第9回 情報リテラシー論
こんにちは、とまとさんです。
今年もあと7週間ということで震えております。
恐ろしい。。。
一年前のこの時期は受験で合格して人生で一番嬉しい時期でした。
私はAOで楽して大学に入ったので合格発表も早かったのです。
それはともかく。
本日の授業まとめは 第9回 テレビの衰弱と動画メディア となっております!
テレビの衰弱
スマホ普及以前では、通勤、遊学時間に電車の中でガラケーでテレビを見る人が多くいました。
ところが、スマホが普及してからは電車の中でガラケーでyoutubeを見る人がその大多数になったそうです。
youtubeの歴史
2005年02月14日 設立
2006年上旬 ブログなどに張り付け簡単に見られるAPI公開
2006年10月09日 Googleが約16億ドルで買収
2007年06月19日 日本語化
2010年 ずっと赤字だった経営が黒字化する(Googleアドワーズ広告)
2010年07月30日 投稿できる動画の長さが10分から15分に延長された
2010年11月05日 尖閣諸島沖での中国船衝突映像計44分が、6本に分けてアップ
2010年12月11日 YouTubeのコミュニティガイドラインや著作権についてのルールを順守 するユーザーの一部で投稿できる動画の長さ15分のリミッターが解除
2011年4月 動画に収益化プログラムが一般公開され、YouTuberが現れる。
2012年12月 YouTube史上初の再生回数10億回を韓国の人気アーティストPSYのPV 「Gangnam Style(江南スタイル)」が達成したと発表した。
2013年03月20日 月間ユニークーユーザー数が10億人を超えたと発表した。
2014年7月 YouTubeが常時SSL化(常時https)された。
2017年4月7日 視聴回数1万未満のチャンネルは広告が非表示となり、1万回以上の チャンネルは審査を行い問題が無い場合のみ収益化が有効となる。
2017年6月23日 月間ユニークーユーザー数が15億人を超えたと発表した。
2018年6月21日 月間ユニークーユーザー数が19億人を超えたと発表した。
ざっとこんな様です。
よこたん教授によると、今年には20億人以上行くんじゃないか〜
と、おっしゃっていました。
youtubeの台頭
日本で最もチャンネル登録者数が多いyoutuberをご存知でしょうか。
皆さんご存知の、「はじめしゃちょー」です。
以前は「ヒカキン」が一位だったそうなのですが、数年前に抜かされたそうです。
はじめしゃちょーは、2012年にyoutubeを始めたそうなのですが、この早い段階から動画を上げ続けているのがミソだとか。
これより後に始めた人はグループで組んで動画を上げている人が多いんですね。
動画による発信が適した情報そうでない情報の違い
・過程を伝えたいのか?
・時間を伝えたいのか?
・音を伝えたいのか?
・動きを伝えたいのか?
・文字、画像、音声を拡張させて伝えたいのか?
・メディア(媒体)で伝えたいのか?
・疑似体験を伝えたいのか?
・発信者の人柄を伝えたいのか?
・発信者のペースで伝えたいのか?
・よりリアルを伝えたいのか?(4K・8K、5Gの到来)
写真や文字だけでは伝わらないことも、動画では伝えられることが多くあります。
人柄そのものが伝わるのも動画の大きな特徴ですね〜。
再生維持率の高い動画の特徴とコツ
・最初に伝えたいことの件数などを言っておく
・PREP法=Point(要点)Reason(理由)Example(例示)Point(まとめ)
・最後にプレゼントあるなど楽しみを与える
・リアルタイムに変化するシーンを撮影する
・何が起こるか分からないドキドキ、ワクワク感を伝える
・生中継した内容と分かるようにした録画ファイルにする
・テロップなどの字幕で動画を文字として補完する ・ワイプなどで動画を見てのリアクションなどを伝える
・効果音(変化やタイミング、笑い声など)を入れる
・写真や音声、スロー、タイムラプスなどメリハリつける
この様な動画の編集がなんとスマホで、しかも無料でできるアプリがあるそうです。
「imove」
というアプリになります。
元々は450円だったそうなのですが、無料で、誰でも使える様になりました。
ぜひ、活用してみてください!
こんなところで、第9回の授業まとめを終わります。
また来週に〜