何もしなかった午前3時

【このお話は身内ネタを含みます。あらかじめご了承ください】

こんにちは。デカントです。お久しぶりの方はお久しぶりです。

さて今回は、自分の中にある気持ちを整理するためにこれを記したいと思いました。

それは、「言わなくてもいい事を言ってしまった」という事についてです。
(思春期の学生によくありそうな悩みですよね。まぁ、私は思春期ではないのですが)

まずは、今回の話の流れをざっくり振り返ってみたいと思います。

 初めに、bさんが建てたBグループにaさんがいました。しかしある時aさんの原因で喧嘩してをしてしまい仲違いを起こしていました。それでも、aさんは少しばかり反省をしている様子でした。そして私は、aさんの思っていること、bさんが思っている事をそれそれ聞いていたのである時、お互いに対してお互いが思っている事を伝えました。そしたら、aさんが勘違いをしてしまい、aさんとbさんがまたしても喧嘩をしてしまいました。最終的に、aさんはBグループを追放されてしまいました。
 これに対して、私は言わなくてもいい事を言ってしまったなと思ってしまいました。
 そして、その行いに対して反省の意を込めて、活動をしばらく自粛することとしました。
 しかし、当のaさんは反省している様子がなく、私自身なんの為に活動を自粛しているのか分からなくなってしまいました。

 ここまでが、今まで起こった事のあらすじです。

 さて、私は一体何がしたかったのでしょうか?
 私は一体何の為に自粛をしているのでしょうか?

1,私は一体何がしたかったのか?

 まず、私が何をしたかったのか、そしてどうするべきであったのかをまとめたいと思います。

 私は、aさんとbさんに対してお互いが思っていることを伝えたのですが、これは、お互いがお互いの心境を察してあげられるように手助けをしようと思い行いました。
 しかし、実際はそれが原因で、お互いが考える心境とお互いが実際に思っていた心境が違っており、それによってさらに喧嘩をしてしまう結果となってしまいました。(実際は、aさんの勘違いだったが)

 さて、実際には喧嘩が起こってしまったのですが、では、どのようにすればこれを回避できたのでしょうか?
 私が考えるに、この場合は何も言わなかった方が良かったのではないかと考えます。
 何も言わなかった状況においてaさんが反省をしていたのであれば、何も言わなかった方がより反省をして、出過ぎた行動を控えたのではないかと考えられます。それ故に、何もしなかった方が良かったのではないかと考えられます。
 もしくは、2人が仲直りできるように場を設けるべきだったと考えられます。なぜ、"お互いがお互いの心境を察してあげられるように手助けをしよう"と思ったかと言うと、それは仲直りをして欲しかったからです。だからこそ2人が仲直りできるよう、なるべく第三者が仲裁をできるような、なるべく当事者や肩を持つ人がいない場所を設けて、仲直りができるような場所を設けるべきだったと思います。

【余談】
 大人になると、妙にプライドが邪魔をして素直に謝ることができないですよね。子供ですら素直に謝れる子が少ないのに、ましてや子供よりプライドや個人的な威厳を捨てきれない大人が、素直に謝ることは難しいんですね....
【閑話休題】

2,何のために自粛をしているのか

 さて次に、何のために自粛をしているのかって話です。

 私自身は、bさんに対して「申し訳ない事をした」と思い自粛をしていました。しかし、その当事者であるaさんが依然として反省している様子がなく、何の為に自粛をしているのか分からなくなってしまいました。

 しかし、よくよく考えて見れば、bさんだけではなくaさんに対しても「申し訳ない事をした」訳でありまして、それに対してaさんがどう行動しようが自由なのではなないかという考えが生まれて来ました。

 つまり、私は私自身の罪を償う必要があり、それにはaさんの行いは関係ないという結論に今至りました。

 と言う訳で、私はこれから、必要な情報は提供しつつも、無駄な発言や誤解を生むような情報提供は控えるようにして行きたいと思います。
そのために、言いたくなった呟きを控えるよう、しばらくそのグループでの発言を控えるようにしたいと思います。

 今、私自身、言いたい事や友達の呟きに反応したい気持ちがいっぱいですが、しばらくは控えるよう頑張りたいと思います。

ここまでお付き合いしてくださり、ありがとうございました。

また、どこかでお会いできる事を楽しみにしています。


【追記】
 何もしなかった午前3時と言うのはその喧嘩が行われた時間であり、私自身は寝ていたので何もできませんでしたが、もし私が起きていれば結果が変わったのかなという淡い夢と、私が何もしなくても仲直りしてほしいという微かな希望を託してこのタイトルにしました。
 少しでも平和な世の中になりますように。

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