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230724 長尾の誕生日
今日はながおの誕生日。
長尾というのは、私の最近の推しの甲斐田の同期で、弦月というもう一人の同期3人組のVΔLZ(ヴァルツ)というユニットを組んでいる。
長尾は誕生日までにベースを練習して、当日に同期とセッションをする!という企画を打ち立てていた。
なんか、良かったな。
同期2人はもともと音楽堪能で、3年経って「俺もベースやって2人とセッションしたい!」って、1か月練習して。
なんかその心のまっすぐさに、感動してしまった。
私は昔から素直じゃないので、素直な人の頑張りを見るとまぶしいような切ないような気持ちになってしまう。
VΔLZのライブもそういう気持ちになった。
素直な心で一生懸命努力する事が、大きくて素敵なものを生むんだって教えてくれる。
甲斐田とおげんが、セッションに協力してくれる感じも良い…
こんな友達が欲しかった
いや、私の周りにもきっといるんだけど、長尾みたいにまっすぐ努力していないから、友達のそういう面を見れていないんだろうな。
長尾の話で好きなのが、にじさんじのオーディションは全然緊張しなかったという話。
なぜなら、ものすごく準備したから。って。
私はそう言う長尾の言葉を聞いて、私が緊張しいで不安ばっかり抱くのは、シンプルに、自信が持てるほど努力してないからなんだ、と思った。
私はこんなに不安なのに、仕事任されてやだなやだな、って思っているのが常だったけど、自信が持てるほど努力する、時間をかけるっていう考え方に、長尾の影響でシフトしている。
なんか私ももっと素直に、同期とセッションしたいからベースをやりたい、そのために1か月めちゃめちゃ練習する、みたいな
まっすぐな情熱を持ちたいなぁと思った。
今のところ思いつかないけど。
これがやりたい!と思ったら、素直にそこに向かって走りたいね。
私は本当に素直じゃない人間だけど、素直じゃないなりに良い人間としての到達点は、たぶん30歳で迎えたんだよな。
だから、今まで素直じゃなかったぶん、走ったりこけたり泣いたり笑ったりする人生を送りたいね。
平べったい人生なんて。
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