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オーストラリアで手術(自宅療養二週目)

こんにちは、とましーなです。
ヘッダー写真はピンクの蘭です。お花屋さんでオーダーして届けてもらったものです。

自宅療養の一日の流れ


子宮全摘手術後二週目の様子です。
毎日少しずつ身体が動かしやすくなってきました。
くしゃみや咳をした時に腹筋に力が入ると痛みがあったのも少しずつなくなってきました。

ベッドから身体を起こしたり、寝返りを打つのも楽になってきて痛み止めを飲まずに過ごせる日も出てきました。
散歩も欠かさず毎日していて、歩くペースはまだゆっくりながら30分位は歩けるようになってきました。
午前中に軽い家事をして、休憩、昼食を食べてから散歩をし、午後に少し横になり、夕方起き出して夕食の準備をする。という感じの過ごし方をしていました。

術後の出血の程度は?

執刀医からは、術後数週間は軽い生理出血のような出血がみられることもある。と言われていたのですが、全くなかった訳ではないですが心配していた程はありませんでした。
今日は少し動きすぎたかな?と思ったその日から数日はほんの少し出血がありましたが、生理ナプキンを付ける程ではなく、おりものシートで間に合う程度。
私は、腹腔鏡下での子宮摘出だったのですが、摘出する臓器は膣からではなくお腹の中で分割してお臍から摘出したので、膣があまり傷つかなかったのも出血が少なく済んだ理由かもしれません。切り取った子宮頚と膣との切断部分を縫合した部分もしっかり傷が閉じた証拠なのかな?と思っています。
(まだ術後の内診を受けていないのでその辺りは分かりません。)
あ、そうなんです、
術後の内診は6週間後なんです。
これもちょっと意外だったところなんですが、日本だと、術後1週間か2週間位で一度は内診があるはずなんですが、私の場合は術後6週間で初めて内診となります。
それまでに心配な事、なにか変わった事があったらその都度電話するか診察を受ける。という形をとるようです。
私の場合は幸いにも特に心配な症状が出ていないのでまだ術後の診察は受けていません。

術後2週目の傷口の様子は?

傷口も先週は黄色く痣が出来ていたのですが、それも徐々に消えてきました。傷口は糸で縫合していなくて、医療用の接着剤でくっ付けてある感じに見えます。(どのように接合したのかもまだ聞けていないのであくまでも見た目からの予測です。)
なので、見た目はそれぞれ1㎝程度の傷で、切り傷が塞がってミミズ腫れになっている感じです。
傷口のケアとしては、シャワーではスポンジなどでゴシゴシせずに、石鹸の泡を手に乗せて優しく洗うようにしています。
あと、朝と夜の二回、ビタミンEオイルとホホバオイルを混ぜたものを傷口に塗って保湿しています。

傷跡や火傷跡などに効果のあるオイル

通販宅配サービスの便利さを知る

パートナーは手術を受けた週は仕事を休んで付き添ってくれていましたが、翌週から仕事復帰。
仕事終わりに買物して帰って来てもらったりするのも大変だろうから(平日は一緒に暮らしてはいないので)、スーパーマーケットの宅配注文サービスを利用しました。
ちょうどWoolworthsが宅配注文の1か月無料お試しサービスをやっていたので申し込みました。
(通常は配達費用が15ドル程掛かります。)
食材をオンラインで注文するのは慣れないとかなり時間が掛かります。
普段は店頭で特売品を中心に買いながら献立を考えたりしていたので、事前に献立を考えて、その材料をリストから探して選んで、、、っていう作業が割と大変でした。注文終了した後で買い忘れていたものを思い出したり。という事もあり。苦笑
ですが、慣れてくるととても便利なサービスだなと感じました。
注文完了すると直ぐにSMSとメールで知らせてくれるし、〇時10分~〇時20分の間に配達予定です、と追跡機能付きで知らせて貰えるので予定も立てやすかったです。
術後6週間は重たいモノを持ってはいけない事になっているので宅配サービスはとてもありがたかったです。

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