【FF7R】Part29 アバランチもタークスもみんなつらい
ネタバレ含みます。
いつもより語ってます。
いよいよ支柱へ突入!
まじで今回はツラかった…。
プレイ済みの方はもうお分かりかと思うが、
アバランチが壊滅しかけますね。。
FF7PS版との比較
やはり人物の深堀りや町の情景の伝え方が桁違いで増えているので、
感情の入り方が別次元になってました。
現時点で思うことは、PS版のストーリーは完成には至っておらず、
ゲーム開始早々、唐突に爆破される町、神羅が企業としての意味や、ミッドガルでの存在が希薄になっていた、と感じます。
当時は、ただの新作ゲーム(ゲームの枠は超えない、という意味)、また年齢も若かった、そこまで考えてゲームはしていなかった、
というのもありますが、
一つ一つの作戦の意味なんて考えず、物語を進めていました。
それでもストーリーは面白いので、夢中で、あくまで「ゲームを進める」ということ。
リメイク版に関しては、敵である神羅で働く人々、その恩恵で生きる人、
魔晄エネルギーの存在、そのうえでのアバランチの活動など、
物語に関わる全てのものの立ち位置や想い、が分かってくるので、
感情の動きのふり幅がバカほどデカい。
本当にクラウドを中心としたメンバーの記憶を追体験していくような感覚になる。
そして今回の作戦である。
プレイヤー視点では神羅の悪行として明らかだが、
ゲーム内では
「アバランチが支柱をぶっ壊そうとして、それを神羅が阻止するが失敗」
という構図。
神羅上層部(一部除いて)に同情はできないが、不本意ながら遂行するタークス、ウェッジに感化され、任務放棄をする新人兵士。
しかし、激化する作戦で散っていく人々。
クソみたいな作戦で、本当につらかった。
PS版では、単純に、唐突な事態、に「驚き」の感情で処理されたパートだが、そんな簡単なパートではなかった。
結末は知っていたが、こんなにも悲しく、つらいパートになるとはプレイ開始時は思わなかった。
恐らく今の時点が中間地点あたりだと思う。
折り返し、当時の記憶を辿り、彼らの軌跡を追っていきたいと思う。
読んでくれてありがとう!
とまともん
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