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『コトルの文化歴史地域と自然』


モンテネグロ/文化遺産/1979/i.ii.iii.iv

⭐️高度な航海技術を誇る港街

コトルはアドリア海に位置する文化歴史地域であり、自然の美しさも魅力。

標高1800mのロヴツェン山という天然の要塞にあったこの都市は、数々の強国の支配を受けながらも一定の自治権を守って繁栄した。また、数々の歴史的建造物や美しい教会が点在している。

聖トリプン大聖堂
スヴェタ・ニコラ広場
岩礁の聖母教会と聖ジョージ島(スヴェティ・ドルデ)

さらに、美しい自然環境が広がっており、アドリア海の絶景とマウント・リンド山脈の壮大な景色を楽しむことができる。

地震の影響で1979年に世界最初の危機遺産として登録された。また、スラヴ諸国で最初の航海士学校が設立されたのもこの地である。

地元の文化や伝統も魅力の一つであり、地元の祭りやイベントに参加することで、コトルの独特な文化を体験することができる。


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