ぼくは就職できるのか?を考えたら意外と深い話になった件

クラブハウスが流行っているのであまのじゃくなぼくはnoteを書く方をはじめようかな(たぶん、すぐ挫折しそうだけど)

何を書こうかなーと思ったけど、この前というか半年ぐらい前にわなたべきよのさん(名古屋のフリーのキャリコンの人)との喫茶店トークを書いてみようかなと思う。

いろんな話をした気がするけど、
「もうしばらく誰にも雇われていない我々2人は、はたして就職活動をしたら就職できるのか?もしできるならどんな求人なんだろう?企業が求める人物像にマッチするのかな?」

というなんともしょーもないテーマで話したのが一番記憶に残ってるのでとりあえず書き出してみる。

はじまり!!!


きよの「えー、わたしはなんだろー、ダメだ!まったくイメージがつかないっ!」

しばやま「えー、なんだろー、きよのさんは結構いけそうですよねー!人事とかいけるんじゃないですか?」

き「えー、わたし山伏もやってるし山伏やってる人を人事でやとってくれるかなー?」

し「えー、全然いけるんじゃないですかー、山伏だったら。。。あ、いや、うーん。ごめん。普通の会社は無理かも。求める人物像に山伏とかは書いてないわ。。。」

き「ぐぬぬ。。。不採用か。。。しばやまさんはどうかなー?」

し「えー、ぼくはもっとやばいでしょー、絶対就職できんってー!」

き「たしかにねー!将来どうしたいんですかとか面接で聞かれて『概念になりたいですねぇ。』とか言う人はなかなか採用されないよねー」

し「そうなんですよー!あとはあれですよ、就職できたとしても就労継続が難しいですね!だってあれやってください!とかお願いしても、『そもそもそれやる必要あるんですか?』とか言う人めんどくさくないですか?」

き「あー、たしかに。それはめんどくさいね。。」

き「我々はやばいね。就職できんね!」

し「やばいね。できんね!ちょっとマジでお互い考えようよ!」

2人とも考える。。。

し「みつかりました?就職できそうな求人。」

き「我ながらいいのがみつかったわー!びっくりしないでよ??じゃじゃーん!!旅館の女将!」

し「あーーー!!!ずるい!!なんかぽいね!キャリコンや山伏経験もいきますしね!」

き「そう!山伏もいきる!やばい!まじやばい!」 

し「やばい!きよのさん就職できるやん!すごい!社会性あるやん!」

き「しばやまさんは?なんかみつかった?」

し「え?あ、うーん、ガッカリしない?」

き「いっちゃえいっちゃえー!」

し「昔からある漫画喫茶のバイト」

き「あー!!あー!!やばい!やばいね!いろんな意味でやばい!焼きうどんつくってそう!!」

おわり。

なんて内容のない会話なんたろう(きよのさんごめんなさい。でも楽しかったです。)

ふりかえってみると世の中の「企業が求める人物像」はそのフレームに入れない人を増やしてしまったり、うまくそのフレームにはまらなきゃ!みたいにしてしまっているのかもしれない。と思った次第です。

とはいえ資本主義なのでそのあたりは難しいところですね。なんか良いおとしどころがあるといいんだけど。

それ以来、会社の採用情報からは「求める人物像」は削除して、「できること登録」というのをささやかな抵抗としてはじめてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?