思い出の宝塚記念 1988

ダービーのサクラチヨノオーの差し返しに驚き、
翌週のニュージーランドトロフィーのオグリキャップの圧勝にこれまた驚き、
迎えた宝塚記念。
当時宝塚記念は今のエプソムカップの週に行われていました。

天皇賞馬タマモクロスと安田記念馬ニッポーテイオーの対決に注目が集まりました。
今じゃなかなか無い組み合わせですね。

終始先団から最後の直線で抜け出したニッポーテイオーをすごい末脚で追い込み差し切ったのがタマモクロスでした。
当時はタマモって何?って思いながら実況を聞いていました。

タマモクロスはG1連勝で重賞5連勝で秋へと備える事になりました。

ニッポーテイオーはこのレースで引退。
引退後は種牡馬になり、インターマイウェイ、ダイタクテイオー、カズノシラオキといった重賞ウイナーも輩出しました。

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