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手術費の支払いや給付金の請求方法

こんにちは、とましーなです。
ヘッダー写真は蘭です。紫がとってもきれいです。

入院手術の費用の支払い方

入院手術をした場合、入院費は病院から、手術費は執刀医から、麻酔費は麻酔医から。と別々に請求されます。

手術費用の支払い

手術費用は先払いでした。
手術日が決まった時点で、専門医クリニックで費用の詳細を貰いそこで支払い。
$6000から$300の割引きがあり、$5700を支払いました。
その時に、おおよその給付金額を教えてもらえました。

入院費の支払い

入院費は入院日に病院に到着して一番最初に窓口で支払い。
入院保険に加入していたので、免責額の$500を支払いました。
入院費の明細を貰い、入院費が一泊$2500近くする事を知ってちょっと驚いたのと同時に、入院保険に加入しておいて良かったな。と思いました。

麻酔費の支払い

麻酔費は退院してから1週間後位に自宅に請求書が届きました。
オーストラリアの麻酔費用は割と高いと噂に聞いていたのですが請求書が届くまでどの位掛かるのか正直分かっていなかったので、自己負担金$250と分かって少し安堵しました。

メディケア、プライベート保険の給付金請求の仕方

私はメディケア(国民保健)を持っていて、任意でプライベート保険Bupaの入院保険+エクストラ(入院以外の治療費にも使えるもの)に入っています。Bupaは割とメジャーな保険会社です。

入院費は最初に免責額$500を支払ってそれ以外は病院から保険会社へ直接請求するので手続きは無しでした。
手術費は支払ったときに貰ったレシートを見ながら、メディケアのウェブサイトで給付金の請求申請をしました。
約10日程で給付金が銀行口座に振り込まれ、その明細はウェブサイトで閲覧・印刷することが出来ます。

手術費のレシート、メディケアの給付金明細書を持ってBupaの窓口へ行き、手術費給付金の請求申請をしました。
この手の請求はオンラインでは出来ないようなので、郵送または窓口にての申請になるようです。
まぁ、こういった慣れない作業は窓口で係員の方に手続きしてもらうのが一番確実ですよね。

請求から2日後、メールにて給付額のお知らせが届き、銀行口座に振込まれていました。
請求はメディケア→プライベート保険の順番で行い、それぞれの手続きは明細があれば簡単にできますが、自分で申請しないと給付されないので忘れず行いましょう。

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