フクアリを駆ける
はじめまして。とーまそんと申します。
ジェフユナイテッド千葉のアドベントカレンダーは2回目となります。
唐突ですが、2023年のジェフユナイテッド千葉は皆さんから見てどんなチームだったでしょうか。
個人的に出てくるワードとしては「ワクワクする攻撃的なチーム」「一体感のあるチーム」「走るチーム」であったかなと思います。
近年夏場に失速するジェフが連勝。相手に走り勝つ、走るジェフが帰ってきた気がします。
そんな走るチームのジェフサポーターの仲間と、今年9月にフクアリを走ってきました。
少しでもイベントの雰囲気、ジェフの楽しみ方の一つをお伝えできればいいなと思います。
稚拙な文章ですが、ご一読いただければ幸いです。
※記事内の引用、写真、その他何か問題等がございましたら速やかに対応いたしますので、遠慮なくご連絡くださいませ。
★フクアリを走る?
「千葉マラソンフェスタ2023」
昔からのサポーターの方々は、もしかしたらなじみ深い大会かもしれません。
フラットで走りやすい蘇我スポーツ公園を走る大会で、ピッチ横を走ることもできますよ。(今回は改装中で走れませんでしたが)
[参考]2019年大会の様子 ※外部URLです。
★どんな大会なの?
3歳~6歳のお子様が参加できるチャレンジラン
親子で楽しめる親子ペアマラソン
6km、12km、ハーフ、30km、
ハーフリレーマラソン
などなど。フルマラソン以外で
ガチ勢から初心者、エンジョイまで楽しめるたくさんの種目があるので、誰でも楽しめると思います。
リレーマラソンは、ファミリーで参加しているところもありました。
親子マラソンは5歳から参加できます。お子様に3km走って(歩いて)もらうのが大変そう。。笑
コースはこんな感じ。
・ゲストは来るの?
過去大会ではジェフィが会場に来てくれたようです。
(今回はいないんかーい!となりました。いつも見ているからいいもんね。。)
ものまねアスリート芸人のM高史さんがMC兼ゲストランナーを務めてくださいました。前回も駆けつけてくださったようですよ。
ちなみにXの投稿を見るととんでもないスピードで走っています。
・ここが楽しい!
大会前に、フクアリのピッチ脇に入ることができました!
メンバーは皆思い思いのウェアを着て参加。普段着てこない昔のユニやTシャツで参加したり楽しいです。
★ジェフサポチーム走りました
ジェフサポチームでリレーハーフマラソン(21km)に参加しました。1週3kmで、最大7人で走ります。
タイミング的にあの6-0で大勝したアウェイ岡山戦の前日、がっつりシーズン中かつジェフレディースもある中でメンバーが集まらない懸念もありました。ここがシーズン中のイベントの難しいところ。
奇跡的にメンバーが4名集まりました。(+2名は親子マラソンに参加)
忙しいタイミングで予定を調整してくれたみんなに本当に感謝です。
スタート前の様子。めちゃくちゃランナーさんがいます。
「ゆるく楽しく走ろう~」なんて話していたのに、いざレースが始まるとみんな競争心に火が付いたのか爆速で走ります。
1週3kmと一見短そうですが、1km5分以下で走るので終わったころには乳酸がたまりなかなかのハードさ。
前の走者が作ってくれたリードを次につなげるため必死に走ります。
大人になってなかなかチームスポーツをやる機会がなかったのですが、この一体感はリレーマラソンならではと思います。
沿道では親子マラソンに参加したジェフサポの親子も応援してくれました!めちゃくちゃ力が出る…!!
結果は27組中6位!ガチ勢もいる中で健闘した方だと思っています。
「プレーオフ圏内にはいける!」なんて話してました。(実際リーグ戦終わったら6位でしたね)
皆で同じチームのウェアを着て走ると、よりチーム感が出て楽しいです。
今大会、特にジェフ主催ではないですが地元ということもあり、個人競技のほうではジェフサポランナーさんはちょこちょこ見かけました。
そしてリレーマラソンの方では他サポランナーさんもちらほら。ここは負けていられないです。(他サポは見かけたら抜きます。当然ですね)
ちなみに6kmマラソン女性の部は徳島サポの方が優勝していました。
我々のフクアリで他サポ優勝はちょっと悔しいので、スピード自慢のジェフサポの方はぜひ優勝を狙ってみてください!
動画内でも大会の雰囲気を少し見ることができます(4分20秒以降)
※イベントの雰囲気は公式HPのフォトギャラリーからも見ることができます。
・大会後
ここからが本番ですね。
まずはランで疲れた体を銭湯で癒し、居酒屋でラン後のビール!
ランナーさんで蘇我の居酒屋がいっぱい!
ジェフの試合後にも負けないくらい盛り上がっているように見えました。
我々のホームタウン蘇我にはなんでもあるのです。
★最後に
・声援の力を体感できる
今年は特に走る(走れる)チームでしたが、やはり試合終盤は走れる選手でもキツかったはずです。
そんなときにサポーターの応援であと一歩を後押し出来たら。
大袈裟かもですが、仲間がいるからもうちょっと頑張ろうと思える、声援があるから頑張れる、そんな気分を少しでも味わうことができるリレーはよい体験でした。声援の力を自分の身でも実感できます。
「試合終盤選手達は絶対苦しいだろうな」と、声や手拍子をより届けたいと思う気持ちが強くなりました。
・とにかく楽しむ!
マラソンと聞くと参加のハードルが高いかもしれませんが、平坦なコースに加えて様々な種目がありますし、リレーであればメンバーが集まれば最短で1人3km走れれば参加ができます。
速く走れなくても全然いいですし、走れない人の分を走れる人がカバーする、なんてこともできます。
家族でも、普段一緒に観戦しているご友人同士でも参加されてみてはいかがでしょうか。
・来年は
シーズン中にも関わらず他のJリーグサポーターも参加していました。
来年も開催されるのであればJリーグサポーターの参加ももっと増えたらいいなと思います。そこから交流があっても楽しそうです。
トップチームのシーズン終了後であれば、より多くの人が参加できるのかなーとも。。
自分もできればまた走りたいなと思います。
今年は工事中のためスタジアム内を走れませんでしたが、来年は走れるかも…?!
師走のお忙しい中お読みいただき、ありがとうございました。
来季こそは昇格に向けて頑張りましょう!