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つぶやき 辛口エッセイ 日常は辛いわ

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2024年7月の記事一覧

ちゃらんぽらん日誌16-ネクストライターズチャレンジという募集日宇国が、今テレビを見ていたら、出ました。スキ、をして下さるプロフィールには、プロの脚本家になりたい人や成功を待つ人がnoteには多いようです。私などは長い文章は書けない年代になりました。元気ある人はチャレンジしてね。

tombo-soh
13日前
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ちゃらんぽらん日誌16―常識を知った 会社勤めのある日、お局的存在の先輩に「書類を社長に届けて」と言われた。私は同階の社長室まで走って届けた。戻った私に先輩が言った。「社長室の前はドタバタ駆けてはいけない」 常識、を知った。小会社の父の社長室は打ちっぱなしのコンクリの廊下だった。

tombo-soh
11日前
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ちゃらんぽらん日誌18ー20代のある日、勤務先の人事部に呼ばれた。「あなた、27日生まれなのになぜ30日と書くの? 謄本と違います」家族も私を30日に祝ってくれてた。私的公的、あちこち提出した書類の私の生年月日に誰も気がつかなかったのか、、。その日から、三日、お姉さんになった。

tombo-soh
7日前
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終活日記18-終活周辺の人々のことを書いています。-中年以降になると、物忘れがひどくなる。わたしなどは、「忙しすぎて忘れちゃうのよ」と要領よくかわすが、高齢者としては大変なことである。「あれ、あれ、あれだって」と言おうものなら、「認知症が始まった。老人ホームにいれてあげましょう」

tombo-soh
7日前
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終活エッセイ15ーなんのなんのの減らず口 こんな言葉、高齢者じゃなければ知らない。世間知らずのうちにおばあさんになった私は知らなかった。ゲームセンターが高齢者の集まり、特に生活に余裕があり、品と頭の良さそうなおじいさん、おばあさんの遊び場だって。頭はあるが?ボンビーな私はダメか!

tombo-soh
2週間前
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終活日誌13-身寄り無き遺体  わたしも僧侶なので、(霊感働きが大きいので気にも留めてくださらんが)、空海の眠る高野山で得度し学んだ。通夜から納骨まで一般の人より経験値がある。今日のニュースで見たが、役所は身寄り無き遺体の安置場所確保に窮しているらしい。役所用意の棺に弔花美しい。

tombo-soh
2週間前
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終活日誌6-くそくらえ終活3 父の叔母はご飯やおかずを運んでくれる、花見には車に乗せてってくれる近所の人に大変感謝していたようです。「私が死んだら金を残しとくよ」世話になった人に金品を残すのも終活なのに、実際は定期預金どころか普通預金も座高すくな。あるのは方々に出した書留の受取。

終活7-最後に恋 おじいさんは若き日は、まじめな働き者だった。妻は先に死んでしまったので、退屈まぎらしに社交ダンスを習いに行ったら、モテた。女性九割。毎日出かけた。色んな女性と付き合った。子供たちは楽しげな父をみて「良き終活だ」と歓迎した。亡くなってみたら預金はすっからかん。 

tombo-soh
4週間前
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「終活日誌1」「終活」の語源。人が死ねば、当人は活動出来なくなるから茶碗一つでも財産が残る、それは誰のものか? 遺体保管にはドライアイスが要る。誰が払う?というわけで就活の概念が生まれた。決して、遺品整理屋さん、葬儀社さん、坊さん、弁護士さんらの商売のためじゃありませんよ。つづく

tombo-soh
1か月前
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