることができたら最高です。

たくさんのプレイヤーに出会えることを願っております!

★参加申込の締切は7月31日となります。
今回に限り、締め切りを設けないことといたしました。
イベントの様子をご覧いただいた後でのご参加も可能です!


以下より詳細を確認いただき、お申込みください。


(3)企画ブース

企画ブースとは、皆さんから企画を募り、『TOMBO祭』の期間中に開催する小規模なイベントを想定していますが、企画を提出できるのは『TFC-On-Line(トンボ・ファミリークラブ・オンライン)』という、トンボ楽器のオンラインコミュニティの会員で、ランクがシルバー以上の方が対象となります。

ランクは『TFCポイント』を貯めることで上がっていきます。
『TFCポイント』はTFC-On-Lineの企画に参加したり、コンテストで受賞をすると得ることができます。

シルバーランクになる、ということはそれだけ『TFC-On-Line』で実績を残していることを意味し、TFC-On-Lineが目指す方向性も理解して頂いているはず……という推量のもと、企画を作る側としても参加できるようになっているのです。

(4)あしあと広場

こちらはいわゆる『掲示板(BBS)』です。
SNS主流の中なぜ?と思われますが、匿名性が高い方が気軽に書き込めるのでは、と思ったからです。

『プレイヤーブース』にはご自身のSNSをリンクする項目ももちろんありますので、ダイレクトに伝えたいことがあればそちらを利用することが可能です。

それとは異なり、ふらっと来ていただいた方が、気軽に感想を書き込める、イベント会場によくある『らくがき帳】のようなものと思っていただければと思います。

以上、『ハーモニカ特区』『アコーディオン自治区』の解説でした!
実際に完成したページを見ないとイメージが沸かないと思いますが、この記事でふわっとでも補完することが出来たなら嬉しく思います。

次回は『ライブ配信館』について解説いたします!

『TOMBO祭』実行委員長:はらよし