230810 数日の事まとめて日記

8月である実感がうすい。

それだのにもう10日らしい。

8月に入った時間がうすいのは、日記をあまり書いていない事も関係していると思う。


一週間が終わる時に「もう!?今週何したっけ!?」と全然思い出せなくてびっくりしたけど、

それもひとえに日記書いてなかったからだと思う。

というか、Notionで日記書いたあとでnoteにコピペして編集して更新しているので、

その時に自分の日記を読み返すから記憶の定着が図られている。

今週はそれをしていないので、記憶がマジで無い、というそういう寸法。


Nice work if you can get it.

今日から夏休みに入った。

転職したので、社会人になってから初めての夏休みである。

数日の休暇に私はワーイと思っていたが、会社では「僕の友達はもっと夏休み長いらしくて…」という話をしていた。

世の中、マジでいろんな働き方があるんだな。

Nice work if you can get it.


この「Nice work if you can get it」ってガーシュウィンの曲なんだけど。

(この曲をタイトルに冠したミュージカル・コメディを、ブロードウェイでマシュー・ブロデリックとケリー・オハラがやってたね。サントラとか聞いてないけど。)

大恐慌で失業者があふれた時代に「そりゃよい仕事だね、自分のものなら」ってな意味のフレーズだったとネット上で読んだ。

よく意味分かんないなと思ってたけど。


夏休みが全くなかった数年間の私、夏休みを入手して喜ぶ私、同じ日数だけど少ないと嘆く先輩、うらやましがられるほど長い日数の夏休みがある人。

そう考えると、マジでいろんな働き方がある。

人をうらやむのって意味ないなって思った。


それをいま文章にしてたら急に「Nice work if you can get it」というフレーズが腑に落ちた。

そりゃ良い仕事だね、自分のものだもの。


今日何した

今日は夏休み初日で、またいつものように寝て、Youtube見て、ごはん食べて、寝て、というのを繰り返した。

夜はママと呑みに行った。

ここまでテンプレだな。


ほんの少し絵も描いた。

昔、友人に「自分の好みの絵柄を描けるようになれば、一生推しを自分の好みの絵柄で見られるんだぞ!?」と言われ、だから絵を描けるのはおトクだ、みたいな事を言われた。

私は、自分で見たい好みの絵柄とか思いつかず、練習のモチベもなかった。

でも、今日 私の心の永遠の現住所であるところのtumblrを開いたら、ディズニーのアニメーターのドローイングが流れて来た。

この絵柄の目が描けるようになりてぇんだよな、と思った。

ぱっと思いつくアニメーターはグレン・キーン。

やっぱ90年代キッズだし、ディズニーが好きだし、あの頃の絵柄が魂に刷り込まれているのかもしれない。

あとは、タツノコプロダクションのヤッターマンやキャシャーンの柵が監督をしていらっしゃった、林政行さんの絵柄になりてぇな。

どっちもほんとにほんとに、憧れるのも烏滸がましくて恥ずかしくなっちゃうけど。


推しが女体に大興奮

完全に語弊がある見出しをつけてしまった。

先日、残業が終わって推しのVTuberであるかいだの配信をつけたら、ビキニ姿のおねえさん(実写)とかいだが共演していた。

いったん配信を閉じた。

推しを見る覚悟はあったが、ビキニ姿のおねえさんを見る覚悟はなかったからである。

配信終わったあとに、皆の感想読んで改めてそのシーンをアーカイブで見に行き、マジで声出して笑った。

露出度の高いおねえさんを前にして様子のおかしい言動となってしまったゲーム内主人公を、かいだが手を叩いて大爆笑し、それを見て視聴者も爆笑するというシーンになっていた。

 後日、該当のシーンの公式切り抜き動画が出た。
 ※ビキニの姿のおねえさんの姿は隠されているし、表現もマイルドに編集されているので安心!


そして、昨日は「不必要にエロティックな描写」で著名なゲームをやっていた。

その推しが露出度の高い女の子に「わ~かわいい~!!!」とかあまりにえっちだと「ふぅ~ん、、、へぇ~、、、」って静かになるというのを最初から最後まで見守った。

異性愛者の女子たち、男の推しがえっちな女の子を吟味する配信ってどういう気持ちで見るん?

自分でもどういう気持ちだったのか分からない。私は異性愛者とは言い難いけど。

私も露出度の高い服を着た女の子を自分の好みに従って吟味したり、「かわいい…!!!」とか騒いだりするのは好きだが、別にそれ推しとやりたいわけじゃない。好みも異なるので。

でもかといって、それを推しがやってるからといってイヤなわけでもない。

むしろ珍しく、配信を最初から最後まで見た。(休日前夜だったのもあるが。)

なんか、自分がどういう立ち位置から推しの配信を見ているのか、自分でも謎で気になってしまった。

私は推し(男)を好きな女であるが、好きな相手、とかじゃなくて、オタク友達、という感覚で見てるのかな、推しのこと。


まぁでも、私がビキニのおねえさんの登場に動揺したり、不必要にエロティックな描写に「うーん」ってなったりするのは、私が男性向けの描写に慣れていないのもあるのかな。

私はかわいいひとが好きで、女の子の色気の描写も大好きだけど、性自認も女だし、男性のコミュニティに属していないので、男性向けのえっちな描写を消費する事に全然慣れていない。

なので「もうちょっと服着れば…?」とちょっと狼狽する。

オタクコンテンツだと、女性キャラクターがすぐ水着になったりバニースーツ着たりするけど、私はそういう界隈にあまりいないので「はぁ?なんで??」となる。(私は女性の露出が増える事にあまり喜びがないのかもな。)

まぁでも別にかといって、男の人と一緒になって「あれってエロいよなぁ!」とか言って積極的に消費しに行きたいわけでもない。


そう考えると、そういう描写を消費するオタクな推しの事をマジで他人事として見ているのかもしれない。

それはそれで冷たくてウケるな。

アイドルだったりもっとガチ恋釣りだったら、女の子のエロ描写を消費するさまは隠したほうが良い(というか隠す)と思うけど、推しはオタクすぎてその辺がオープンかつ明るいので、なんかその姿までファンと共有したらもう無敵じゃない?

(本人としては、配信で見せて良いラインとそうでないラインが厳しくあるのかもしれないけど。)

なんで私はこんな、おねえさんに大興奮なヤバいオタク男のグッズを欲しがったりしているのかな…?となんか我ながら不思議に思っておもしろかった。

かといって「グッズ買いません!」とはならないし。相変わらず欲しいし。なんでなんだろ。他人事だから?


やっぱ顔と声が良いからなんだろうな。

それはそれで、推しがやばけりゃオタクもやばい。

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